さて、ベランダの手すりにハトよけテグスを張る作業の第二弾である。
まずはベランダの両端を片づけてしまおうということで前回は右端の作業をしたのであるが、今回は反対の左側にチャレンジである。

今回のベランダ左側には壁がないので、まずはテグスを張るための木製器具を自作し、隣家との間をへだてるパネルにテープで貼り付けてみた。今回も主な素材は割り箸で、基本的には木工用ボンドでペタペタ組み立てた。もっとも割り箸だけでは強度が不安だったので、100均で買ってきた木材をノコギリで三角形に切り出し、取りつけてみた。
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ということでコチラが完成したところである。
どれぐらいもつかは不明です(笑)。
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あとはベランダ正面の左右約5メートルほどの手すり部分を何とかしなければならんのだが、布団を干す時に外したりできるよう、バネを仕込んで随時外せるような仕掛けにしたいと考えている。それらの部材が揃うまでは放置……と考えていたのだが、実はちょうど今朝、衝撃的な事件があった。

ベランダ中央部に大量のハトのクソが落ちていたのである。

単なる偶然ではあろうが、こんな大量のフンを見かけたのは久方ぶりであった。しかもこっちがちょうど対策を練っている時期であるだけに「やってみなよフフフ」と挑発されたようで怒髪天である。なんだこのクソハト野郎ふざけやがってゼッテー許さんからなということで、とりあえずの応急措置として手元にある部材だけでとりあえずこの部分にもテグスを張ってみた。前回にもちょっと論及した細長い金属板が届いていたのでコレを手すりに貼り付けて、テグスを張るベースにしたのである。

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「これでどうだッ!」というところであるが、実際には作業に疲れてしまい、手すりがカギ状にカクカクと曲がっている幅20センチほどの部分はテグスを張っていない。手抜きである(苦笑)。その辺から侵入される可能性もあるがどうか。とまれ、ハトよけ作戦はなお続く。(つづく