■1974年10月27日 イングランド・エセックス州アヴェリー 目撃者:ジョン・デイ、スー・デイ夫妻とその子供たち(ケヴィン、カレン、スチュアート)

デイ家の人々は親戚の家からクルマで帰宅する途中だった。子供二人は後部座席で寝ており、もう一人の子供で最年長のケヴィンはラジオを聴いていた。そのとき、青くて楕円形をした光が現れたことに彼らは気づいた。それは最初クルマと一緒に動いてきたが、それから前方へと回り込んだ。時間は午後10時10分。場所は家の近くだった。その光体は道路右側の丈の高い茂みの向こうへと消えた。
しかし一家は突如ただならぬ事態が起きていることに気づいた。クルマが立てていたエンジン音は止まり、ラジオはパチパチいう音をたてながら煙を上げ始めた。さらに彼らは前方の路上に緑色をした霧が塊状になっているのを目にしたが、その直後にヘッドライトは消えた。クルマはガタゴトと動き出して霧の中へと入っていくように見えたが、一瞬音が絶えて寒くなったかと思うと、クルマは霧の外へと出ていた。数分後、彼らは自宅に着いた。しかし時間は午前1時で、到着しているべき時刻からはほとんど3時間ほども遅れていた。
3年後に催眠術の施術を受けた際、ジョン・デイは、緑色の霧に包まれてからのことを思い出した。一家とそのクルマは、円柱状の光で乗り物の中へと運び上げられた。そこで彼らは、身長4フィートほどでゆったりとしたガウンを着た生物2体に身体検査をされた。その生物たちは首がなく少し前屈みで、目は三角形。大きな耳は先が尖っていて、顔は動物のようだった。体のみえる部分は短い毛で覆われており、手にはかぎ爪状の指が4本あった。その生物たちは時折チューチューいう音を立てた。
この生物たちは同乗していた別の種族に隷従しているようだったが、その種族というのは身長6.5フィートほどで、頭をフードですっぽりと覆い、両手も全部隠れる衣服を着ていた。その口と耳は見えなかったが、唯一目がピンク色をしていることを除けば見た目はほとんど人間と変わらなかった。この背の高い方が全体を支配しているということらしく、ジョンとスーに三層になっている乗り物の内部を案内した。そうやって中を回っている最中、彼らはこの船の推進システムについても説明をした。彼らはさらにホログラフィの映像も見せてくれたが、そこには汚染によってこのエイリアンたちの母星が破壊された様子も描かれていた。
SOURCE: Andrew Collins, "The Aveley Abduction," Flying Saucer Review 23, no. 6 (April 1 978): pp. 13-25; 24, no.1 (June 1978): pp. 5-15.
なお、FSRの記事だとこの夫妻は「John & Elaine Avis」となっているのだが、これはプライバシー保護のため使われた仮名で、この本に記載された「John & Sue Day」が正しいということのようだ(ちなみに子供の名前はKevin、Karen、Stuartでともに一致している)
しかしこの毛だらけモンスター、ナリはゴツいけれども体ちっこいし三下扱いされとるしちょっと侘しい。





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