カテゴリ: 小林朝夫さん

ネタがないので、また小林朝夫さんのこと(笑)。

7日深夜に強い余震がありましたが、これでまた「小林さんの予知が当たった!」とか騒いでいる人がいるらしい。

だ~か~ら~、今度も当たってないんだって! 

小林さんは「7~10日のあいだに原発が吹っ飛ぶ。ただし地震によるものかどうかはよくわからない」というような事を言っていました。わかりますか? 「地震が起きる」といってるわけじゃない。予知の本筋は「原発爆発」です。とりあえず外れてます。小学生レベルの文章読解力があればわかることなのにな~。信者の方々、ホントに彼のブログ(大部分有料。笑)読んでるのかなぁ?

ほんと、こういう人たちって「振り込め詐欺」なんかでもすぐ相手を信用しちゃうタイプかな、ってちょっと心配になっちまう。

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と、小林さんの「地震の予言」について若干皮肉っぽいことを書かせて頂いたのだが、そのご、この方のツイッターを拝読してみた。

おぉ~、これは凄い! 各地の人々から次々に「この場所は大丈夫でせうか?」と質問が寄せられ、逐一「大丈夫」とか「避難の用意を」とかありがたい託宣をお下しになっておられる。一連の応答を読んでいくと、どうやら原発で新たな爆発でも起きて「福島近辺はマズイことになる」というイメージが小林氏の脳裏に浮かんでいるらしい。

うーん、と唸ってしまった。

確かにこんなとき、不安になって何かにすがりたいという心理はわかる。わかるのだが、先にも書いたように、この方、少なくとも阿鼻叫喚の事態を引き起こしたこのたびの東北大震災については全くその予知能力が働かなかった。あの、テレビの映像を見ているだけでもトラウマになりそうな恐るべき大津波の恐怖は、この方の予知能力の網をまったくスルーしてしまったようなのですね。

であるにもかかわらず、今この時点でこの方に「これから起こることを教えてください!」と頭を垂れるというのは、いったいどうなのよ?という気がしてならない。

いや、私も「予知能力」というのはほんとにあったら凄いよね、あったらいいよね、と思っている人間のひとりである。ところが、ノストラダムスやエドガー・ケイシー、ジーン・ディクソンといった有名どころでさえ、精査していくとボロボロボロボロアラがみえてくる。「やっぱり予言なんてそうそう当たるわけねーよなー」と嘆息してしまうのが現実であり、ある意味、裏切られ又裏切られ、の繰り返しが市井のオカルトファンである小生のこの数十年でありましたw。

ここは冷静になるべきでしょう。汚染水を垂れ流している東電は確かに問題ではあるけれども、それは原子炉の冷却を最優先にしているがゆえの苦渋の選択であり、信頼を失っている東電ではあっても、格納容器の全面的破損のような事態だけは何としても阻止しようと必死の努力を重ねている。そこは我々も信じていい。7~10日のあたりにある種のカタストロフが起こると小林氏はお考えのようですが、おそらく、ダラダラと冷却しダラダラと汚染水が流れ出る、そういう状況が(いささか切ないことですが)しばらく続いていくことでしょう。

長年のオカルトファンであり、ノストラダムスにさえも裏切られた私です。小林氏の言葉になんでそんなに過敏に反応するのか、不思議でならないのです。カタストロフが決定づけられている、などと考える必要は一切ありません。これが結論。いやぁ、酔って帰ってきた勢いですみません、妄言多謝(笑)。
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畏友penpal_pfm氏がつぶやいていた「予言」の話が気になったので、ググってみた。

小林朝夫という方が、地震の予言をしていたという話らしい。元俳優でいらっしゃるとのこと。

で、この方の「地震予言」が出ているブログを見る。

なるほど、「March 9, 2011, 3:47 pm 三陸沖の地震について」の項にこうある。

・三陸沖の地震は「来る東海地震の前兆地震と判断」している。
・これは「関東~東海地方の中心部での巨大地震の発生へと至るものと考えています」。
・その巨大地震は「今年の夏までには発生するのではないか」。
・ただし「東北の地震については、M6前後を繰り返しながら収束に至るものと思います」。

大地震前日の「March 10, 2011, 6:52 pm 大地震警報継続中」でもこう言っておられる。

・三陸沖の地震は「ほぼ間違いなく関東~東海にかけての大地震の前兆」である。

うーむ。一連の前震が導いたかたちになった、あの東北大震災については全くふれていない。というか、むしろ東北の地震はこのまま収束していくといっている。彼が予知しているのは、そうではなくて「これから来る関東・東海大地震」のようだ。

そういう文脈とも関係があるのか、ツイッターで「7日前後に大変なこと」があるともいっておられる。けれども、まぁ東北大地震を予知していたとでもいうなら気持ちも悪かろうが、そういう話でもないので、まったく案ずるには及ばないだろう。

というか、あの前震を素直に受け止めていれば、「予言者」としては「相当な規模の津波を伴う地震が三陸沖である」と言明することはそう難しくなかったと思うのだが。
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