買い換えたクルマがやっと納車になった。

2012年に買ってこないだまで乗ってたゴルフ6はなかなか良いクルマであったが、VWのディーラーに車検で出すと何だかしらんがいつも20マンぐらい取られるし、ちょうどこの12月にまた車検の時期が迫ってきた。「外車はちょっとやってられん」的な感じで手放し、7年ぶりにまたスバルに回帰することになったのだった。まぁこの辺は以前にも書いた。


今回買ったのはインプレッサスポーツ2.0i-L(AWD)。今年年次改良でD型となり、新たにツーリングアシストなる新機能が搭載されたということもあった。丁度よかろう。そういう判断で思い切って買った。

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マンション駐車場にて。ボンネットに建物が映り込んでいるが、まあ気にしないでほしい


まだ数十キロしか走ってないのでナンだが、とりあえず乗った感じはよろしい。ダウンサイジングターボのゴルフと比べると、低速域のトルクはやや物足りない感じも否めないが、カッチリした乗り心地はゴルフに勝るとも劣らない(と思う)。

アクセルへの反応は――これはCVTのせいなのか――一瞬間があってからウィーンって回転が上がっていく感じでまだ慣れない。ということで街中をちょこまか慌ただしく走るような状況はあんまり得意じゃないのだろう。だが、ゆったりクルージングするみたいな場面ではなかなか良いんではないか。

ちょっと心配していた「舟漕ぎ現象」も今のところは特に気にならない(というかよくわからない)。この辺はこれからちょっと注意していきたい。


で、ツーリングアシストというのは、特にナニもせずともクルマが車線内を定速走行し、先行車があればそれを追尾・前が停まればこちらも自動で停まる――といった自動運転の前々段階みたいな機能であり、基本的には高速道路で使うことを想定したもののようだ。一般道でもちょっと試してみたが、まぁなんだか面白い。というか、ちゃんと自動ブレーキで停まってくれるのかイマイチ機械を信用できずにハラハラする。実にスリリング(笑)。


とりあえずは良い買い物であると思っている。弱点は「燃費の悪さ」だそうだが、どんな感じになるのか。前車ゴルフ6はリッター12キロちょっとだったがハイオクを入れないといけなかった。今度のインプレッサはレギュラー仕様であり、まぁちょっと劣化しても気分的には許容できる感じである。感想などもおいおい書いていきたい。