三島由紀夫の原作を映画化した「美しい星」は、円盤愛好家にとってはなかなか興味深い作品で、オレもこのあいだ興味深く鑑賞してきたところである。

ただ、上映館もここのところけっこう絞り込まれてきているようで、一般の方々にはやや取っつきにくい映画だったのかなぁと思わんでもない。

ちなみに、まもなくやってくる6月24日は「空飛ぶ円盤の日」で、今年の6月24日は、まさにその「空飛ぶ円盤の日」誕生のきっかけとなったケネス・アーノルドの円盤目撃からちょうど70年になるのだが、そういう節目にもかかわらず、こういう映画が出来たからといって円盤ブームが盛り上がる風はさらになく、いささか淋しいものがある。

閑話休題。たまたまめくっていた「新潮45」6月号に――たぶん「美しい星」が新潮社から出版されているからということもあるのだろう――この映画にまつわる記事が載っていた。

具体的にいうと、監督へのインタビュー、それから偽史研究で知られる原田実さんの書いた「三島由紀夫と宇宙友好協会」という原稿だったのだが、これがたいへん面白かった。

結論としては、三島がこの作品に出てくる「自分が宇宙人だと思っている人たち」のモデルにしたのは、悪名高き(?)UFO研究団体CBA(宇宙友好協会)に心酔した人々ではなかったのか、という話になっていて、確かに作中の「宇宙友朋会」はCBAをもじってるという説が有力であるようだし、三島、あれでけっこうCBAに関心あったのかもしれねえなぁなるほどなぁと思わせるものがあった。

と同時に、そのような結論を導く前提として、日本のUFO研究団体の興亡史みたいなことがやや詳しく書いてある。とりわけCBAについては、オレなんかも何となく小耳に挟んだお話を断片的に聞いている感じで、いまひとつどういう流れでこういう団体が勃興(かつ没落)したのかはよくわかっていないのであるが、その辺りをコンパクトにまとめておられる。「ああ、そういう流れだったのネ」という感じである。

願わくば、こういう諸団体の興亡史みたいな話をキッチリまとめた本など読んでみたいというのがオレの年来の希望であって、関係者もだいぶ物故されているのであろうから難しいところはあるのだろうが、ま、原田さんも含めてその辺にお詳しい人にはひとつチャレンジをしてもらいたいなあという思いを新たにしたところである。

*注記その1
ただ、ある方から聞いた話によると、その「日本UFO研究団体興亡史」(仮)においてストーリー的には一番「面白い」パートになるであろうCBAについて言うと、その刊行物は古本の世界では法外な値段がついているらしく、資料あつめがとても大変であるらしい。ハードルは結構高いのかもしれない。ま、そういうの持ってるコレクターとかが書いてくれりゃいいんだけど、面倒なのか商業的に引き合わないからなのか知らんが、なかなかちゃんとしたものを書いてくれる人がいないのは残念である。

*注記その2
あと、これは全然関係のない話であるが、原田実さんのお名前を見るたびに、なんか「源田実」と混同してしまうクセがあり、なんとなく、つい「ゲンダさん」と呼びたくなってしまうのであった。これはどうすればいいのであろうか?

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CBAは、たとえばこんなのを印刷しておったようだ(写真はネットで拾ったもの)。ちなみに英文の冊子みたいなのも作っておったようで、あれやこれやでジャック・ヴァレとCBAの間にもどうやらやりとりがあったらしい




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ネタもないのでまたまた既視感のあるネタで恐縮なのだが、このあいだ放送された「幻解!超常ファイル」の新作「UFOと人類、禁断の秘密&危ない!こっくりさん」で、とっても面白いシーンがあった。

ゲストのUFO研究家、小山田浩史さんが、「イーグル・リヴァー事件」には古くからの妖精譚に似た要素を見てとることができる、というジャック・ヴァレの見方を紹介したところで、進行役の栗山千明嬢が「それは本当に体験したことなのか、それとも幻覚なのか、というのはちょっと気になります」という風にツッコミを入れた場面である。

WS000201

この番組の基本的なフォーマットは、栗山嬢が一人二役をこなし、いわゆる黒クリ(黒い栗山)が「こんな不思議な現象があります」とおどろおどろしく語った後で、いわゆる白クリ(白い栗山)が出てきて「いや、それって科学的に解明可能ですよ」と種明かしをする、というものである。

である以上、白クリがゲストの話を聞くこのシーンでは、「UFO事件というのは妖精譚にも似たところがあって、そうした話は昔から連綿と語り継がれてきたのだよ」という説明に対して、「でも、それって幻覚でしょ?」と念押しする流れは、とりあえずの「お約束」とは言える。

ただ、ジャック・ヴァレ自身がそこんところをどう考えているかというと、「UFO現象というのはレーダーとか着陸痕といった一種の物証があるンで、リアルな物理現象の側面はあるよね。でも、体験者の話を聞くと何だか夢物語みたいな感じがするから、幻視みたいな心理的現象の要素もあるだろうし、もうひとつ言っとくと、場合によってはサイキック現象めいた部分もあるンですよ」といった塩梅で、実はとても曖昧な(あるいはアブナイ)ことを言っているのだった。

つまり、「白か黒か」と踏み絵を迫る白クリの質問というのは、実はヴァレ流のUFO理論からいうと、相当にデリケートな部分に踏み込むものであった。この番組のフォーマットでいうと、「幻覚なんでしょうね」と断言してしまうのが一番収まりが良い。良いけれども、ヴァレの本来の考え方には反してしまう。

ヴァレを踏まえて「うーん、物理的な現象という一面もあるし、場合によってはサイキック現象だったのかもしれませんねー」みたいなことを言い出すと、NHK的にはとってもマズイことになってしまう(これは余談であるが、今回の番組でヴァレのことが深掘りされなかったのは、たぶんその辺に理由があったのだろう→【6月18日追記】なお、そのご某所から聞き及んだのだが、実はサンフランシスコにいるヴァレへの取材も試みたんだが連絡が取れなんだ、という話もあるらしい。念のため付記しておきます)。

で、オレは一瞬、ヴァレのこともよくわかっている小山田さんがトンデモない事を口走るんじゃねーかと不安にかられた(のと同時に期待したw)のだが、たぶんそこは制作スタッフと周到な摺り合わせがあったのだろう、返答は実に巧妙であった。どういう発言だったのか、以下に引用してみよう。


それは本当にあったことなのか、というんじゃなくて…何かがあったとして、本当にあったのか、あるいは幻覚・妄想であったとしても、(大事なのは)本人がそれをどう思ったか。「本人にとっての意味」っていうんですかね。

例えば日本だと、昔から妖怪、天狗、河童といったものに会ったという人がたくさんいて、そういう言い伝えがいろんなところに残っている。「じゃあ鬼は本当にいたのか・いないのか」とか「河童は実在しましたか」という話から始まるんじゃなくて、昔の人たちにとっては天使であるとか悪魔であるとか、あるいは妖精であるとか、そういったものに出会ったというふうに納得すれば、それでいったんは理解はできる。

科学技術等が進んできて、「そういったものはいないんじゃないか」という風になってきた我々にとって、丁度手頃で、そこにあったのが宇宙人…。


いかがだろう。

「ある」「ない」という議論はさておき、不思議なものと出会ったという体験をしてきた人々は昔からいて、それは少なくとも当人にとっては真実の体験である。昔はそこで出会ったものを河童だとか天狗だとか言ってきたわけだけれども、現代人の認識の枠組みとか語彙でそれを言い表せば「宇宙人」ということになる。人間というのはそういうものなのだ――オレ流に言い換えれば、小山田さんはおおむねこういうことを主張したのだった。

これを受けて聡明なる栗山嬢はこう答える。「宇宙人や宇宙船を考えることによって、人間自身を考えることにもなるんだなあって驚きました」

これは実によく考えられた、うまい着地であった。「人間というのは奇妙なものを見てしまう不思議な存在なんだなあ」という当面の結論はNHK的にも許容範囲内であるし、じっさい円盤にかんする重要なポイントである。この場合、着地点としてはとりあえずベストといえよう。「もうちょっとアブナイ方向に踏み込みたいなあ」と思う人は、そこでジャック・ヴァレを読めばいいのである(笑)。

ともあれ、UFOに対する文化現象派的なアプローチがこのようにして天下のNHKの番組で紹介されたというのは画期的なことであった。「UFO≒宇宙船」というテーゼに大きな疑問符をつきつけたということだけでも、これは日本のUFOシーンにとって「歴史的事件」であった(…のかな?)。

これまで述べてきたように、実は地雷的な部分もいろいろとあったハズで、今回の番組を作るについてはいろいろ苦労もあったのではないか。それだけに、改めて今回の番組にかかわった関係者の方々を褒めてあげたい、と思うのだった。

というわけで、楽しみにしていた「幻解!超常ファイル~UFOと人類、禁断の秘密&危ない!こっくりさん」は昨10日夜にNHKBSプレミアムにてつつがなく放送された。

ゲストの横山茂雄、小山田浩史の両先生がおおむね期待していた線でお話をしてくれたので小生も満足を覚えたところであるが、ジャック・ヴァレについては約1分間(いちおう測ってみたw)話題になった程度ということもあってか、当ブログのカウンタはその後も黙して回らず(笑。ちなみに増えてる分はほとんどオレが定期巡回している効果と考えてよろしい)
→6月18日追記:そのご、ツイッターとかでリンク貼って頂いたせいか若干カウンターが回ったよ~。一日数十ってレベルだけどさw


うーん、ジャック・ヴァレの再評価というのは、ま、やっぱり、そう簡単なものじゃないネ(微苦笑)。

ではあるけれども、小山田先生がヴァレについて語ってくれたのは大変ありがたいことであった。その箇所を以下に採録しておこう。

ちなみにどういう文脈であるかというと、宇宙人と出会ったオッサンが、ジョグに入れた水をあげたかわりに「パンケーキ」をもらったという「イーグルリヴァー事件」について触れた部分である。



(イーグルリヴァー事件の)何年か後に、ジャック・ヴァレというUFO研究家が「これは笑い話やインチキのようなお話に思えるけれども、実はヨーロッパでは、妖精が人間と食べ物を交換するということは、昔からよくある、言い伝えに沢山でてくるお話なんだ」と。

妖精は人間の世界にやってくると、人間の世界のものをいろいろ欲しがるみたいなんですけど、特に水を欲しがる。

(イーグルリヴァー事件のパンケーキの)成分分析の結果としては、小麦粉とかのほかにソバガラとかも入っていたというんですね。ソバはご承知のように痩せた土地によく育つものです。妖精の伝説の中では、妖精というのはソバとかしか育たない痩せた土地で、そういったものからクッキーを作ったりして食べてるんだという話もあって。

それとこの話はよく一致するんじゃないか……という風にジャック・ヴァレという研究者は指摘したんです。


そう、まさにそういうことなんですね。良かった良かった。

WS000200000
これがヴァレに触れた場面。
ちなみに小山田さんのお顔を勝手に出すとひょっとしたらまずいのかなーと思いまして(全国に流れたので別にまずくないとは思うが)ご本人の了解も得ずに勝手に載せるのはやめておこうということで、お顔にはあえてボカシを入れさせて頂いております m(_ _)m




NHKの「幻解!超常ファイル」はUFOをはじめとする超常現象を冷静なスタンスで取り上げている番組で好感をもっているのだが、この10日に放送される新作では、どうやらジャック・ヴァレの仕事などにも触れながら民俗学ないしは文化人類学的なUFOへのアプローチを紹介するらしい。

伝説の名著『何かが空を飛んでいる』でこうした方面のUFO研究に光を当てた稲生平太郎氏、在野の民俗UFO研究家・小山田浩史氏も登場されるというので、実に楽しみである。

およそ日本のテレビ番組では前例のなかった切り口でもあり、この方面に関心のある方は必見・必録といえよう(とはいいながら、サイトの宣伝文を読むとヴァレの「ヴァ」の字も書いてないので、本当にそういう放送になるのかどうか若干心配だがw)。

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ちなみに、ひょっとしたら放送後に「ジャック・ヴァレというのは何者なんだ?」「主著は読めないのか?」といってググった人たちが『マゴニアへのパスポート』を知り、「おお邦訳しとる人がいるのかー」「読めないのか?」といった声が盛り上がってくる可能性もないではないので、勝手連的エヴァンジェリストとしては事態の推移を生暖かく見守りたいところでアル。



随分放置していた人外魔境ブログであるが、たまたまヘンなスパムメールが来たので、貼り付けてみよう。

タイトルは「三菱東京UFJ銀行から重要なお知らせ」。
一瞬マジもんかと思ったのだが、数行読んだ時点で「なんじゃこりゃ」、である。

日本文化は奥が深い。

こういう文体はフツーのビジネスでは金輪際用いられることがない。シャレでやってるのでなければ、もう少し勉強せられたい(怪しげなリンクは全部伏せ字にしました)


突然の見出しで、驚かせてしまいましたら、
大変申し訳御座いません。


しかし今回、あなたにどうしても、読んで頂きたいことがあります。

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インターネットで、
稼げないインチキのようなビジネスによる被害が大量に発生しているそうです。


実際にあなたにもそんな胡散臭いメールが届いた事があるかと思います。


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この前、福島市の「UFOふるさと館」に行った帰り、福島第一原発のすぐ西側をタテに通過する国道6号線をクルマで走ってみた。

ご承知のように、この一帯は帰宅困難区域となっているが、車外に出ないという条件付きで(バイクを除けば)一般車両も通行が可能である。東日本大震災と原発事故があった時は関東の「安全地帯」にいて(むろん原発の動向次第では関東も住めなくなっていたという話はある)何もできなかったオレだが、ずっとどこかで、やっぱりこの原発周辺のことは気になっていた。

どんな風になっているのか、野次馬っぽくて大変申し訳ないけれども、この機会に、通りすがりでもいいから行ってみようと思ったのだった。

北側から入ると、帰宅困難区域となる双葉町の入り口のところに、警備員みたいな人が立っていた。そこから先はもう全く人の気配とかないし、ロードサイドの店舗の入り口部分なんかも入れないように道路側に柵が設置してある。ゴーストタウン、といってしまうとナンだが、ああ、こんなことになっちまったんだなぁと寂しいきもちになる。

とりわけ大熊町と富岡町の境の辺だったのだが、けっこう家が道路沿いに立ち並んでる住宅街があって、でもやはり道路側には柵があって、もうそこには誰も住んでいないのだった。見たところはどうということもなさそうなのに。商店やガソリンスタンドも並んでて、ここにも暮らしがあったのに。グーグルマップとかでも、たしかにそういう風景は見られるんだが、やっぱりこれは現実なのだった。なんかため息が出た。

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富岡町に入り、磐越道に抜けられるところで右折して国道を離れたンだが、実はあとで聞くと、この曲がり角からそう遠くない富岡の夜ノ森というところに桜の名所があって、この日、地元の人たちが戻ってきて(特別に入るのが許されて)観桜会みたいのが行われていたんだそうだ・・・


なお、このドライブにはDoseRAE2という放射線測定器を持っていった。ダッシュボードの上にこの測定器を置き、フロントガラスの風景と一緒にビデオで撮影する、という試みをしてみたのである。主なポイントのデータはグーグルマップに落としてみたので、ここにリンクを貼っておこう。

ただし、この測定器は、正確なデータを取るには定期的に必要だという「校正」というのをずっとやっていないし、そもそも一定時間、同じ場所において動作が安定しないとちゃんとした数値は出ないという話である。あと、ここにはマイクロシーベルトという単位が出てくるが、この測定器はいわゆる空間線量を測る機械ではないらしいので、そこんとこも注意が必要である。あくまで参考値としてみてほしい。



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ジュリア・ショウ『脳はなぜ都合よく記憶するのか』読了。



 

「記憶とは何ぞや」という問題にはずっと関心があった。当ブログのメインテーマと関連づけていえば、それは実はUFOの問題なんかとも密接にかかわっている。とりわけUFOに絡むアブダクション事件、つまりエイリアンによる誘拐事件というのは、「悪夢に悩まされるようになった人が退行催眠を受けたところ、エイリアンに掠われた記憶を思い出す」といったパターンで明るみにでるケースが多い(その嚆矢といわれる1961年のヒル夫妻事件からしてこのパターンだ)。

しかしこの手の話では、「そうやって思い出した記憶は本当にあったことなんだろうか?」というツッコミが必ず入る。確かに催眠術をかけられた人は暗示にとてもかかり易くなるという。施術者のさりげない言葉で話を「作ってしまう」危険は広く指摘されているところである。

というわけで「記憶ってヤツはけっこう怪しいんじゃねーの?」という認識はUFOファンが常に心しておかねばならぬ常識である。だからオレもたまにそういった虚偽記憶の研究をしている認知心理学者のエリザベス・ロフタスあたりの本を読んできたりしたのだった。そんな流れで読んだのが今回のこの本である。

著者のジュリア・ショウはイギリスの記憶研究者だそうだ。本のカバーの著者近影ってヤツをみるとかなりの美人であるが、本の中身の方もとても良かった。けっこう文才がある人のようで、素人にも平易に読める。脳科学から認知心理学まで、ここ数年の間に出た研究論文なんかもいろいろ紹介しているから、たぶん本作には最新の研究成果がコンパクトに詰まっているのだろう。ちなみに原著『THE MEMORY ILLUSION』は昨年2016年の刊である。

さて。ひと言でいってしまうと、「記憶ってのは全然安定したものじゃなくて、簡単に改変されちゃう、実にあやふやなものなんだよ」というのがこの本の主張である。脳内における記憶のシステムというのは何だかよくわかってないところが多いようだが、どうもこの本を読むと、記憶というのは「客観的なデータ」みたいなものが脳味噌の中に収まってるんじゃなくて、脳内のいろんなニューロンを連合させてそのつど「創造」されるものと考えた方がいいらしい。そのつど作るンであれば、いろいろ歪んだりぶれたりするのも当然である。

であるからこそ著者は「あなたの小さい頃、こんなことがありましたね?」というニセの記憶を植えつける実験なんかもやっておるわけで(ロフタスなんかもやってたようだが)、しかしそれはこういう研究者にとってみればいとも簡単なことなのだった。

で、紹介されるエピソードがいちいち興味深い。

例えば、自分で体験した出来事を文章に書きだしてみると、その後の記憶はこの「書いた文章」に引っ張られてしまい、かえって不正確なものになっちまったりする、という話がある。「経験した記憶」を「記述した記憶」が押しのけてしまうという理屈で、「言語隠蔽効果」と言うそうだ。狂牛病の時に「悪玉」として有名になったプリオンなんてのも、実は長期記憶のために重要な役割を果たしてるンだって。初耳であった。

あるいは、SNSばっかりやってると、人の体験を自分のものと混同しちまうような事もあるらしい。記憶は「伝染」したり、あるいは「汚染」されたりするンである。「サブリミナル学習」なんかも全然効果ナシ。例の退行催眠にも触れているけど、これも大ウソと断言する。実に小気味良い。

あと、「フェルスエーカーズ事件」というのが紹介されていて、これは子供たちの証言で託児所の職員が逮捕された「幼児虐待」事件なんだが、どうやら子供たちは「ニセ記憶」を植えつけられていたらしく、以前読んだローレンス・ライト『悪魔を思い出す娘たち』を思い出した。そこから引き出される「証言頼りの犯罪捜査ってえのはホント危ねえんだよ」という主張も実に正当である。

こういう最新科学の成果を教えてくれる啓蒙的な本というのは実に大事であると改めて痛感した次第である。

最後に一つ気になったことを。本書では
「過誤記憶」という言葉が使われていて、これは FALSE MEMORY の訳語であると思うのだが、これまで多くの本は「虚偽記憶」という訳を用いてきた筈である。ウィキペディアをみたら、「虚偽」っつーと何か「嘘つき」みたいなイメージが連想されるので宜しくない、ということで新しい訳語が登場したということらしい。解るけれども、なんかひと言説明欲しかった。

あ、そうだもう一つあって、この本は「原注は講談社のホームページから落としてください」みたいな事が書いてあって、本の中にはその原注が無い。 せいぜい10ページかそこら、何とか入れられなかったのか、こういう本作りでいいのかと小一時間説教をしたい気分である。が、意外と最近はこういう本作りが許されちゃったりするのであろうか?
 
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これが Julia Shaw。美形でアル。


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福島市飯野町にある「UFOふれあい館」に行ってきた。


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ウィキペディアなどを見ると開館は1992年11月。福島市と合併する前の飯野町が、いわゆる「町おこし」で作った施設のようだ。飯野町は福島市中心部から南東の山間部にあって、施設自体は「千貫森」と称される小高い山の中腹に建つ。当地では古来しばしば怪光が目撃されていたということから、こういう施設を作ったらしい(もっとも裏付けとなる史料がホントにあるのかどうかは知らん)。

ついでにいうと、千貫森にはその形状から「元来ピラミッドであった」という説もあるらしく(酒井勝軍あたりが淵源であろうと思われるが、面倒なので確認はしておらん。興味のある方は各自調べたし)、あと館内の3Dバーチャルシアター(後述)をぼんやり見ていたところ、一帯には由来の定かならぬ巨石が多くあり、それらがいわゆる「レイ・ライン」的に線上に配置されているという話も出てきた。つまり、雑誌「ムー」的な「謎とロマン」の括りでいえばネタもそこそこあるんで、なんとなく「よし、飯野はこれからUFO推しでいきましょう!」という事になったのではないか。

それはともかく、東京から高速を飛ばして3時間半。ようやく到着したのであるが、この千貫森の頂上には展望デッキ的なものが建っておるというので、まずはふれあい館のあたりから「UFO道」を経て上まで登ってみた。十数分かかるが、小生も初老ゆえ、けっこう疲れる。道中には怪しげな宇宙人の石像が多数立っておった。これもちゃんと確認したことではないが、帰路、車で近隣にある飯舘村の辺を通ったところ石材屋がけっこう目立っていたので、UFO作戦は地場産業とのタッグマッチ的な意図もあったのではなかろうかと勝手に想像する。原発事故後はたぶん石材屋さんも商売あがったりになっていることと思うが、何とか再起して頂きたいものである。

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展望デッキには、特に何があるわけでもない。この日は曇っていたので、眺望もいまひとつ。錆びついた観光地用の望遠鏡2機がなんだか侘びしかった(覗いたら壊れてはいなかった)。
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ただ、ちと気になったのが、展望デッキの脇にあったコンクリート製のお社である。中をあんまり覗き込んだりするのもはばかられるので何だか正体はよくわからんかったが、御札みたいなものが収められておるようだった。

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また、このお社のワキには椅子代わりのつもりなのか、金属の球体が置いてあった。ちょっとシュールな光景であるが、オレはこういうのは好きである(なおブログ主の特定を防ぐためwに球体の映り込み部分を若干修正しておる)。

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山腹のちょっとワキに行ったところには別に「清水の舞台」的な展望台もあった。

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下山後、ふれあい館の近くにあった小手神社というお宮の前を通ったら、神社の由来等々を記した立て看板があって、字はだいぶかすれていたけれども「千貫森の頂上には麓山神社が祀られている」的なことが書いてあった。

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1979年の日付の入った看板だったから「UFOで町おこし」作戦が始動する前の記述ということになろう。想像するに、UFOで町おこしということで「展望デッキを作ろうや」ということになり、「ま、地域振興のためなんで、この際、お社もちょっとワキに移っていただきましょうか。もちろん新しい祠を別に作ることにして」ということでこの小さなコンクリートの祠が誕生したのではないか。ホントのところはよくわからんが、その辺の地域住民のやりとりなんかについていろいろと想像をたくましくしてしまうのも、こういう施設の魅力の一つといえよう。

 *なお、千貫森というのは天文年間の領主の知行が「千貫」だったことにちなんでいるのだそうだ


UFOふれあい館は大人入館料400円ナリ。入り口左手には取材で来たらしき芸能人の色紙と雑誌「ムー」のバックナンバー。正面を向くと今はなきUFO研究家・荒井欣一氏からの寄贈になるという書籍類が壁一面に収容されている。大陸書房コーナー、矢追純一コーナーなど何でもアリ。全然知らんような本も多数。GPAニュースレターを十数冊たばねたようなファイルまであった。荒井氏の没後、その資料3000点の寄贈を受けたという話なので、こういう図書の点数も都合数千ということになるのであろう。

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本当はいろいろと手にとってパラパラしてみたいところである。確かに「読書希望の方は職員まで」みたいな貼り紙もしてあった。ただ、別に独立した図書室があるわけではない。いわば廊下的なところにあるロッカーの棚に並べてあるようなものなので、棚の上の方とかは手も全然届かん。うーん、ちょっとこれじゃじっくり読む気にもならんなぁ、この蔵書の無造作な展示の仕方は如何なものかと思う。

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ただ、そんな棚の中に、UFOによる町おこしを描いた篠田節子の小説『ロズウェルなんか知らないがさりげなく並んでいるのをみて、微苦笑しつつハッと思う。

そうなんだよ、何やかやいっても根っこは「町おこし」なのであって、マニアっぽいな人が来て、ここで何時間も本を読んでいきたいなどと言い出すことは役場の人たちもあんまり想定してないんだよ多分。個人的にはこの蔵書が「死んでる」感じがするにしても、あんまりその辺で責めるのも酷かもしらんなあ、と反省(あと、山本弘氏の『UFOはもう来ない』なんかもあって、いろんなのを極力集めようとしてんだろうなあとちょっと感心する)。

閑話休題。左手に曲がって館内ルートの最初に出てくるのは「ミステリーゾーン」。青っぽいライトと電飾で暗い通路を彩り、異世界へのかけはしにしようという意図だろう。何か安キャバレー的なチープさが見え隠れするのもこの際ヨシとしたい。

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ここを抜けると広々とした展示ゾーンになる。UFO模型、解説パネル、写真パネルなどがある。パネルには例のマジェスティック12だとかガルフ・ブリーズ事件など、今日ではもはやHOAXと言わざるを得ない件を取り上げており、うーむ、どうしたものかなあと思うが、ま、よくよく考えると、そもそも展示全体がオレ視点からいうと疑問のある「UFO=宇宙船」という大前提で組み立てられておるし、いまさら好事家がツッコミを入れるとかそういう対象として考えるのは根本的に違うのではないか、と思い直す。

「20世紀末にみんなが観念したUFOというのはこういうものだったのですよ」という、そういう歴史観の動態保存(?)をしておる施設ということであれば大変結構ではないのかしらん、みたいな。

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ちなみに、荒井氏の収蔵資料なのであろう、米国の資料とか、あの有名な北海道の藤原青年の描いた宇宙人のイラストのコピーと思しきものなどもあった。

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このほか、展示ゾーンにはビデオの再生コーナーがあって、何やらUFO番組みたいなのを流しっぱなしにしていた。あと、忘れてはならないのが「宇宙人エリア」で、いずれもこの世界では「スタァ」的なアイコンとなっておるフラットウッズ・モンスターと、ホプキンスビル事件、ヨハニス事件のエイリアンが立っておる。何故かヨハニス事件のエイリアンだけ3体いた。何故か。

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最後に、先に触れた「3Dバーチャルシアター」が幕で囲った中にあって、ここで立体メガネをつけてビデオを鑑賞。千貫森がUFOの聖地であるという理由をもっともらしく説明してくれる。長さは8分ぐらいだったかな。

で、一階は以上で一巡するかたちとなるのだが、ご希望の方は二階に上ると風呂と休憩室があり、休むことができる。せっかくなので風呂に入ってきたが、千貫森に登って汗をかいていたこともあり、熱い湯が気持ちよかった。なお、言い忘れたけれども、この日は他の入館者とはまったく遭遇せず、大広間の休憩室でしばしゴロゴロして休んだ。写真は撮り忘れたけれども、畳のヘリには円盤の図柄が入っており、こういう日本人ならではの細かい気配りは大好きである。

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というわけで、何だか田舎の公民館をホーフツとさせるようなシチュエーションにありながら、そこで強引にUFOをネタにするというこの施設、上にも書いたように、かつて我々がどっぷり浸かっていた「UFOの世界」ってこういうものだったよネということをビジュアライズしてくれているという点で実に得難いものがある。なんだかとても貴重である、ここは。オレとしては末永くこの施設が続いていくことを願わざるを得ない。みなさん、機会があれば是非行ってみてください。

【追記】
UFOふれあい館と道路一本隔てた向かいに「UFO物産館」というのがあって、ここでラーメンを食べたが、けっこう旨い。隠れたラーメンの名店として知られているらしい。小さな土産物コーナーも併設されており、ここでTシャツを買った。「NO UFO, NO LIFE」。たいへん結構である。

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 *ただし、ラーメンにはチトうるさいオレからいわせると、このチャーシューは、なんというかなぁ、「立ち食いそば屋で出すラーメンに載ってるチャーシュー」的なパサパサッとした食感であった。そういう日もあるのだろうか?


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ちょっと前の話になるが、国会図書館に行く用事があったついでに、むかし刊行されていた雑誌「UFOと宇宙」のバックナンバーを少し閲覧(&コピー)してきた。

知らない人に説明すると、この雑誌は確か1970年代ぐらいから刊行されていたUFO雑誌で、そのスジでは相当に有名である。

まぁオレも当時からUFOには興味があって、80年代だったか、「ちょっと勉強してみようかなー」と思ったのであったが、「日本のUFO雑誌って結局翻訳でヨコのものをタテにしてるだけじゃん」みたいな生意気な事を考えておりまして(笑)こういう雑誌は全然読もうと思わなかった。

そのかわりに、というと偉そうだが、「Flyng Saucer Review」とか「MUFON UFO Journal」とかを(一時的にではあったけれども)購読しておった。何で知ったのか記憶が定かでないが、客観的スタンスで斯界では評価の高かったジェイコブスの『The Ufo Controversy in America』(当時は邦訳はなかったのだ)とか、ソーントン・ペイジとカール・セーガン編の『UFO's: A Scientific Debate』とかを紀伊国屋かどっかで注文したのもこの頃であったような気がする(言わずもがなだが、当時はインターネットなんかなかったので、洋書は本屋さんで注文した)。

が、しかし。結局のところ英語力があまりにプアなため、本とかはいちおう目を通したけれどもあんまりアタマに残らなかった(唯一、ジェイコブスが19世紀末の飛行船騒動に触れてて、あれまぁそういうのもあったのかと驚いた記憶はある)。定期購読した雑誌もちゃんと読めずに積ん読状態になった。勉強もクソもなかった。…偉そうなことを言ってすみませんでした。

さて、そのうち仕事も忙しくなってUFOの方とは「断絶」してしまったンだが、そのうちUFO愛好家の皆さんが作る「Spファイル友の会」という組織ができて、そこが出した「Spファイル」という同人雑誌を読んだ。で、「なんかいいなぁ」と思っているうちに、何となくまたUFOワールドに舞い戻ることになった。ジャック・ヴァレの勝手連的エヴァンジェリストとか始めて今日に至る。振り返り見れば、そんなUFO人生であった。

というわけで、誰も聞きたかぁない自分語りなど始めてしまったために、だいぶ前フリが長くなってしまった。以下本題。

全然読んでなかった「UFOと宇宙」であるが、改めてジャック・ヴァレの日本における受容史など調べているうちに、この雑誌では1980年にちゃんとヴァレにインタビューをしてたりすることがわかった。けっこう侮れんじゃないかということで、その辺の記事を見に行ったのであるが、パラパラめくっていて「あ、こりゃ面白えわ」と思ったのが、今回のエントリーの表題にしておる「日本のUFO研究家50人」という記事であった(1979年9月号)。

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この9月号がちょうど創刊50号だったので、それに引っ掛けて研究家50人を紹介するという企画であるが、その顔ぶれが面白い。

当然、この世界の有名人がけっこう出てくる。荒井欣一、秋山真人、久保田八郎、斎藤守弘、志水一夫、高梨純一、清家新一、中岡俊哉、橋本健、韮沢潤一郎、並木伸一郎、平野威馬雄、南山宏、矢追純一、藤木文彦・・・というわけでキリがないのでやめるけれども、なお現役の方々と並んで、亡くなった方もかなりいて、なんか時代を感じる。

だが、よくよく記事を眺めていると、そうした感慨とはいささか別の思いも兆してくるのだった。

この50人の中には、オレが半可通のせいもあるんだろうが、よく知らん人がけっこういる。ま、商業ベースで食っていけるUFO研究家なんてそんなにいねえのは仕方ないことで、忘れられてく人が出てくるのは仕方ないことである。あるんだが、ただ、じゃ、この忘れられた人たちはいま何やってんだろうなあ、みたいなことをふと考えちゃったりする。

UFOだなんだって面白がってるだけじゃメシは食えない。生活を成り立たせるのが優先で、いつのまにかこの世界と離れちまった人も多いんじゃないか、と思う。がしかし、一方で、UFOの魔力ってのはけっこう強力なんで、世の中から見放されても、石にかじりついて「UFO道」を歩んでるしぶとい人もいるんじゃねーかと思ったりもする。

それはそれでまたスゴイドラマだったんじゃねーか、そういう「忘れられた」人たちの後半生とかをきっちり取材してノンフィクションとか書いたら面白いんじゃねーか、とすら思う。意外とUFOそのものよりも面白いテーマになるんじゃねーか。沢木耕太郎とか書いてくれんだろうか。ま、書かんだろうけど(笑)。


最後に何だか面白そうな人の記事を貼っておく。「もう足を洗った。UFOは黒歴史なんだよ!」とかいって怒る人がいないとも限らんので、いささか不本意であるが、お名前と目のところは黒くさせて頂きました(いや、意外と「オレ現役なんだよっ! 知らんのか失礼だなー」と怒られたりする可能性もないではないが)


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本筋とは関係ないが「SEXが趣味」なのか。「そこに痺れる憧れる~」的なものがある


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「ブルジョワ・ヒューマニズムに堕せる現代のUFO運動」ってフレーズ、何だかよく意味がわからないがかっこいい。あと、「地球ロマン」一派(笑)みたいな言い回しも、新左翼のセクト抗争を連想させてステキである












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