カテゴリ: 身辺雑記

ブログも放置しっぱなしになっている感があり、しょうがないので最近届いたスパムメールを以下に晒してみよう。書いているのは元左官屋さんという設定で、タイトルは「 残りの5億円を受け取ってくれる『遺産相続人』を募集しています」








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余命宣告されたある大富豪の
10億円の全預金のうち、
5億円の財産分与が完了しました。

残りの5億円を受け取ってくれる
『遺産相続人』を募集しています。
なくなる前に急いでエントリーして下さい。

■詳細はコチラをクリック
⇒ http://●●●●

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昨年10月11日、僕は肺ガンを告知されました。

5年後の生存率4.3%、
100人に96人が亡くなる計算で、まさに余命宣告です。

でも、僕は諦めませんでした。

「アナタや僕を慕ってくれる人に
 寿命をすべて捧げて、お金と、
 幸せをプレゼントすること。」

その夢のため、昨年発明した歴史的な富創造システムは、

『数ヶ月で5億円』

を生み出すことが出来ました。

うち3億4450万円は、現金で払い出しが完了しています。

※証拠の通帳やASP画像も 募集ページにあります。

857万円や400万円など、莫大な金額を受け取った方もいます。

数十万円レベルならすでに
数え切れないほどの人数がいて、夢を叶え始めているのです。


そして今回、

その僕の命がけの遺産、お金製造システムについて、
受取人を追加募集しています。

希望者全員は難しいので、少しでもお金が欲しいアナタは
今すぐ以下よりエントリーして下さい。

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※遺産相続には期限があります。 
絶対に後回しにせず、今すぐ案内ページをご覧ください。


あまりにオイシイ話です。

既に3億4450万円払い出された、本当に稼げる富創造システムに
無料エントリーできます。

もはや乗っかるだけです。
初心者でも、もしかしたらアナタは、

「こんなバカげた話があるか」
「どうせ詐欺なんだろ」

と疑っているかもしれませんね。

ですが私の肺ガンステージ4も事実なら、5億円を稼ぎ、3億円以上が分配完了している
富創造システムの実在も事実です。

そのあたりは、募集ページや
エントリー後のビデオを見て頂けるとすぐに実在を確信できるでしょう。

アナタが不安にならないよう、肺ガンの診断書も払い出し証明も、
すべて動画などでご説明しています。


証明の確認は簡単です。

下のURLから募集ページへ行き、メールアドレスを登録するだけです。

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登録後に表示されるページや、入力したメールアドレスに送られる
渾身のメールを読んで下さい。

あなたが気づいていないお金稼ぎの真実を知ることが出来ます。

なぜ僕が10億円の全財産を、遺産相続しようと思ったのか?

個人的な話で言えば、僕は47歳になりましたが、
養う家族がいません。

10年前に離婚してしまって、身内といえば田舎の母一人。

独り身の寂しい中年なのです。

もし、僕にもしもがあったら、10億円を全て母が相続するでしょう。

ですが、年老いたお人好しの母のことです。

10億円ももらっても、人の貸したり騙されたり、
逆に不幸になると思います。

とはいえ、墓に現金は持っていけません・・・。


ならば、生きた証を遺したい。

「いっぱいお金を稼いで、夢を叶えたい」
「いっぱいお金を稼いで、幸せになりたい」

そう本気で願う人たちを僕も本気で”応援・サポート”し、

寿命のすべてをかけ、叶えてさしあげたい。

そう真剣に考えた結果、この遺産相続システムが誕生したのです。

4億円の初期投資、6億円の追加投資、いえ現時点で7億4千万円以上を追加し、
総額で11億4千万円の遺産相続システムです。

しかも、まだまだバージョンアップ、数百万数千万円の追加投資を続けています。


そして、そのシステムが数ヶ月で5億稼ぎ、
参加者の銀行口座に3億4450万円分配し、夢を叶え始めている人がいる事実。

僕が、ガン治療より優先しても叶えたかったこの成功者続出の夢を、
もっともっと広めていきます。

アナタも今すぐ、遺産相続人にエントリーしてください。

遺産相続して成功者になるにはコチラ

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あなたも正直、

「今すぐ10万円あげます」とか、「3ヶ月後に100万稼ぐ全自動ツール」とか、
そんなメールにうんざりしているでしょう。

「また似たような詐欺情報か」

と、怒りすら抱いているかもしれません。

でも、アナタがお読みになっているこのメールを、そんな詐欺的な案内と
同じに考えないでほしいのです。


すでにお伝えしている通り、100人に96人が亡くなってしまう
ステージ4のガン告知を受けているのは正真正銘の事実です。
本気で命がけで取り組んでいますし、
数ヶ月前の遺産相続人募集では実際に5億円の財産分与をしました。

(現在3億4450万円が着金していますが、
 残り2億円も順次払い出し中です)

僕の命はもちろん、人員も気力も、そして実際の全財産もかけて
命がけでプロジェクトに取り組んでいます。

僕の残り時間は着実に縮まっていますが、

好き勝手遊んで残り人生を楽しむより、あなたの成功が、僕の幸せなのです。


『僕が亡くなった後の話』

これも安心してください。

あなたがきっちり財産を受け取れるよう、僕の方で手配しておきました。

日本、いや世界最高峰とも言える
ネットビジネスプロフェッショナルたちと強烈なタッグを組んでいます。

いわば「財産相続管理人」であり、僕がこの世を去った後も安心です。


彼らは、お世辞でなく日本最強です。

18億円の豪邸を持ち、11年連続で
年収3億円を記録している女王T氏も深く開発に携わっています。

僕が発明したお金製造機をさらに究極的に効率化・強化して、
数ヶ月で5億円稼ぐシステムにしたのです。


その実績実証済のプロジェクトに参加し、さらに成長していく富創造システムから
お金を受け取り続けるということ・・・。

イコール『成功の確定』です。

全員成功する、そのカラクリは下のプロジェクト募集ページを見て、
今すぐエントリーすれば分かります。

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僕が命がけで行うプロジェクトです。

現在もリアルタイムで治療し、正真正銘、命の炎を燃やしています。


本当は、こんなことになるとは全く思っていませんでした。

昨年10月、ガン宣告をされる前は、軽い咳がコンコンと出ているだけでした。

寒くなってきたので、風邪かなと思っていました。
それで病院にいったのです。

白衣でマスクをかけた先生は、途端に深刻な顔をしました。

「精密検査を受けて下さい」

すると、肺のレントゲンに白いカゲが写っていました・・。


診断書は赤文字で”ステージ4”


何を言われているのか、意味が分かりませんでした。

背後から鉄パイプでガツンと殴られたような気分でした。

頭が真っ白になってすぐにポツリと呟きました。

「教え子どうしよう」

アナタや僕を慕ってくれる生徒を全員稼がせて幸せにしなければ、
今から何が何でも実現しなければ・・。

そのためには、生存率4.3%でもなるべく長い間、生き残らねばなりません。

そして生き残る方法を模索し、選んだのは、治療効果の高い
年間4000万円のガン治療でした。


はっきり言えば、こんなにお金がかかるとは思っていませんでした。

10年前の左官屋の僕では
親戚中に土下座しても集められないとんでもない大金です。

当時ガンになっていれば、「痛い痛い」と今以上に苦しんで、
ひとり孤独に死を待つしかなかったでしょう。

実際、僕が治療で入院している時、となりの部屋では末期ガンになって
非常に苦しそうに死を待つ方もいます。

モルヒネを打たれながら、意識朦朧の中で目だけ涙を流し
呼吸だけしている方も沢山います。

僕も苦しい治療を受けていますが、それよりはまだラクな状況です・・

医療もビジネス、お金の世界であることをこの時ほど痛感したことはありません。

本当に涙が出ます。


そう考えれば、僕自身、ネットビジネスに出会えて
多少なりとも成果を残せたことは、感謝の念しかありません。

心から運が良かったのです。

だから、今これを読んでいるアナタも本当に運が良いと確信しています。

なんの自覚症状もない状態から
僕がガンになってしまったように、人生何があるかわからない・・・

だから、今動く必要があります。

そして命を救うレベルのお金を現実的に稼げるネットビジネスに、
アナタは出会っていること。

これは運が良いのです。

あなた自身に、大切な人にもしものことがあった時に、
助けられる経済力をつけて下さい。

僕の命がけの遺産相続は、そのためのものなのです。

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「何だかうさんくさいな」
「またどうせ詐欺だろう」

と、思っている人も、きっといると思います。

でも、そのままで大丈夫です。

「3億4450万円の払い出しが本当か この目で確かめてやろう」

そんな好奇心でも構いません。

だって無料で、遺産相続のカラクリが見られるのです。

見るのに1分もかからないので、今すぐ下のURLをクリックして
その正体を無料で確かめてください。

遺産相続の正体を無料で確かめる
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※残5億円の分配の終了までに、
 あと数ヶ月もかからないでしょう。
※この募集は期間限定ですので、
 決して後回しにはしないでください。
 あなたの人生のため、今ここで読んで下さい。


前回の遺産相続人募集で決断した人は、すでに5億円の受取りを確定させました。

うち3億4450万円の払い出し金の証拠は、
メールアドレス登録後の案内から
すぐに確認することが出来ます。

あなたがウカウカしている間に、
3億、5億とリアルタイムで現金を受け取っている人がいる・・・

その事実を知りながらこのチャンスを
逃してしまったとなれば、アナタは、数ヶ月後きっと大きく後悔します。

いえ、財産分与のラストチャンスを逃し一生後悔することになるでしょう。

命をかけて、これだけは断言します。






 
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えーと、ネタもないのでまたまた注文済み/納車待ちのインプレッサスポーツの話を書くわけだが、実のところ、オレの中には一抹の不安がある。

2016年にモデルチェンジしたインプレッサにかんしては、ネットで検索すると「舟漕ぎ現象」がしばしば現れるという話を聞く。要するに発進直後にアクセルを踏み込んでいった時、なんかガクガクしてクルマがスムーズに進んでいかない現象が報告されているらしい。

オレが調べた限りでは、ただでさえ燃費がよろしくないインプレッサなのでスバルとしては極力燃料をカットして見かけ上の燃費をよくしようというプログラミングをエンジン周りに施しているらしく、故にパワフルかつスムーズな発進が妨げられているのではないかというギワクがあるらしい(本当は違うのかもしれないが、オレはそういう説明で何となく納得した)。

仮にそれが真実であったのなら、不細工なヒトが厚化粧してかえって不細工ぶりが印象づけられてしまうようなもので、そういう小細工はやめたらいいんではないかと思うのだが、まぁしかし、これだけエコエコ言われる時代となってみればスバルのエライ人もその手の弥縫策を採らざるを得なくなったということなのかもしれない。

であれば、今回オレが頼んだインプレッサにもそういう「欠陥」が温存されておるんではないか。オレが一抹の不安というのはそのあたりのことを言っているのである。

まぁだかしかし、スバルという会社は「年次改良」といって毎年毎年クルマに微修正を加えていくシステムを採用しており、とりわけモデルチェンジから4年目に出す所謂「D型」では大幅な改良を加えることで知られている。

そして今回オレが注文したのもまさにその「D型」であるワケで、であれば、世間でこれだけ「ガクガク」とか「舟漕ぎ」とか嘲笑されている欠点もソコソコ修正してくるのではないか。そのあたりの期待もあり、かつちょうど車検切れを前に乗り換えを急がねばならない事情もあって、オレは「予約」というかたちでこのクルマを選択してしまったのだった。

subaru_impreza-2019-01


実際そこはどうなっておるのか。「D型」の発売は11月15日だというから、その頃になればまた評論家のレビューなども出てくるであろう。もともとそんな「走り」には期待していないので最悪ダメだったらダメでいいワと思いつつも、実はそこんとこ若干気になっている。「刮目して待て」ってヤツ。






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前に書いたインプレッサスポーツ購入の件、9月下旬の契約であったが、ディーラーさんはこないだクルマは11月下旬に届くンではないかと言っていた。DOP換装とかもあろうし、となると、うまくいって12月アタマ納車ではなかろうか。こないだの台風水害の影響でスバルの群馬工場のラインがとまっていたようだが(たぶん今日まで)、その辺の影響ありやなしや。

しかし、旧愛車のゴルフVIは買い取り屋から「車検が近づくにつれてガンガン値が下がるから早く売ったようがいいですよ」とか言われたので早々に売っぱらってしまい、いま手元に自家用車がナイ。これはおそらくオレ史上26年ぶりの事態であって何だか足下がスースーするような感じ。

思わず「タイムズカーシェア」に入会申し込みをしてしまった。


【追記】

なお11月17日になってディーラーから電話があり、「今月末ギリギリに車両登録できるかどうかという状況。12月8日(日)納車を予定しているが、ひょっとしたらさらに遅れるかも」とか言ってきた。うーん、12月1日かなと思っていたが、ちょっと甘かった。

上に書いたように前のクルマは既に売っ払っているので、「え~、足がなくて困ってるんですよー。何とか頑張って早く納車してくださいよ~」と泣きを入れておいたがどうなるか(笑)。9月28日にハンコを押して、既に待ちくたびれているンだが、なかなかうまくいかないものである。

ちなみに、最初スバルのディーラーさんに「中古外車はなかなかウチでは売りさばけないンでヨソで売ったほうがいいですよ」とか言われて下取りを断念した経緯もあったんで、「じゃあクルマ売ったあと納車までクルマ貸してくれませんかねー」とか言ってみたのだが、「いやーそんな余裕なくて」とかいって相手にしてくれなかった。日本もいろんなところで少しずつ余裕を失って貧乏臭くなりつつあるのかナ、などと思ったものである。




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というわけでここンとこ続けてきたブログ連投もいよいよ力尽きまして、途絶してすまいまスた。

この間それほどカウンターも回らなンだし、これからは再びTwitterを主戦場に虚空に向けての独り言を続けたいと思います、ハイ(笑)
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さいきん脊髄反射で書き込むツイートばかりが多くなっておるなぁという自覚のもと、フォロワ僅か100有余虚空に吠えるばかりで何の社会的影響力もない弱小ツイッタラーではあるにせよ少しは自戒せねばならんなという意味もこめて「Twitter絶ち」(とかいいつつちょこちょこ「いいね」押したりしとるけど)に挑んでいるのだが、イカンここんとこどうも腹の立つことばかり多くハラフクルルワザ状態。

なので許せ、ブログ上で仮想ツイートしばし。


■タレントがマラソンすることとチャリティーに何の関係あるんや。「走れた距離の1マンバイ寄付します」っつー宣言でもしとるなら分かるけれども

■それに毎回言われておるけれどもジャニタレとかはノーギャラでやっとんのか? カネもらってチャリティーなんてものはナイ

■ハナから「甲子園優勝」→「プロ入り」の下心ミエミエのプロ野球予備校のエリートたちを称えてどうすんねん。誰も期待しとらんかった県立高校の分際でw甲子園にノコノコ出てきて当然一回戦で大敗して帰った飯山高が実は最高の「勝者」やろが!

■TPP蹴って出てったアメリカにTPP以上の優遇するなんてのは許さんからな。譲った部分たんとあるようやが、自動車関税の撤廃とか何か取ったンか? 取れンかったばあい茂木は腹かっきる覚悟あるんやろうな!

・・・以上。

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まれにみるトンデモ映画「ノストラダムスの大予言」(1974)を観ての感想は先にこのブログでも記したところであるが、この珍作の最後に山村聡演ずる首相が国会で演説――というか正確には「答弁」なんだろうが――するシーンがある。

未曾有の危機に陥った日本を立て直すため文明論的な再出発を遂げねばならンという大仰な演説で、映画を終わらせるために強引にまとめに入った感は否めず、「抽象的な美辞麗句を並べ立てただけじゃねーか」とかいって観る人から嘲笑されてきた過去もあったやに聞く。

だがしかし、改めてこのシークエンスを観てみると、確かに映画上で日本が抱えている「公害」みたいな問題と今の我々が抱えた問題はかなりベクトルが異なっているのではあるが、首相が「日本をこんなにしちまったのはオレらの責任ですスイマセン、これからは皆さんのお力も借りて何とか立て直したいと思いますスイマセン」みたいなことを言ってるのをみると、「いやでもこんな政治家ホントにいたら素晴らしいンじゃネ?」としみじみ思ったりする。

いうまでもない。現実の首相をみていると何だか自画自賛ばっかりしてて、かなりマズいところに来ているこの国の行く末をマジメに考えているようには全く思えないからなのだった。

政府統計をいじくりまわして「景気はいまとても良いです」とムリヤリ言い張ったり、某案件にかんして「私と妻がこの件に関与していたら議員やめます」とか言った挙げ句、ホントに奥さんが関わってたらしい資料が出てきたらそれも改竄してしまう(むろん当人は「オレが命令したワケではない」とでも言うのだろうが)――そんな姿を我々はここ数年、散々見せつけられてきた。

そんなことやっとる間にこの国はボロボロに腐り果てて、それこそ滅亡前夜の様相を呈しておるンではないか? まずはアンタが反省して国民に頭下げないとどうもならんのではないか?

というわけで、その山村聡の首相演説のくだりを以下に引いておく。


いま私は日本の皆さん、日本を見守っている世界の人々に向かって冷厳な事実を告げなければなりません。日本はいま、まっしぐらに破局への道をたどっております。それは同時に全人類の終末にもつながるものでありましょう。

この、燃えさかる文明の業火の中で、日本は、そして世界は本当に滅び去っていかなければならないのか。かつて地球上に覇を唱えながら滅亡していった動物たちと同じ運命をたどらなければならないのか。断じてそうあってはなりません。この、人間自らの手によって作り上げたもののために人間自らの命を絶つなどという愚かなことは、あってはならないのです。

我々政治家は長い間、皆さんにこう言い続けてきました。「我々を信頼し支持してくれ。必ずより良い、より豊かな生活をお約束します」と。そして、1億以上の人間がひしめくこの狭隘な日本列島に、驚くべき高度成長社会を築き上げて参りましたが、その上で得たものはいったい何であったか。恐るべき社会生活の破綻と、救いようのない精神の荒廃であります。しかも、我々は今日の欲望のために膨大な地球資源を乱費し、自然を破壊し続けて参りました。

しかし、自然を破壊する前に、まず人間が破壊されるという、このあまりにも明白な事実を今日ようやくにして我々は学び取ることができました。その畏れを忘れていた我々政治家の傲慢さと愚かさを、ここに深くお詫びいたします。

しかし、今からでも決して遅くはないと思います。私は、たとい世界の終末が明日訪れようとも、なおかつ一本の苗木をこの大地に植え付けたい。我々に必要なのは勇気であります。今こそ全人類は物質文明の欲望に終止符を打たなければならない。さもなければ欲望が人間生存に終止符を打つであろう。この事実を正しく認識し、全世界の人々と一緒になって同じ窮乏生活に耐えてみせる。その勇気であります。

見通しはあまりにも暗く、ほとんど絶望的ですらあります。しかし、この現実の中でこそ、本当に人間を愛し、人間を信じ、本当の意味の人間賛歌の歌声をあげることができるのではないでしょうか。のちの世代の人々をして「彼らは真に勇気ある人間であった」と語り継がれるため、我々は真の勇気をもって、今までの価値観を根底から覆し、人間生存の新しき戦いに出発しようではありませんか。政治だけではない、一人一人の人間の心の問題として、この最も苦難な戦いを全世界の人々とひとつになって戦い抜こうではありませんか。

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近年、喫煙者への風当たりには相当キツいものがある。

オレも一時期禁煙していたのではあるが仕事上のストレスなどもあって今ではすっかり悪習(笑)が復活してしまい、そんなこともあってか、「喫煙=絶対悪」という最近の喫煙者狩りには行き過ぎたところがあるのではないかと考えている。

むろん、非喫煙者への配慮というのは、流石にこういうご時世なので絶対必要ではある。さはさりながら、喫煙者自体が自らの寿命が縮むのも納得の上でタバコを吸うのであれば、それは放っておいてあげるべきではないか、というのがオレの持論である。

こういうことをいうといろいろ反論されるのであるが、その論法の一つとして「いや、喫煙者は医療費をたんと使ってしまうので社会に対しても害悪を及ぼしておる。一つもいいことはないので止めなさい!」というのがある。いやだがしかし、少なくともこの論点についてはオレには何だか釈然としないものがあるのだった。

なんとなれば、そもそも喫煙者は早死にする。生涯を通してみれば、喫煙者の医療費総額というのはダラダラと生き続ける非喫煙者よりも少なくて済んだりするンではないか。

こういう年来のギモンに対してなかなかストレートに答えてくれる人はいなかったのであるが、日経新聞5月25日の「経済論壇」のコーナーで、慶応の土居丈朗先生が或る論考に触れていて、それがまさにこの「喫煙者は金食い虫か」問題を論じているようなのだった。

それは「週刊エコノミスト」5月14日号掲載の康永秀生・東京大学教授による「予防医療で医療費は削減できない」という論考なのだが、ネットでも全文は読めないので、とりあえず土居先生の要約を以下に引用させていただく(適宜改行を入れた。そのうち見えなくなるとは思うが念のためリンクを貼っておく)。


健康寿命を延ばすために予防医療は推進すべきだが、それによって「国民医療費を削減できる」という主張は誤りだと断じるのは、東京大学教授の康永秀生氏(週刊エコノミスト5月14日号)である。

予防医療で疾患の発生や重症化が抑制されるものの、長期で見れば医療費がむしろ増える可能性もあるという。先行研究によると、喫煙者のグループと非喫煙者のグループを比べると40~60歳代で喫煙グループの方が非喫煙グループより医療費が少し高くなる。しかし、70歳を超えると非喫煙グループの方が医療費が高くなり、生涯の医療費は、喫煙グループの方が寿命が短いため、非喫煙グループの方が高くなる。

予防医療は病気にかかるタイミング、つまり医療費がかかるタイミングを先送りしているのであり、医療費をなくすわけではない。


要するに、喫煙者は早く死んじまうので、累計でいくとタバコ吸わないで長生きする人よりも医療費はかからないというのである。

なんだ、オレの直感は正しかったンじゃンという話である。

それと、おそらくこれは論理の流れとして当然想定されることであるが、喫煙者は早死にするので政府にしてみると「年金」の支払いも少なくて済むことになる。医療費も節約できるし、年金の払いも節約できる。言うまでもなく、喫煙者は当然タバコを買う際に高額の納税もしている。となると、喫煙者は国家のために多大なる貢献をしている大功労者ということになるのではないか!

なんで国家に対する大功労者がこんなに叩かれなくてはならないのか。ホント「石が流れて木の葉が沈む」というのはこのことである。

もちろん誰だって死ぬ時には「あぁタバコなんか吸って寿命縮めるンじゃなかったよー」とかいって後悔したりもするだろうが、ナニ、考えようによっては惚けて無残な末路をさらすより正気を保ったままタバコ吸いすぎでガンで死んでく方がシアワセという考え方もないではなかろう。その辺はなかなか正解の出ないところだろうが、とりあえず「タバコ=悪」で思考停止するのは余りに一方的ではないか。

オレなんかも、たまにそこいらでヨボヨボのジジイがウマそうにタバコを吸ってたりするのを見ると、「なんかいい光景だよなあ」と思ったりする。それぐらい許せよ。


【追記】
その後、朝日新聞にもこの康永秀生教授へのインタビュー記事が出た。例によってカネを払わないと読めないのだけれどもいちおうリンクを貼っておこう。
喫煙者は早く死んじまうので、生涯を通じての医療費はむしろ安上がり(などという品のない言葉は使ってないがw)になるようだ。やはり喫煙者はお国のために我が身を捨て、犠牲を払っている愛国者であったようだ。











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「デジタル遺品」などという言葉があるらしい。遺品というからにはそれなりの金銭的価値があるもののことなのかなぁと思うが、むかし書いたまますっかり忘れていたブログの記事なんていうのも考えようによっては「遺品」といえなくもなかろう。

などということを考えたのは何故かといえば、10年ほど前まで書いていたもののずっと忘れて放置していたブログを最近「発見」したのだった。具体的にいえば「ブックマークフォルダの奥の方にあったものをクリックした」というだけの話なのだが、こうやって再会したブログの記事の内容、けっこう忘れていた。

当時はかなりオンラインゲームにのめり込んでいたようで、そのあたりの話が多い。「いい年をして何やってたんだよオマエ」とでも言いたくなる感じ。だが当人が忘れていても、そのテキストはネット上に生き続けていた。で、たぶんオレが死んでも、こういうテキストだけはそのまま(おそらく誰も見に来ることもなく)なんとなくずっと存在し続けるのである(利用していた無償ブログサービスが終わらない限りは)。

読む者にとっては、その書き手が生きているか死んでいるかはわからない。というか、フツーは生きているものという前提で読むのだろう。そんなテキストがおそらくは無数にある。そして何かの拍子にそんなものと意図せずして出くわしたりする。なんだか不思議な世界に我々は生きている。






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もう何度も書いているような気がするのだが、会田綱雄の「アンリの扉」という詩があって、これがなんていうかスゲー好きである。

なんか「人の輪に入っていけないオレ」の気持ちを代弁してくれているようで、何だかとても嬉しい。部分的にちょっと引用していいだろうか(文化庁はいけないと言うのだろうが、ここはちょっとだけ見逃していただきたいw)。


(ああ
 今日もまた
 ノックさえしなかつた
 なんということだろう
 あれほどかたく
 ちかつたのに
 扉のなかからもれてくる
  やさしいきぬずれや
  ささやき
  かすかなわらい
  それがなぜきまつて
  おのれの火を
  ふきけすのか)


ま、そういう詩である。


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中野重治に「わたしは嘆かずにはいられない」という詩があって、もちろんそれは戦前の時代における左翼の立場からの体制批判であるわけだが、なんだかエライ人にみんながひれ伏しているような昨今の状況――それはまさに国家の最上層部からオレの仕事場の周囲5メートル圏にいたるまで場所を選ばないワケであるが――をみていると、これは別に昔の話じゃあないだろうが、という気もする。

これについてはなんか前も書いたような気がしないでもないが、以下、さわりの部分を貼っておく。自分の主張を支える文脈で「引用」するのであれば著作権法上も問題はないと聞くので(嗤)。

わたしは嘆きたくはない わたしは告発のために生まれたのでもない
しかし行く手がすべて嘆きの種であるかぎり
わたしは嘆かずにはいられない 告発せずにもいられない
よしやヒネクレモノとなるまでも
しかしわたしはいう わたしは決してヒネクレではないと


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