ここんところ家電機器が相次いで壊れている我が家なのですが今度はテレビがいかれてしまいました。
三菱製のブラウン管テレビ、25C-X30なる機種です。前も一回修理してもらった記憶がありますが、今回は音声は出るもののブラウン管が真っ黒になり、ただ中央に横一線に光が入る、という症状です。実はここ1か月ぐらいでしょうか、テレビをつけると、画面上部八分の一ぐらいが横線入ったようになってチラチラと映像が乱れる、という症状が出ておりました。これは数分たつと消えてましたが、壊れる前兆だったんでしょうね。

 ←こんな感じですな

さっそく出張修理を頼みましたが、平行してネットで調べてみると、業界では「横一(ヨコイチ)」と呼ばれている、よくある故障らしいですね。修理代は2万以下で何とかなりそう、という話です。

で、ついでに最近の薄型高機能テレビの事情などもちょいと調べてみたところ、大型液晶テレビなどは確かに高機能ですが、やはり反応速度が遅くてスポーツ中継などではまだまだブラウン管式に及ばないらしい。それに、デジタル放送など受信すれば流石にキレイだけれど、現行の地上波アナログなどは苦手。こっちを映すと相当画質が悪いらしい。結局まだまだ購入には時期尚早という感じのようですね。当面は古い現行機種をだましだまし使っていくのが賢明なようで(しかし、修理に来るのが明日朝だというから、今晩の日本シリーズはパソコンで見ないといかんがな…グスン)

10/27追記:修理終わりましたが、12000円ちょっとで直りました。いわゆる「横一」ということで、修理のときに自宅にはいなかったのですが、明細書みるとICとコンデンサと抵抗を代えていったようでした。