何となくUFOファンめいたフリをしているオレであるが、実際には面白いUFOネタが次々と出現した時代を振り返って懐かしがっているだけでリアルタイムの世界のUFOシーンがどうなっているのかはよく知らん。ま、世界的にコレが衰退しつつあるジャンルであるということぐらいは知っているけれども(笑)。

もっとも、世界にはそれでもまだまだ頑張っている方がいらっしゃるようだ。

例の「トカナ」の記事で知ったのであるが、この9月にバルセロナで「The Ufology World Congress」とゆー催しが行われるらしい。なるほどそんなイベントあるンかーと思って公式サイトにいってみると、どうやら今年で3回目。けっこう国際的な催しのようで、ニック・ポープとかハイメ・マウサンとかよく耳にする研究者に加えて、今回は物理学者にして未来科学評論家とでもいうべき活動でも知られるカク・ミチオも来るとのこと。ワークショップなんかも諸々あるようだ。参加者ほとんど知らんけども orz

まぁこのあたりに日本人研究者が乱入してくれると面白いンだけれども、「イーグルリバー事件のオキュパントのズボンの横のラインは赤じゃねえよ白色なんだよ!」とかいって威張っている人がUFO研究家を名乗ってるこの国なので、そんなのはムリな注文か。

「ムー」あたりが取材してくれれば御の字という感じだが、よく考えるとオレは「ムー」が嫌いでずっと読まないことにしているので、載っても仕方ないのだった(笑)。