2019年10月

当ブログでも何度か触れてきたスペイン語圏の超常現象研究家、サルバドール・フレイクセド(フレイチャド。Salvador Freixedo)が10月25日にお亡くなりになったようだ(スペイン語は読めないのでその死去を伝える英語のサイトをひとつ挙げておく)。


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改めて簡単に触れておくと、彼は1923年生まれ。日本でいえば大正時代の生まれということになる。故郷はスペイン・ガリシアで、もともとイエズス会の司祭であったが、超常現象についての興味も已むことなく、最終的にカトリックのドグマと彼の考えが相容れなくなったということなのだろう、教会を離れて超常現象やUFOなどの研究者として活動してきたという人物である。

オレは高名なユーフォロジスト、ジャック・ヴァレの本でこの人の存在を知ったのだが、それによれば、フレイクセドは「UFO=エイリアンの宇宙船」と考えるような単純極まりない俗説を退け、それはもうちょっと曖昧模糊とした超常現象の一つとして理解すべきではないのかという、いわばジャック・ヴァレ - ジョン・キール系列に属する主張を重ねてきた人物であったらしい。

ただ、残念ながらわが国ではこの人の存在・事績はほとんど知られてこなかった(雑誌か何かに出たことはあったのかもしれないが、少なくともネット上では検索しても日本語で書かれたテキストに遭遇したことがない)。基本的にスペイン語の本しか出してこなかった人なので、なんでもかんでもアメリカさまの後追いの日本のユーフォロジスト界隈では無視されてきた、ということだったのだろう。

ただ、おそらくは唯一英訳されている『Visionaries, Mystics and Contactees』という薄い本がある。



「これならスペイン語が全然わからんオレにもなんとか読めるのではないか」というワケで、以前この本を買い求め、そのうちこのブログで内容を紹介しようなどと考えていたのであるが、生来の怠惰ゆえずっと放置しているうちに彼が亡くなってしまったのはいささか残念である。

それでもいつかは、という思いもある。さようならサルバドール、泉下でいましばし待たれよ(待ってねえかw)。





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えーと、ネタもないのでまたまた注文済み/納車待ちのインプレッサスポーツの話を書くわけだが、実のところ、オレの中には一抹の不安がある。

2016年にモデルチェンジしたインプレッサにかんしては、ネットで検索すると「舟漕ぎ現象」がしばしば現れるという話を聞く。要するに発進直後にアクセルを踏み込んでいった時、なんかガクガクしてクルマがスムーズに進んでいかない現象が報告されているらしい。

オレが調べた限りでは、ただでさえ燃費がよろしくないインプレッサなのでスバルとしては極力燃料をカットして見かけ上の燃費をよくしようというプログラミングをエンジン周りに施しているらしく、故にパワフルかつスムーズな発進が妨げられているのではないかというギワクがあるらしい(本当は違うのかもしれないが、オレはそういう説明で何となく納得した)。

仮にそれが真実であったのなら、不細工なヒトが厚化粧してかえって不細工ぶりが印象づけられてしまうようなもので、そういう小細工はやめたらいいんではないかと思うのだが、まぁしかし、これだけエコエコ言われる時代となってみればスバルのエライ人もその手の弥縫策を採らざるを得なくなったということなのかもしれない。

であれば、今回オレが頼んだインプレッサにもそういう「欠陥」が温存されておるんではないか。オレが一抹の不安というのはそのあたりのことを言っているのである。

まぁだかしかし、スバルという会社は「年次改良」といって毎年毎年クルマに微修正を加えていくシステムを採用しており、とりわけモデルチェンジから4年目に出す所謂「D型」では大幅な改良を加えることで知られている。

そして今回オレが注文したのもまさにその「D型」であるワケで、であれば、世間でこれだけ「ガクガク」とか「舟漕ぎ」とか嘲笑されている欠点もソコソコ修正してくるのではないか。そのあたりの期待もあり、かつちょうど車検切れを前に乗り換えを急がねばならない事情もあって、オレは「予約」というかたちでこのクルマを選択してしまったのだった。

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実際そこはどうなっておるのか。「D型」の発売は11月15日だというから、その頃になればまた評論家のレビューなども出てくるであろう。もともとそんな「走り」には期待していないので最悪ダメだったらダメでいいワと思いつつも、実はそこんとこ若干気になっている。「刮目して待て」ってヤツ。






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前に書いたインプレッサスポーツ購入の件、9月下旬の契約であったが、ディーラーさんはこないだクルマは11月下旬に届くンではないかと言っていた。DOP換装とかもあろうし、となると、うまくいって12月アタマ納車ではなかろうか。こないだの台風水害の影響でスバルの群馬工場のラインがとまっていたようだが(たぶん今日まで)、その辺の影響ありやなしや。

しかし、旧愛車のゴルフVIは買い取り屋から「車検が近づくにつれてガンガン値が下がるから早く売ったようがいいですよ」とか言われたので早々に売っぱらってしまい、いま手元に自家用車がナイ。これはおそらくオレ史上26年ぶりの事態であって何だか足下がスースーするような感じ。

思わず「タイムズカーシェア」に入会申し込みをしてしまった。


【追記】

なお11月17日になってディーラーから電話があり、「今月末ギリギリに車両登録できるかどうかという状況。12月8日(日)納車を予定しているが、ひょっとしたらさらに遅れるかも」とか言ってきた。うーん、12月1日かなと思っていたが、ちょっと甘かった。

上に書いたように前のクルマは既に売っ払っているので、「え~、足がなくて困ってるんですよー。何とか頑張って早く納車してくださいよ~」と泣きを入れておいたがどうなるか(笑)。9月28日にハンコを押して、既に待ちくたびれているンだが、なかなかうまくいかないものである。

ちなみに、最初スバルのディーラーさんに「中古外車はなかなかウチでは売りさばけないンでヨソで売ったほうがいいですよ」とか言われて下取りを断念した経緯もあったんで、「じゃあクルマ売ったあと納車までクルマ貸してくれませんかねー」とか言ってみたのだが、「いやーそんな余裕なくて」とかいって相手にしてくれなかった。日本もいろんなところで少しずつ余裕を失って貧乏臭くなりつつあるのかナ、などと思ったものである。




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振り返りみれば、前回クルマを換えたのは2012年の年末のことであったが、その時買ったワーゲンのゴルフ6の車検の時期が今年また回ってくるということもあり、急遽クルマを買い換えることにした。

前回ゴルフ6を買った時にも書いたのだが、オレの好みは「小ぶりだけれどそこはかとなく上質感を漂わせるクルマ」というものである。ゴルフ6はそういう意味ではなかなか良かったのであるが、外車特有の要因というヤツで割高なハイオクガソリンを入れないとならんし、やはり外車特有の故障のリスクというのもつきまとう(そして故障した際の修理費はバカ高い)。今回車検を通すと2年後には下取り価格ゼロという事態も想定せねばなるまいし、そろそろ買い換えるタイミングではないかと考えた。

むろん、この7年間で日本のマトモなクルマは横幅がドンドン広がってしまい、横幅1.7mに収まる5ナンバー車にこだわると選択肢は事実上皆無。3ナンバーではあっても、そこはいささかなりともコンパクトであるとか使いやすさというものを意識したクルマを選ぼうということでいろいろと考えた結果、候補に残ったのはスバルの「インプレッサスポーツ」とトヨタの「カローラツーリング」であった。

で、最終的に選んだのはインプレッサスポーツ。カローラのほうも試乗はしてきたのだが、如何せん後部座席がかなり狭い。膝の前は、まぁ拳2個入るかどうかぐらいの余裕はあったけれども、頭の上は拳一個も入らない感じである。後席に乗り込む時もずいぶん屈まねばならない。

運動性能ではカローラ>インプレッサのような気もするが、オレもジジイなのでそんなには飛ばさない。燃費は明らかにカローラが勝っているけれども、サンデードライバーなのでそんなに長距離を走るわけではなくこれはオレ的には致命的ではない。衝突防止だとか前車追尾といったハイテク性能についていえば両者ほぼ互角。しかるに居住性に限っていえばインプレッサが圧勝。インプレッサスポーツはちょうど年次改良でこれからD型に切り替わる端境期なのだが、「どうせジジイがノロノロ転がすクルマなんだから良かろうよ」ということで、D型を予約するかたちでこないだ注文をしてきた。

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あと細かいことをいうと、今秋からカローラは「ディスプレイオーディオ」と称するシステムをデフォルトの装備にした。これは「カローラ全クラスに液晶ディスプレイを標準で装備するけれども、原則としてそこにはスマホのカーナビアプリを映し出して使ってくださいネ」というシステムである。つまり「これまでフツーのクルマについていたようなカーナビのことはいったん忘れて下さい。代わりにスマホをクルマにつなげるようにするのでそっちの機能を使ってくださいネ」という話である。

もちろん従来型のカーナビ的なパーツもオプションとして付加することは可能で、それを使うこともできる。だがこれはもちろん別料金である。さらにいうと、デフォルトではフルセグのテレビを映す機能もない。テレビをみるのにもオプションの追加が必要である。

もっとも、そのぶんデフォルトのシステムは安く上がっているのだろう。「カーナビはスマホのアプリでOKだし、テレビなんか観ない」という人にとっては合理的とも言える。従来型のカーナビは道路データの更新とかもなかなかできないけれども、こうやってスマホのアプリを使えばデータの更新は時々刻々やってくれる。たしかに長期的にはこういう方向にクルマは変わっていくだろうなーとは思う。

ただしかし、こういうトヨタの「決断」はオレ的にはいささか時期尚早だと思った。

なぜかというと、このシステムを機能させるには常にクルマにスマホを持って乗り込むことが前提となる。「スマホを忘れたらどうするか」という問題がまずある。ついでにいうと、スマホを常時つないで給電している状態を考えると、たぶんこれはスマホの電池に負担がかかる。寿命は明らかに縮むことだろう。であれば、少なくともクルマに通信機能をもたせるためにはケータイ用のSIMをビルトインして使うようなシステムを用意すべきではなかったか(もちろん「自分のスマホに入れた音楽をクルマでも聞きたい」という連中には今のシステムでも問題はないのかもしらんが、そこはいろんな考えの人間がいるだろう)。

もひとつ言うと、現状ではこの「ディスプレイオーディオ」では、走行中にナビやテレビの操作はできない仕組みになっているらしい。もちろん運転者が走行中にテレビとかを見たり操作をしたりするのは道交法違反となるので、「そういうことを幇助するようなかたちになるのはマズい」ということなのだろう、ちょっと前までは走行中に「テレビが映る」よう配線に手を加えて納車してくれていたディーラーとかも最近は「それできません」と言い始めているようである。そういう延長線上でトヨタもこういう仕掛けを考えてきたのであろう。

だが、たとえ走行中でも同乗者であればカーナビを弄るのは何ら問題ない。だからこそカーナビを走行中に操作可能にするDIYは別に違法行為でもなくフツーに行われているのである。というような事もあるので、オレ的には「なんだ自己責任で工作することも妨害するのかよ! とんだパターナリズムじぇねーか。じゃあいいわ、オレはカーナビつけたスバル買って自分でテレビ映るようにカーナビ弄ることにするからYO」という思いも如何ほどかはあった。実際スバルのディーラーもそういう配線加工はやってくれないようなので、納車後に自分でやるしかないと考えている(もちろん町の自動車工場とかに頼む手もあるけどネ)。ま、そういうDIYの道ぐらいは最低限残しておいて頂きたいという話である。

ということで、どうでも良い話を若干アツクなって語ってしまったのであるが、納車は時期的には11月末以降になるようだ。改めて思い出したが、「納車を待つ時間」というのはなんとなくワクワクしていいものである。













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