1967112日 アイダホ州リリー 目撃者:ガイ・トッシー、ウィル・ビゲイ

文書名 extra_R
 
午後9時半ごろ、リリー郊外のハイウェイをクルマで走行中だったナバホインディアンの若者2人は、前方に突然目もくらむような閃光が走ったのをみて驚愕した。これに続いて、幅8フィートほどのドーム型の円盤が突然出現した。そのへりの部分には緑とオレンジ色の光が点滅していた。クルマを停めると、その物体は路上5フィートのあたりに浮き上がっており、一帯を緑色の光で照らした。

透明になったドーム部分からは、背の低い搭乗員2人の姿が見えた。ドーム部分が開くと、うち1人は漂うようにして地面に降りてきた。背丈は3.5フィートほどで、何かを背負っていたが、それは毛のない頭の後ろ側に突き出ていた。楕円形をした顔はシワシワで、耳は大きく高い位置にあった。目は丸くて小さく、口は裂け目のようだった。深い傷が刻まれたような顔に鼻は見当たらなかった。

そのエンティティはクルマに近づき、運転手側のドアを開けて中に入り込んできたので、若者2人はクルマの右側へと体をよけた。それからクルマは、前方数フィートのところに止まっていた物体との距離を保ったまま動き出し(ないしは引っ張られて)、小麦畑の中まで入っていった。クルマが停止してから、トッシーはドアを開けて四分の一マイルほど先の農家に駆け込んだ。その後を、おそらくはもう一体のオキュパントが発していると思われる強い光が追いかけてきた。その間、ビゲイのほうは座席で身を縮めていたのだが、そのエンティティは意味はわからないものの鳥の声のような音をたてて彼に話しかけてきた。二体目のエンティティがクルマのところに戻ってくると、車内にいたエンティティも外に出た。二体はそれからフワリと浮かび上がって物体の中へと入っていった。物体はジグザグの航跡を残して飛び上がり、姿を消した。

 トッシーはあまりの恐怖に農家の人々に話をするのすら困難な状態だった。一家の人々はトッシーをともなって畑に行ってみたが、そこで目を閉じた状態のビゲイがショックのあまり言葉も発することができずにクルマの座席に座っているのを発見した。車のライトは点灯しており、エンジンはかかったままだった。若者2人はこの出来事を保安官代理に通報し、州警察が調査を行った。周辺では他にも光を見たという人がおり、またその晩、理由は不明ながら家畜の牛が突然逃げ出したと報告する農家もいた。

 SOURCE: Richard Hall, Ted Bloecher, and Isabel Davis, UFOs: A New Look (Washington, D.C.: NICAP, 1969).

【コメント】キバこそはえてないがシワッシワの顔は甲府事件をホーフツさせて興味深い😃