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(イメージ写真です)

このまえの休日、久々にバイオカイトを揚げようと4歳の息子と某K臨海公園に行ってみた。

雲一つない快晴。海からの風やや強し。絶好の凧揚げ日和。コンディションが良かったのか、2メートルほど糸を繰りだしてから手を離すと、すすーっと上空に昇っていった。

「やってみたい」と横で見ていた息子がいうので、リールを渡す。「凧が上向きに揚がってるときは、糸だしても大丈夫だから」とアドバイス。「うん」と頷いて、ドンドン糸を出していく息子。

いつのまにか公園の観覧車よりも高く高く昇っていってしまった。一瞬目を離すと、どこにいったのか、しばし探さねばならない。

「豆粒みたいだなー」「うん、豆粒豆粒(笑)。はじめてだね、こんなに揚がったの」

通りかかった人が見上げて「あんな凧あるんだ」「鳥かと思った」とか何とかしゃべっていく。

バイオカイト、ようやく本領発揮。楽しい一日になった。