「寸鉄人を刺す」系のブログとして愛読している「唇からナイフ もしくは余計なお世話」の新しいエントリーがとても勉強になった。

「BOOK OFF」の店員が何かというと「いらっしゃいませー!」と唐突に叫ぶのは確かにオレも気になっていたのだが、アレは客に歓迎の意を伝えているわけでは全然なくて、むしろ同僚に対する「オレはここにいるからな」的な「店内信号」であって、かつ「オレはここにいるから万引きすんじゃねーぞ」という客側へのメッセージにもなっているのだ、という。

なるほど得心がいった。たしかに言語というのは、別にオモテに現れた表現をストレートに読み取ってオシマイというものではなく、言外の情報をも伝えることのできるものであった。うむ、今ふと閃いたので書いておくが、野球の練習でみんな叫んでる「バッチコーイ」みたいなのもそういう言語かもしれんな。よくわからんけど。