もうだいぶん前のことになってしまうが、このブログではかつて、世界的に知られたユーフォロジスト、ジャック・ヴァレがその主著『マゴニアへのパスポート』(1969)で触れた日本の或るUFO事例を紹介したことがある(→ココ)。

オレがザッと調べたところ、結局それは真性のUFOじゃなかったということがわかったのだけれど、今回は彼のこの本に紹介されている他の日本の事例も紹介しておきたいと思う。

念のため説明しておくと、この本の後半部は世界のUFO事例集になっていて、1868年から1968年にいたる100年間の923事例がそれぞれ簡単に紹介されている。そこに日本の事例としてくるのは以下の4件。何はともあれその記述を見ていただこう(ちなみに冒頭の数字はヴァレが割り振った事例ナンバー。もひとつ付言しておけば、以前ブログで触れた事件というのはNo.458である)。


390. 1957年4月19日 11:52
日本近海の太平洋で、「キツカワラ丸」に乗っていた漁師たちが、二つの金属的な円盤が空を飛んで近づいてくるのを目撃した。そのあと、激しい暴風が巻き起こった=「フライング・ソーサー・レビュー UFO目撃の世界総集成」(シタデル・1958年)より

458. 1958年1月26日 16:00 島田市(日本)
非常に明るく輝く物体が、化学工場の多数の従業員の前で着陸した。彼らによれば、さらに複数の生命体がパラシュートもなしに空から降下してきた。彼らは奇妙な服を着ており、未知の言語でしゃべっていた=「フライング・ソーサー・レビュー」1958年3号より

459. 1958年2月2日 15:30 北海道(日本)
農業を営むナカグチ・ヤスキチと彼の息子、そしてタクマ・カメタロウが、卵形をした物体が静かに着陸するのを目撃した=「フライング・ソーサー・レビュー」1958年3号より

589. 1963年12月 日本(正確な地点は不明)
ある日本人男性から、物体の着陸と、そこから出てきた存在についての報告があった。その存在は目撃者には理解のできない言葉で彼に話しかけたのち、再び乗り物に乗り込んで飛び去った=フランスのUFO誌「夜の光」67号)より




というわけでいずれも一次資料がハッキリしない。有り体にいえば全てが要領を得ず、かつインチキくさく、とりわけNo.589なんてのは場所も時間も報告内容も全部詳細不明で、いわゆる「唐人の寝言」である。オレはジャック・ヴァレのファンを自任しているのだけれども、流石にこういうところは彼もちゃんと調査しているワケではなく「けっこう杜撰だったんじゃねーか?」と思うのである。

もっとも、以前のエントリーでも触れたようにそこにはおそらく日本のUFOファンが――おそらくは若干の功名心も手伝っての事だったのだろう――世界的研究者に対して「こんな事件ありましたゼ」的に怪しげなネタを吹き込んだ、とおぼしきフシもある(証拠は無いけれどもそこにはおそらく悪名高きUFO研究団体、CBAこと宇宙友好協会が一枚噛んでいたのではないかとオレは推測している)。

そういう風に考えるとこうした粗くてガセっぽい記述も、或る意味では1960年代の日本のUFOシーンを考えさせる貴重な記録なのではないか。『マゴニアへのパスポート』をお読みでない方にもその辺りのことをお伝えしたく、今回のエントリーを書いてみたという次第。






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ブログも放置しっぱなしになっている感があり、しょうがないので最近届いたスパムメールを以下に晒してみよう。書いているのは元左官屋さんという設定で、タイトルは「 残りの5億円を受け取ってくれる『遺産相続人』を募集しています」








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余命宣告されたある大富豪の
10億円の全預金のうち、
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なくなる前に急いでエントリーして下さい。

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====================

昨年10月11日、僕は肺ガンを告知されました。

5年後の生存率4.3%、
100人に96人が亡くなる計算で、まさに余命宣告です。

でも、僕は諦めませんでした。

「アナタや僕を慕ってくれる人に
 寿命をすべて捧げて、お金と、
 幸せをプレゼントすること。」

その夢のため、昨年発明した歴史的な富創造システムは、

『数ヶ月で5億円』

を生み出すことが出来ました。

うち3億4450万円は、現金で払い出しが完了しています。

※証拠の通帳やASP画像も 募集ページにあります。

857万円や400万円など、莫大な金額を受け取った方もいます。

数十万円レベルならすでに
数え切れないほどの人数がいて、夢を叶え始めているのです。


そして今回、

その僕の命がけの遺産、お金製造システムについて、
受取人を追加募集しています。

希望者全員は難しいので、少しでもお金が欲しいアナタは
今すぐ以下よりエントリーして下さい。

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※遺産相続には期限があります。 
絶対に後回しにせず、今すぐ案内ページをご覧ください。


あまりにオイシイ話です。

既に3億4450万円払い出された、本当に稼げる富創造システムに
無料エントリーできます。

もはや乗っかるだけです。
初心者でも、もしかしたらアナタは、

「こんなバカげた話があるか」
「どうせ詐欺なんだろ」

と疑っているかもしれませんね。

ですが私の肺ガンステージ4も事実なら、5億円を稼ぎ、3億円以上が分配完了している
富創造システムの実在も事実です。

そのあたりは、募集ページや
エントリー後のビデオを見て頂けるとすぐに実在を確信できるでしょう。

アナタが不安にならないよう、肺ガンの診断書も払い出し証明も、
すべて動画などでご説明しています。


証明の確認は簡単です。

下のURLから募集ページへ行き、メールアドレスを登録するだけです。

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登録後に表示されるページや、入力したメールアドレスに送られる
渾身のメールを読んで下さい。

あなたが気づいていないお金稼ぎの真実を知ることが出来ます。

なぜ僕が10億円の全財産を、遺産相続しようと思ったのか?

個人的な話で言えば、僕は47歳になりましたが、
養う家族がいません。

10年前に離婚してしまって、身内といえば田舎の母一人。

独り身の寂しい中年なのです。

もし、僕にもしもがあったら、10億円を全て母が相続するでしょう。

ですが、年老いたお人好しの母のことです。

10億円ももらっても、人の貸したり騙されたり、
逆に不幸になると思います。

とはいえ、墓に現金は持っていけません・・・。


ならば、生きた証を遺したい。

「いっぱいお金を稼いで、夢を叶えたい」
「いっぱいお金を稼いで、幸せになりたい」

そう本気で願う人たちを僕も本気で”応援・サポート”し、

寿命のすべてをかけ、叶えてさしあげたい。

そう真剣に考えた結果、この遺産相続システムが誕生したのです。

4億円の初期投資、6億円の追加投資、いえ現時点で7億4千万円以上を追加し、
総額で11億4千万円の遺産相続システムです。

しかも、まだまだバージョンアップ、数百万数千万円の追加投資を続けています。


そして、そのシステムが数ヶ月で5億稼ぎ、
参加者の銀行口座に3億4450万円分配し、夢を叶え始めている人がいる事実。

僕が、ガン治療より優先しても叶えたかったこの成功者続出の夢を、
もっともっと広めていきます。

アナタも今すぐ、遺産相続人にエントリーしてください。

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あなたも正直、

「今すぐ10万円あげます」とか、「3ヶ月後に100万稼ぐ全自動ツール」とか、
そんなメールにうんざりしているでしょう。

「また似たような詐欺情報か」

と、怒りすら抱いているかもしれません。

でも、アナタがお読みになっているこのメールを、そんな詐欺的な案内と
同じに考えないでほしいのです。


すでにお伝えしている通り、100人に96人が亡くなってしまう
ステージ4のガン告知を受けているのは正真正銘の事実です。
本気で命がけで取り組んでいますし、
数ヶ月前の遺産相続人募集では実際に5億円の財産分与をしました。

(現在3億4450万円が着金していますが、
 残り2億円も順次払い出し中です)

僕の命はもちろん、人員も気力も、そして実際の全財産もかけて
命がけでプロジェクトに取り組んでいます。

僕の残り時間は着実に縮まっていますが、

好き勝手遊んで残り人生を楽しむより、あなたの成功が、僕の幸せなのです。


『僕が亡くなった後の話』

これも安心してください。

あなたがきっちり財産を受け取れるよう、僕の方で手配しておきました。

日本、いや世界最高峰とも言える
ネットビジネスプロフェッショナルたちと強烈なタッグを組んでいます。

いわば「財産相続管理人」であり、僕がこの世を去った後も安心です。


彼らは、お世辞でなく日本最強です。

18億円の豪邸を持ち、11年連続で
年収3億円を記録している女王T氏も深く開発に携わっています。

僕が発明したお金製造機をさらに究極的に効率化・強化して、
数ヶ月で5億円稼ぐシステムにしたのです。


その実績実証済のプロジェクトに参加し、さらに成長していく富創造システムから
お金を受け取り続けるということ・・・。

イコール『成功の確定』です。

全員成功する、そのカラクリは下のプロジェクト募集ページを見て、
今すぐエントリーすれば分かります。

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僕が命がけで行うプロジェクトです。

現在もリアルタイムで治療し、正真正銘、命の炎を燃やしています。


本当は、こんなことになるとは全く思っていませんでした。

昨年10月、ガン宣告をされる前は、軽い咳がコンコンと出ているだけでした。

寒くなってきたので、風邪かなと思っていました。
それで病院にいったのです。

白衣でマスクをかけた先生は、途端に深刻な顔をしました。

「精密検査を受けて下さい」

すると、肺のレントゲンに白いカゲが写っていました・・。


診断書は赤文字で”ステージ4”


何を言われているのか、意味が分かりませんでした。

背後から鉄パイプでガツンと殴られたような気分でした。

頭が真っ白になってすぐにポツリと呟きました。

「教え子どうしよう」

アナタや僕を慕ってくれる生徒を全員稼がせて幸せにしなければ、
今から何が何でも実現しなければ・・。

そのためには、生存率4.3%でもなるべく長い間、生き残らねばなりません。

そして生き残る方法を模索し、選んだのは、治療効果の高い
年間4000万円のガン治療でした。


はっきり言えば、こんなにお金がかかるとは思っていませんでした。

10年前の左官屋の僕では
親戚中に土下座しても集められないとんでもない大金です。

当時ガンになっていれば、「痛い痛い」と今以上に苦しんで、
ひとり孤独に死を待つしかなかったでしょう。

実際、僕が治療で入院している時、となりの部屋では末期ガンになって
非常に苦しそうに死を待つ方もいます。

モルヒネを打たれながら、意識朦朧の中で目だけ涙を流し
呼吸だけしている方も沢山います。

僕も苦しい治療を受けていますが、それよりはまだラクな状況です・・

医療もビジネス、お金の世界であることをこの時ほど痛感したことはありません。

本当に涙が出ます。


そう考えれば、僕自身、ネットビジネスに出会えて
多少なりとも成果を残せたことは、感謝の念しかありません。

心から運が良かったのです。

だから、今これを読んでいるアナタも本当に運が良いと確信しています。

なんの自覚症状もない状態から
僕がガンになってしまったように、人生何があるかわからない・・・

だから、今動く必要があります。

そして命を救うレベルのお金を現実的に稼げるネットビジネスに、
アナタは出会っていること。

これは運が良いのです。

あなた自身に、大切な人にもしものことがあった時に、
助けられる経済力をつけて下さい。

僕の命がけの遺産相続は、そのためのものなのです。

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「何だかうさんくさいな」
「またどうせ詐欺だろう」

と、思っている人も、きっといると思います。

でも、そのままで大丈夫です。

「3億4450万円の払い出しが本当か この目で確かめてやろう」

そんな好奇心でも構いません。

だって無料で、遺産相続のカラクリが見られるのです。

見るのに1分もかからないので、今すぐ下のURLをクリックして
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※残5億円の分配の終了までに、
 あと数ヶ月もかからないでしょう。
※この募集は期間限定ですので、
 決して後回しにはしないでください。
 あなたの人生のため、今ここで読んで下さい。


前回の遺産相続人募集で決断した人は、すでに5億円の受取りを確定させました。

うち3億4450万円の払い出し金の証拠は、
メールアドレス登録後の案内から
すぐに確認することが出来ます。

あなたがウカウカしている間に、
3億、5億とリアルタイムで現金を受け取っている人がいる・・・

その事実を知りながらこのチャンスを
逃してしまったとなれば、アナタは、数ヶ月後きっと大きく後悔します。

いえ、財産分与のラストチャンスを逃し一生後悔することになるでしょう。

命をかけて、これだけは断言します。






 
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当ブログでも何度か触れてきたスペイン語圏の超常現象研究家、サルバドール・フレイクセド(フレイチャド。Salvador Freixedo)が10月25日にお亡くなりになったようだ(スペイン語は読めないのでその死去を伝える英語のサイトをひとつ挙げておく)。


名称未



改めて簡単に触れておくと、彼は1923年生まれ。日本でいえば大正時代の生まれということになる。故郷はスペイン・ガリシアで、もともとイエズス会の司祭であったが、超常現象についての興味も已むことなく、最終的にカトリックのドグマと彼の考えが相容れなくなったということなのだろう、教会を離れて超常現象やUFOなどの研究者として活動してきたという人物である。

オレは高名なユーフォロジスト、ジャック・ヴァレの本でこの人の存在を知ったのだが、それによれば、フレイクセドは「UFO=エイリアンの宇宙船」と考えるような単純極まりない俗説を退け、それはもうちょっと曖昧模糊とした超常現象の一つとして理解すべきではないのかという、いわばジャック・ヴァレ - ジョン・キール系列に属する主張を重ねてきた人物であったらしい。

ただ、残念ながらわが国ではこの人の存在・事績はほとんど知られてこなかった(雑誌か何かに出たことはあったのかもしれないが、少なくともネット上では検索しても日本語で書かれたテキストに遭遇したことがない)。基本的にスペイン語の本しか出してこなかった人なので、なんでもかんでもアメリカさまの後追いの日本のユーフォロジスト界隈では無視されてきた、ということだったのだろう。

ただ、おそらくは唯一英訳されている『Visionaries, Mystics and Contactees』という薄い本がある。



「これならスペイン語が全然わからんオレにもなんとか読めるのではないか」というワケで、以前この本を買い求め、そのうちこのブログで内容を紹介しようなどと考えていたのであるが、生来の怠惰ゆえずっと放置しているうちに彼が亡くなってしまったのはいささか残念である。

それでもいつかは、という思いもある。さようならサルバドール、泉下でいましばし待たれよ(待ってねえかw)。





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えーと、ネタもないのでまたまた注文済み/納車待ちのインプレッサスポーツの話を書くわけだが、実のところ、オレの中には一抹の不安がある。

2016年にモデルチェンジしたインプレッサにかんしては、ネットで検索すると「舟漕ぎ現象」がしばしば現れるという話を聞く。要するに発進直後にアクセルを踏み込んでいった時、なんかガクガクしてクルマがスムーズに進んでいかない現象が報告されているらしい。

オレが調べた限りでは、ただでさえ燃費がよろしくないインプレッサなのでスバルとしては極力燃料をカットして見かけ上の燃費をよくしようというプログラミングをエンジン周りに施しているらしく、故にパワフルかつスムーズな発進が妨げられているのではないかというギワクがあるらしい(本当は違うのかもしれないが、オレはそういう説明で何となく納得した)。

仮にそれが真実であったのなら、不細工なヒトが厚化粧してかえって不細工ぶりが印象づけられてしまうようなもので、そういう小細工はやめたらいいんではないかと思うのだが、まぁしかし、これだけエコエコ言われる時代となってみればスバルのエライ人もその手の弥縫策を採らざるを得なくなったということなのかもしれない。

であれば、今回オレが頼んだインプレッサにもそういう「欠陥」が温存されておるんではないか。オレが一抹の不安というのはそのあたりのことを言っているのである。

まぁだかしかし、スバルという会社は「年次改良」といって毎年毎年クルマに微修正を加えていくシステムを採用しており、とりわけモデルチェンジから4年目に出す所謂「D型」では大幅な改良を加えることで知られている。

そして今回オレが注文したのもまさにその「D型」であるワケで、であれば、世間でこれだけ「ガクガク」とか「舟漕ぎ」とか嘲笑されている欠点もソコソコ修正してくるのではないか。そのあたりの期待もあり、かつちょうど車検切れを前に乗り換えを急がねばならない事情もあって、オレは「予約」というかたちでこのクルマを選択してしまったのだった。

subaru_impreza-2019-01


実際そこはどうなっておるのか。「D型」の発売は11月15日だというから、その頃になればまた評論家のレビューなども出てくるであろう。もともとそんな「走り」には期待していないので最悪ダメだったらダメでいいワと思いつつも、実はそこんとこ若干気になっている。「刮目して待て」ってヤツ。






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前に書いたインプレッサスポーツ購入の件、9月下旬の契約であったが、ディーラーさんはこないだクルマは11月下旬に届くンではないかと言っていた。DOP換装とかもあろうし、となると、うまくいって12月アタマ納車ではなかろうか。こないだの台風水害の影響でスバルの群馬工場のラインがとまっていたようだが(たぶん今日まで)、その辺の影響ありやなしや。

しかし、旧愛車のゴルフVIは買い取り屋から「車検が近づくにつれてガンガン値が下がるから早く売ったようがいいですよ」とか言われたので早々に売っぱらってしまい、いま手元に自家用車がナイ。これはおそらくオレ史上26年ぶりの事態であって何だか足下がスースーするような感じ。

思わず「タイムズカーシェア」に入会申し込みをしてしまった。


【追記】

なお11月17日になってディーラーから電話があり、「今月末ギリギリに車両登録できるかどうかという状況。12月8日(日)納車を予定しているが、ひょっとしたらさらに遅れるかも」とか言ってきた。うーん、12月1日かなと思っていたが、ちょっと甘かった。

上に書いたように前のクルマは既に売っ払っているので、「え~、足がなくて困ってるんですよー。何とか頑張って早く納車してくださいよ~」と泣きを入れておいたがどうなるか(笑)。9月28日にハンコを押して、既に待ちくたびれているンだが、なかなかうまくいかないものである。

ちなみに、最初スバルのディーラーさんに「中古外車はなかなかウチでは売りさばけないンでヨソで売ったほうがいいですよ」とか言われて下取りを断念した経緯もあったんで、「じゃあクルマ売ったあと納車までクルマ貸してくれませんかねー」とか言ってみたのだが、「いやーそんな余裕なくて」とかいって相手にしてくれなかった。日本もいろんなところで少しずつ余裕を失って貧乏臭くなりつつあるのかナ、などと思ったものである。




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振り返りみれば、前回クルマを換えたのは2012年の年末のことであったが、その時買ったワーゲンのゴルフ6の車検の時期が今年また回ってくるということもあり、急遽クルマを買い換えることにした。

前回ゴルフ6を買った時にも書いたのだが、オレの好みは「小ぶりだけれどそこはかとなく上質感を漂わせるクルマ」というものである。ゴルフ6はそういう意味ではなかなか良かったのであるが、外車特有の要因というヤツで割高なハイオクガソリンを入れないとならんし、やはり外車特有の故障のリスクというのもつきまとう(そして故障した際の修理費はバカ高い)。今回車検を通すと2年後には下取り価格ゼロという事態も想定せねばなるまいし、そろそろ買い換えるタイミングではないかと考えた。

むろん、この7年間で日本のマトモなクルマは横幅がドンドン広がってしまい、横幅1.7mに収まる5ナンバー車にこだわると選択肢は事実上皆無。3ナンバーではあっても、そこはいささかなりともコンパクトであるとか使いやすさというものを意識したクルマを選ぼうということでいろいろと考えた結果、候補に残ったのはスバルの「インプレッサスポーツ」とトヨタの「カローラツーリング」であった。

で、最終的に選んだのはインプレッサスポーツ。カローラのほうも試乗はしてきたのだが、如何せん後部座席がかなり狭い。膝の前は、まぁ拳2個入るかどうかぐらいの余裕はあったけれども、頭の上は拳一個も入らない感じである。後席に乗り込む時もずいぶん屈まねばならない。

運動性能ではカローラ>インプレッサのような気もするが、オレもジジイなのでそんなには飛ばさない。燃費は明らかにカローラが勝っているけれども、サンデードライバーなのでそんなに長距離を走るわけではなくこれはオレ的には致命的ではない。衝突防止だとか前車追尾といったハイテク性能についていえば両者ほぼ互角。しかるに居住性に限っていえばインプレッサが圧勝。インプレッサスポーツはちょうど年次改良でこれからD型に切り替わる端境期なのだが、「どうせジジイがノロノロ転がすクルマなんだから良かろうよ」ということで、D型を予約するかたちでこないだ注文をしてきた。

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あと細かいことをいうと、今秋からカローラは「ディスプレイオーディオ」と称するシステムをデフォルトの装備にした。これは「カローラ全クラスに液晶ディスプレイを標準で装備するけれども、原則としてそこにはスマホのカーナビアプリを映し出して使ってくださいネ」というシステムである。つまり「これまでフツーのクルマについていたようなカーナビのことはいったん忘れて下さい。代わりにスマホをクルマにつなげるようにするのでそっちの機能を使ってくださいネ」という話である。

もちろん従来型のカーナビ的なパーツもオプションとして付加することは可能で、それを使うこともできる。だがこれはもちろん別料金である。さらにいうと、デフォルトではフルセグのテレビを映す機能もない。テレビをみるのにもオプションの追加が必要である。

もっとも、そのぶんデフォルトのシステムは安く上がっているのだろう。「カーナビはスマホのアプリでOKだし、テレビなんか観ない」という人にとっては合理的とも言える。従来型のカーナビは道路データの更新とかもなかなかできないけれども、こうやってスマホのアプリを使えばデータの更新は時々刻々やってくれる。たしかに長期的にはこういう方向にクルマは変わっていくだろうなーとは思う。

ただしかし、こういうトヨタの「決断」はオレ的にはいささか時期尚早だと思った。

なぜかというと、このシステムを機能させるには常にクルマにスマホを持って乗り込むことが前提となる。「スマホを忘れたらどうするか」という問題がまずある。ついでにいうと、スマホを常時つないで給電している状態を考えると、たぶんこれはスマホの電池に負担がかかる。寿命は明らかに縮むことだろう。であれば、少なくともクルマに通信機能をもたせるためにはケータイ用のSIMをビルトインして使うようなシステムを用意すべきではなかったか(もちろん「自分のスマホに入れた音楽をクルマでも聞きたい」という連中には今のシステムでも問題はないのかもしらんが、そこはいろんな考えの人間がいるだろう)。

もひとつ言うと、現状ではこの「ディスプレイオーディオ」では、走行中にナビやテレビの操作はできない仕組みになっているらしい。もちろん運転者が走行中にテレビとかを見たり操作をしたりするのは道交法違反となるので、「そういうことを幇助するようなかたちになるのはマズい」ということなのだろう、ちょっと前までは走行中に「テレビが映る」よう配線に手を加えて納車してくれていたディーラーとかも最近は「それできません」と言い始めているようである。そういう延長線上でトヨタもこういう仕掛けを考えてきたのであろう。

だが、たとえ走行中でも同乗者であればカーナビを弄るのは何ら問題ない。だからこそカーナビを走行中に操作可能にするDIYは別に違法行為でもなくフツーに行われているのである。というような事もあるので、オレ的には「なんだ自己責任で工作することも妨害するのかよ! とんだパターナリズムじぇねーか。じゃあいいわ、オレはカーナビつけたスバル買って自分でテレビ映るようにカーナビ弄ることにするからYO」という思いも如何ほどかはあった。実際スバルのディーラーもそういう配線加工はやってくれないようなので、納車後に自分でやるしかないと考えている(もちろん町の自動車工場とかに頼む手もあるけどネ)。ま、そういうDIYの道ぐらいは最低限残しておいて頂きたいという話である。

ということで、どうでも良い話を若干アツクなって語ってしまったのであるが、納車は時期的には11月末以降になるようだ。改めて思い出したが、「納車を待つ時間」というのはなんとなくワクワクしていいものである。













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さて、今回は第10話を鑑賞したのでその感想。

このドラマ、今回も引き続きモトネタの大幅改変をしている。1952年7月、ウイークエンドに二週続けてワシントンDC上空をUFOが乱舞したという有名な事件をヒントにしたようであるが、これは実際には夜間に起きた出来事である。レーダーに何かワケわからんものがいっぱい映ったので大騒ぎになり、空を見上げたら実際に光るものも目視されました、おおむねそういう話だったと記憶している。

ところがドラマの中では白昼光体がワシントン記念塔の周りをブンブンいって飛び回るのが多数の人に目撃されている。ホントにこんなことが起きたら大変だったろう。ちなみにドラマの中では「こりゃソ連の兵器じゃねーか? 開戦する?」みたいな議論を大統領とかがしているけれども、リアルな事件のほうはさすがにそれほどシリアスな話ではなかった(ハズである)。

まあそれはそれとしてSEASON1はこれで終わりなのだが、最後どうなったかかいつまんでいうと、ハイネックの相方の空軍大尉は「エイリアンクラフトとしてのUFO」の存在を半ば確信するようになるンだが、ハイネックはといえば「だがそんな事を大っぴらに言うと空軍から圧力がかかってプロジェクト廃止に追い込まれるから、ここは表向き自然現象だっていうストーリーを掲げて調査続行しましょうや」と言いだし、二人の探究はさらに続くことになった。いわゆる「俺達の冒険はこれからだ」――という結末である。

これも史実とは全然違うと思うンだが、まぁよろしい。結局ドラマの中で配置された伏線も全然回収されないままだし、その辺は来るSEASON2でお楽しみに――という話なのであろう、オレなども「まぁおどろおどろしいサスペンスと思えばけっこうイケルじゃん。次どうすんだよ」とすっかり説得されかかっているのだった。





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こんにちは。自称UFO問題評論家(笑)の花田英次郞です。

さて、今回も米国のドラマシリーズ「プロジェクト・ブルーブック」(SEASON1)ネタ、第9話をどうにかして観ることができたので、その感想を書いてみよう。

ご承知のようにこのシリーズでは、毎回実際に起きたUFO事件にインスパイアされたような「おはなし」をきっかけにストーリーを転がしているのであるが、今回の第9話のモトネタはどうやらヒル夫妻事件であるようだ。

「あるようだ」というのもヘンな話である。だが、「ニューハンプシャー州で起きた事件である」「走行中のクルマでUFOに遭遇してから空白の時間が発生」みたいなところは確かにソレなんだが、リアルなヒル夫妻事件のほうは「夫妻そろってエイリアンにアブダクションされた」というところが或るイミ証言の信憑性を高めている(ようにみえる)ところがあって注目されたりしたのに、ドラマの中では誘拐されたのはダンナのほうだけである。

かつ、本物のヒル夫妻はダンナ黒人・嫁白人という取り合わせであったところが当時の文化社会状況的に重要な意味を有していた――つまり人種差別のなお色濃くあった当時の米国の状況では二人はかなりの心的プレッシャーの中で生活していたのでないか、そのヘンはトラウマチックな事件と関係ないのか、みたいな論点もないではないのだが、ドラマでは両方黒人になってしまった。こういう歴史の改変というか事件の改竄(笑)はこのシリーズでは毎回おなじみではあるのだが、第9回もそういうイミではなかなかに大胆であった。


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ちなみに、この「プロジェクト・ブルーブック」シリーズについてどう思っているか、オレがたまに寄稿などしている某UFO同人誌の関係者の皆さんの意見をチラッと聞く機会があったのだが、総じていうと「なんとなくツマラン」という意見が多いようであった。思うに、それはやはり「史実無視して勝手に創作してんじゃねーよ」という気持ちの故ではないか。なんというか、毎回毎回こうも露骨な換骨奪胎が続くと「そうじゃないんだよなー」的に辛い評価を下したくなる、というか。

もっとも、前も書いたように、それでもオレは「このドラマは実在の人物のキャラをそこそこ尊重しながらの二次創作。少しぐらい暴走しちゃってもイインじゃネ?」と思っているクチなので、そこは鷹揚に考えている。オレは許す(笑)。

ちなみに今回の第9話、ハイネック家につきまとって情報を取ろうとしているソ連のスパイのオッサンが(もちろんそんな人物はたぶん実在しないのだが)「ハイネックの嫁のエッチな写真を撮ってこい。それで脅してハイネックにいろいろしゃべらせよう」みたいな中二病的なことを言いす場面があり、フツーなら爆笑してしまうところであるが、オレはこの時も「うむ、許す!」と一人笑いをかみ殺しながらうなずいたのだった。










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さて、ジョン・キールの『プロフェシーズ』で彼とほぼ二人三脚で活躍する新聞記者メアリー・ハイアーであるが、今もなお何となく気にかかっているのは、一連の騒動とリンクするかたちで起こったシルバーブリッジ崩落について、彼女がそれを予知するかのような夢を見ていた――というエピソードである。

Moth789.1

メアリー・ハイアー。検索するといろいろと写真がみつかる。これなどはわりかし若い時のらしい。「ベストショット」的な一枚であるやうだ


「ある種の怪異は特定の人物が招き寄せるものである」といった概念は、とりわけ「ポルターガイスト現象の陰に少女アリ」といった定説とともに流布しているワケであるが、なんというか、そういう「能力者」として彼女を考えることはできないのだろうか?

そもそも事の始まりから終わりまでを地元でずっと見続けてきたのは彼女である。キールの語るストーリーをたどっていくと、奇妙な物体の目撃、メン・イン・ブラックとの度重なる対面等々、様々な怪奇現象は、或る意味では彼女を中心に展開していったような気がしてくる。

むろん1970年に亡くなった時に彼女は54歳だったというから、モスマン事件の頃は50歳ぐらいのオバハンで、「ポルターガイスト×少女」類型とは全然違うンだけれど。彼女になんかそういう霊媒体質的なエピソードが残っていれば面白い。調べてはいないが、きっとあるんじゃないか、とすら思う(妄想全開)。

*なお、キールと生前交友があったらしいDoug Skinnerという人が運営している「JOHN KEEL」というサイトがあるので、ついでにリンクを貼っておこう


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ジャック・ヴァレは著書『欺瞞の使者』で、各地のアヤシイ円盤カルトを訪ねた時の話をたくさん書いている。そんな団体の中でもけっこう紙幅を費やして取り上げられているのが「メルキゼデク騎士団」と名乗る組織で、どうやら世界各地に「信者」がいたようだ。中では国際組織を率いる「グレース・フーパー・ペティファー博士」(女性)とかいう人物とかも出てくる。だが、この円盤カルトのことは他で読んだ記憶もない。なんだかナゾ多き団体である。

以下、『欺瞞の使者』からの引用になるが、フランスの組織で配っていたリーフレットにはこんなことが書かれていたらしい。



我が使命は、この地球上に神がいることを公に知らしめることである。その者は、すべての地球外生命体、すべてのUFO 、そしてあらゆる惑星の首領であらせられる。彼は地球を救うために来臨された。この世界のありとあらゆる貨幣はすべて時代遅れである。ただ「土地」だけに意味はある。あらゆる宗教は時代遅れである。兵役というのは神がひどく嫌っているものであり、それゆえにUFOが装備する反物質砲の威力を以て禁止される。


メルキゼデク騎士団は地球外生命体との間に連携関係を結んでいる。そこでは何の妨げもなく、あらゆる知識が教示され、与えられている。最初の信奉者は、最初に救われる者ともなるであろう。それだけではない。そうした信奉者たちは、聖トマスがそうだったように「証拠」を与えられるだろう。そして彼らは空飛ぶ円盤で旅をすることだろう。いや、こうしたことは既に多くの人の身に起こっていることなのだ。



 ・・・スイマセンなんだかよくわかりません(笑)。
以下はオマケで、関連する図版とそのキャプション。

mes105
フランスのメルキゼデク騎士団から著者に与えられた五芒星 [注:六芒星の誤りか] 。これは貨幣や宗教、戦争を廃絶する願いを込めたものである。このパリを拠点とする団体は、地球外生命体と常時接触を保っていると主張している。




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レース・ペティファー博士が用いたメルキゼデクの印章


【追記】
その後、ネットでググってみると、こういうようなサイトがヒットしたりする。オレが知らないだけで、マイナー系カルト的な組織は細々と活動を続けているのかもしれない。


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