NHK記者が放火して捕まっちゃいましたね。
まあ個人的にはNHKを仇敵と思ってるため(理由は語りませんが)「ほらみたことか!」といった感もあります。ま、これで料金不払いの理由が一つできた、とも言える…。
で、つまらん話はともかく、最近読んだ↓の本などを見ましても「報道とはなんぞや」というギモンが湧いてきたりします。
「朝日」ともあろうものが。

「朝日」ともあろうものが。

  • 作者: 烏賀陽 弘道
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2005/10/22
  • メディア: 単行本
 
ちなみにこの本は、天下の朝日新聞に入った記者が退職後に「記者なんて格好いいこと言ってても裏に回りゃあなれ合い、自己欺瞞ばっかり。ヒドイもんじゃねえか」とばかりにアサヒ批判を繰り広げる内幕本ですな。そこそこおもしろい。
まあ放火記者の内面はよくわかりませんが、上の本でも書かれてたけど、あるいは報道の使命感を抱いて入社したはいいけれど、実際はあほらしい仕事ばっかりやらされて、人間がおかしくなってしまった、みたいな可能性もないではない…。