VAIOのリチウムバッテリー、VGP-BPS2Cが逝ってしまった件であるが、大枚20ウン万はたいて買ったノートPCがノートPCとして使えなくなるのはシャクなので、ネットで見て比較的安かったムラウチドットコムで購入手続き。2万6千円ちょっと。しばらく待たされるようではあるが。

ともあれ、今回の一件でリチウム電池についてネットで少々お勉強。こういうことらしい。
「バッテリーつけたままAC電源入れっぱなしは寿命を縮める」
「バッテリー使わないときは50%充電ぐらいで外して冷暗所に保管。ただし冷蔵庫は出した時に結露するのでダメ」
「けっきょくバッテリーは消耗品。1年かそこらで逝ってしまっても文句はいえないorz」

しかしなー、会社で配備されてるノートPC(FMVだが)なんて、常時ACつなげっぱなしで2、3年ぐらい放置してるが全然問題ない。知らぬ間にバッテリーが認識されなくなる、なんてーのは、やっぱりどっかおかしいとちゃうんか。

そうそう、今回の一件でもうひとつ勉強になったことがある。世間では、使えなくなったリチウム電池のセルを交換して再生するリフレッシュサービスというやつがけっこう一般的になってるらしい。ベイサンなる会社が有名らしく、評判もけっこういいみたいだ。VGP-BPS2Cの再生だと1万5千円ぐらいでやってくれるというし、新品のバッテリーが届いて、問題はやはりバッテリーだと確認したら、この機会におシャカになった電池のリフレッシュ申し込んでみるか。再生不能だった場合はカネも取られないようであるし。