本の整理というのはなかなか大変なもので、「どんな本をどこに置いていたか」とか時々よくわかんなくなる。で、同じ本を二回買ってしまったりする。

というようなこともあり、ふと思い立って、家にはどんなUFO本があるのかチェックしてみようとゆーわけで、一箇所にまとめて写真に撮っておくことにした。

超常現象とかオカルトとか予言とか、あるいは部分的にUFOを扱ってるような「と学会」本、『ロズウェルなんか知らない』『BRAIN  VALLEY』みたいなUFO小説はキホン的に外し、狭義のUFO本のみディスプレイしてみたつもりだが、よくみると違うのも若干混入してしまっている。ノストラダムス本とか。


p4

単行本。30冊ぐらいあるな。ちなみにここにあるフェスティンガーの『予言がはずれるとき』はオレ的定義ではUFO本ということになっている(笑)


p1

文庫・新書的なもの。25冊ぐらいだね。


p3

この辺は判型の大きい日本語本、ならびに英語本。30冊弱。実はこないだ買ったジャック・ヴァレ先生の本『Invisible College』がココにないといかんのだが、いま見あたらない(笑)


p2

で、あとになって、本棚の片隅にこんな本を発見したので追加。ちなみに両方とも邦訳がでてますな。右の方は評判の悪いスペンサーのUFO事典。



p5

これは本ではなく関連資料ということで参考までに載せておくけれども、オレが以前MUFONの見習い調査員(笑)だったころに注文したMUFON年次大会の予稿集です。4冊あった。


p7

MUFONの調査マニュアルもでてきた。全然読んでないけど(笑)


p12

MUFONというと、1992~99年にかけて購読してた「MUFON  UFO JOURNAL」もある。全部で83冊。


p11

Flying Saucer Reviewも大昔に購読していたのだった。1983~86年の12冊あった。


このほか、 上にも書いたように重要な『Invisible College』が欠けておるし、木原善彦『UFOとポストモダン』 (平凡社新書)とか剽窃疑惑で話題になった唐沢俊一『新・UFO入門 』 (幻冬舎新書)といった本は読んだ記憶があるけれども行方不明で、さらには田舎の実家に置いてる本とかも何冊かあったような気がするので、実際にはもうちょっと増えるのかもしれないが、それでもオレのもってるUFOプロパー本というのはたかだか80冊とか90冊というレベルであるようだ。思ったほどなかったな・・・

そういや、と思い出すのは、かつて良く買っていた矢追本。くだらなさに気づいて捨てたンだったか、どっか押し入れの隅にでも押し込んだのか、今となってはよく覚えていないのだが、あんな駄本でも「コレクション」的な意味ではちゃんと保管しておくべきだったかな、と思ったり思わなかったり。ま、古本屋とかで二束三文で売られてるンで別に保管する必要などない、というのが正解なのであらう(笑)