2010年08月

備忘録。

このところPCをだいぶいじったが、TVを録画したTSファイルを見ていて、ときおり一瞬の音飛び・瞬間的なコマ落ちが発生するのに気づいた。必ずしも同じ箇所ではないので録画時のエラーではないとすれば、ハード的には盤石の態勢なので、あるいはOSの再インストールなど回避してきたがゆえの、なんかドライバ系の不具合かしらんと思ったりもする。が、よくわからん。

HDDからの転送が遅くなる「PIO病」というのかな?と思ったが、調べると違う。で、とりあえず、数年間?サボっていたHDDのデフラグを思い立つ。しかし、OS付属のデフラグツールをかけてみて驚いた。データ収納用に使ってる1Tのなんだが、6時間ほど経過して進捗7%とかいってる。単純計算で終了まで3日以上かよ(笑)。

しょうがないのでググって、Diskeeper2010なるデフラグソフトの試用版を落として使ってみる。これは通常のとは違って、起動中のPCのバックグラウンドで働いてくれるらしい。3日間PC使用不能になるよりは遥かにマシ。30日間使えるというから、これでしばらく放置することにしよう。しかし、デフラグってHDDに良くないと聞くのだが、こんなのべつまくなしにデフラグしてて大丈夫なの? アクセスランプつきっぱだし。
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FFXIV発売間近ということで、俄然PC改造熱が盛り上がってきたわけだが、結局いろいろ買い込んでこんな構成になった。以下、テラ裏的備忘録。

CPU   Core i7 8700
ボード   P7P55D-E
HD    日立HDT7250VLA360 日立HDT721010SLA360
VGA   玄人志向GTX460(GF-GTX460-E1GHD)
CPUクーラー 鎌アングル リビジョンB
電源   SS-850KM
ケース  P150
OS    Windows XP sp3

けっこうカネがかかってしまった(笑)。

ちなみにHDはこれまでのをそのまま繋いで流用。ひょっとしてボード変更でOS入れ替えの必要があるかとも思ったが、つなぎかえて起動してみたら何とかなった。本当ならOSもWindows7に替えるべきだが、XPからだとクリーンインストール必須だというので、ソフトの再インストなど面倒臭く、とりあえず手抜き。

玄人志向のビデオボードには一抹の不安(笑)があったが、騒音など特に気になることもなく、とりあえず問題なし。ケースにも余裕で入った。

で、FFXIVのベンチはHigh2500、Low4600見当。替える前のCore2 Duo7600&HD4670だと、Lowで1700程度だったから、だいぶパフォーマンスは上がったらしい。



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定期的に自作PCのパーツを入れ替え・差し替えしたいという衝動にかられる。

今回のは、9月にオンラインゲームの新作・ファイナルファンタジーXIVが発売になるという話がヒキガネである。かつてFFXIの磁場にとらわれた身としては、ちょっとだけトライしてみてもいいなという気になっている。が、新作で遊ぶために必要なPCの性能というのは非常にハードルが高い。現行のWindowsXP3&Core2Duo&HD4670では、まぁほとんど歯が立たないらしい。

で、思い切って大改造を、という気持ちがないではないが、ネットを徘徊してみた結果、とりあえずビデオボードを最新のGTX460なるシロモノに替えれば何とかなるかも、との折衷案が浮上。だが、そのためには電源容量が完全に足りない。

うーむ、じゃどうするかということで最終結論は出ていないのだが、とりあえず(笑)、いまの430W電源にかえて、静かで性能もよろしい高級電源SS-750KM(750W)を載せておこうか、というわけである。2万5千円弱もするのだが、エイッとばかり、ポチってしまった。・・・こっそり換装して様子をみようネ。
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どこで聞いた話だったか、いわゆる文化人と呼ばれる人種が食い扶持を稼ぐ有力な手段として「講演」があるのだそうだ。

印税なんかを考えてみても、この出版不況、何万部も刷ってもらえるのはなかなか難しいが、そこそこ知名度がある人でも、そうさなぁ、やっぱり真面目に1冊書くなら、数ヶ月単位でみっちり頑張らんといかんのではないか。だが、そこへいくと講演はオイシイという。著名作家なんかだと百万円単位、という数字が小生のアタマの片隅には残っている。

たまたまkouen.comというウェブサイトを見かけたのだが、ここに「この人に頼むならウン万円」みたいな情報が書いてある。多くは「要相談」とゆーきわめて日本的なボカシ方をしておるのだが、え、こんなよくわからん人が講演1回20マンとか取るのかよ、という衝撃の事実が掲載されておったりする。

果たしてそれで客は呼べるのか、という疑問もきざすのであるが、しかし、総じていえば講演というものへのニーズ、そこそこあるのかな、とも思う。本なんかだと読むのかったるいし、よくワカランことも多いけれども、講演なら、まぁ何となく分かる(ような気がする)。なんか「カルチャーしたゼ」的な気分にも浸れるし。ということなのか? 馬鹿らしいような気もするが、しかしそうやってカネが環流する仕組みがいまだ成り立っていること自体、実は現代日本のフトコロの深さを示すのかなとも思うきょうこのごろ。

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