2005年10月

というわけで、昨日が阪神の敗戦記念日になりました。最終戦はいちおう試合の体になりまして(笑)、2対3。しかしこの2点もポテンヒットにイレギュラーバウンドのラッキーヒットでとったもの、あまりに惨めで可哀想だと思し召した「野球の神のお情け」というヤツであったかもしれません。

すでにネット上では「戦犯探し」が盛んに行われています。主なのはこんなとこかな。

その1:岡田監督…短期決戦なのに流れ変えるような臨機応変の対応まったくなし。きわどい判定でベンチ飛び出すぐらいの気迫出してほしかったが、そんな風もナシ。

その2:矢野…あまりにも工夫のないリードで4試合マスクかぶり続け、総失点33! 打つ方ではそこそこ貢献するも「どうでもいい場面」でのヒットばかり。最終戦では一本出れば明らかに流れ変わる場面で二併殺。敢闘賞もらったのも悪い冗談としか思えず。

その3:金本…4番の癖にまったく打てず、もっぱらブレーキ。「頼れるアニキ」伝説もしょせんは幻想に過ぎず。

その4:井川…エースの自覚まったくなしで初戦であえなく轟沈(しかし最初からあまり期待されてなかったのか、さほどのバッシングなしw)

その5:日程(笑)…パリーグのロッテがプレーオフで勢いつけて乗り込んだのに対して、ずっと待ってて試合カンを失ってしまったのが阪神。日程に原因アリ(といっても、例年そういうパターンなのに、セの優勝チームがいつも惨敗してるわけじゃないんスよね)

その6:村上ファンド…日本シリーズ前の大事なときに株買い占めとかで雑音出しやがって、という批判。

…まあこんなこと言ってけばきりがないのですが、実際、4戦全敗、しかも一度もリード奪えず、ホームランはゼロ。さらにいえば総得失点差は4マイナス33で、なんと「マイナス29」。試合的にも全然みどころなかったし、確かに『史上最低最悪の日本シリーズ』だったと言わざるを得ないでしょう。阪神ファンとしては戦犯探しに躍起になるのも無理はない、か…。

ただ、今年の交流戦ではロッテとほぼ互角の戦いをしてたのだし、そんなにロッテと力の差があったわけじゃない、とは思ってる。やっぱりチャレンジ精神を失ってしまって、「ロッテに胸を貸してやる」的なおごりがあったんだと思うわけです、前にもちょっと書いたけれど。

阪神ファンは選手を甘やかす」とよく言うけれど、そうするとある意味、選手たちをつけあがらせてしまった我々ファンにも大きな責任はあったのかもしれないわけですなぁ…ともあれ、この屈辱はけっして忘れないでほしい、ここから臥薪嘗胆が始まるのですから。

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昨日も阪神はブザマな負けっぷりでございました。もはや噛ませ犬…

金本「アニキ」もしょせん人の子、神様ではありませんでした。情けなかったス…

貧乏人のこせがれがコツコツ勉強して開成高校に入学したはいいけれど、試験を受けて顔面蒼白、チンプンカンプンで一問もわからず全教科赤点…今はそんな気分でございます。

せめて今晩は2対4ぐらいで負けていただければ。もうあなたたちに無理はいいませんから(;.;)

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ここんところ家電機器が相次いで壊れている我が家なのですが今度はテレビがいかれてしまいました。
三菱製のブラウン管テレビ、25C-X30なる機種です。前も一回修理してもらった記憶がありますが、今回は音声は出るもののブラウン管が真っ黒になり、ただ中央に横一線に光が入る、という症状です。実はここ1か月ぐらいでしょうか、テレビをつけると、画面上部八分の一ぐらいが横線入ったようになってチラチラと映像が乱れる、という症状が出ておりました。これは数分たつと消えてましたが、壊れる前兆だったんでしょうね。

 ←こんな感じですな

さっそく出張修理を頼みましたが、平行してネットで調べてみると、業界では「横一(ヨコイチ)」と呼ばれている、よくある故障らしいですね。修理代は2万以下で何とかなりそう、という話です。

で、ついでに最近の薄型高機能テレビの事情などもちょいと調べてみたところ、大型液晶テレビなどは確かに高機能ですが、やはり反応速度が遅くてスポーツ中継などではまだまだブラウン管式に及ばないらしい。それに、デジタル放送など受信すれば流石にキレイだけれど、現行の地上波アナログなどは苦手。こっちを映すと相当画質が悪いらしい。結局まだまだ購入には時期尚早という感じのようですね。当面は古い現行機種をだましだまし使っていくのが賢明なようで(しかし、修理に来るのが明日朝だというから、今晩の日本シリーズはパソコンで見ないといかんがな…グスン)

10/27追記:修理終わりましたが、12000円ちょっとで直りました。いわゆる「横一」ということで、修理のときに自宅にはいなかったのですが、明細書みるとICとコンデンサと抵抗を代えていったようでした。

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というわけで、日本シリーズです。
予想通り阿呆ドモのせいでチケットは一枚も取れませんでしたので
今年もテレビ観戦ということになります。

22日の初戦は井川先発。どうもここンところ
緊張感のある場面では全く使えない彼ですから負けるのはある意味当然(泣)。

きのう23日の第二戦、ロッテ先発の渡辺俊は
セリーグには最近全く姿をみない純正サブマリンでもあり
そうそう打てないというのは分かっていたところ。
結果、0対10もまあやむを得ないかもしれない。

あす25日の甲子園初戦で下柳が得意のノラリクラリ投法で一勝挙げてくれれば
まあそんなに前途を悲観することもないかと思います。

が…ちと不安も兆しております。
初戦、第二戦と見ておりますと、ロッテは二十歳そこそこの若手が
グラウンドを縦横に駆け回り、大活躍しております。
それに比べると「名前」では遙かに格上の筈の阪神の中心選手が
なんとも精彩がない。

おそらく一昨年にやられた迫力打線のソフトバンクが相手であれば
「こっちは挑戦者!」というスタンスを取れたでしょう。
ところが相手はこじんまりとまとまったロッテ。
うーむ、ひょっとしたら金本、今岡あたり
しょせん相手は小物。俺らとは格が違う。まあ胸を貸してやっか」的に
やや慢心しておったのではなかろうか。

そして、あたかも高校球児が突発的なパワーをとつぜん発揮するように
高校球児に毛の生えたようなロッテの若手(妄言失礼!)が勢い込んでくるところで
その油断を衝かれてやや戸惑っている、というのが現状ではないか。

いや、一番苦しい時、最後のギリギリの場面では必ず結果を出してくれた
金本アニイあたりはこのまま引き下がるとは思えませんが
この慢心が「こんな筈はない」を経てアセリに転じたら、
けっこうこのままズルズルいってしまうのでは、という一抹の不安もあるのですが。さて。

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というわけで、日本シリーズの甲子園チケットが本日売り出されたわけですが、予想通り(笑)、予約電話はまったくつながらず、チケットはとれませんでした。…

ダフ屋のばかやろ~!!

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というわけで、今季のプロ野球日本シリーズも阪神VSソフトバンク、もしくは阪神VS千葉ロッテということになるわけですが、阪神ファンの私としては今年はなんとか観戦にいきたいと思っております。

が、しかし! 問題はチケットの入手です。チケットの先行抽選発売というのがありまして、ソフトバンク主催ゲームの申し込みは既に終了したところですが、これは外れ。今週末から相次いで阪神主催ゲーム、千葉ロッテ主催ゲームの当選者が発表されますが、どうも希望者殺到で取れそうな感じはしない…。よく言われるのですが、こういう時には様々な仕掛けを弄するチケット転売業者というのが暗躍し、貴重なチケットを買い占めてはネットオークションやら金券ショップに馬鹿高い値段で流すわけですな。ほ~んっッとう~に、ゆるせん、こいつら!! もちろん阪神ファンなどはアタマ数が多いですから、こいつらがいなくなっても必ずしも入手が楽になるとはいえんのですが、しかし、そういう問題ではないような気がする。

ファンの純真なこころを踏みにじる輩よ、地獄におちるがいい…

と柄にもなく呪詛の言葉を吐きたくもなります。なんか村上ファンドの阪神電鉄株買い占めで「金儲けに阪神を利用するのか」等々、反発の声も世間には充ち満ちているのですが、なんの、それ以前に金の亡者にプロ野球は食い物にされてるではないですか。まずこのダフやをなんとかしろ、それが現在ただいまの私の魂の叫びなのであります。

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また今頃になってナンですが、3日の高校生ドラフト、阪神の一位指名は直人君でしたな~。うーん、ま、いいんですが、阪神のスカウト陣は「オッと思わせる名前も実力のウチ、などとウケ狙いに走っているのでは」と時折妄想してしまいます。そう、かつては源五郎丸さんという投手を一位で取りましたし、割と最近では(名字はフツーですが)藤田太陽という選手もいましたしね。もちろん額面通りに育って、活躍してもらえれば文句はないです、ハイ。
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最近興味をもってること、といえば、ネットトレーディングでございます。ネット上での株取引ですね。
大学に入るとき、「人間はパンのみにて生きるにあらず。文学部だぁ!」と大見得を切っていたのも今は昔、それを思えば何かゼニカネの軍門に下るようで寂しいようではありますが、この弱肉強食の世の中、いつリストラに遭うかもわからない、何とか生活防衛を…と考えていきますと、どうも日本経済も力強く復調している様子、週刊誌なども盛んに「株投資のチャンス」と喧伝しておりますし、ちょっとやってみるか、というわけです。
で、本などもちょこっと買ってきて勉強中。↓

たった7日で株とチャートの達人になる!

たった7日で株とチャートの達人になる!

  • 作者: ザイ編集部
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2005/07/15
  • メディア: 単行本

ネット口座の開設準備もしております。しかし、何ですな~、「株は怖い」という先入観もありますし、いささかびびっているのも事実。素人トレーダーの未来や如何に…。

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子供のころはずっと両眼視力2・0を誇ってきた栄光の歴史も今は昔、とりわけ近年はPCの画面を凝視していることが増えたせいか、視力は両目とも0・5前後くらいまで落ちて参りまして、さらには来月に自動車免許の書き換えが迫ってきたこともございます、やむなくこの週末、眼鏡を有楽町・無印良品で仕立てることと相成りました。

10,500円コースもありましたけれど、奮発しまして一見ヨン様風にみえる縁なしを21,000円にて求めました。検眼もちゃんとしてくれて、そのあと待つこと約60分、眼鏡を作るというのは意外に簡単であるなあというのが正直な感想、連れていった妻曰く「かけてると良い人に見えるね」とはいったいどういうこっちゃ、ともあれ軽いレンズだしあまり気にならない、遠くもけっこうクッキリ見える、ということで、まずは問題なし。でも鏡の前で見る我がかんばせは何かよその人めいていて、ちょっと気恥ずかしい気も少しするのでありました。

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で、ちと遅れましたが、阪神がセリーグ優勝を決めました、
いやうれしいですな~。
今にして思えば9月7日の対中日戦が真の天王山だったようですな。
よくやってくれましたよ、岡田阪神。今度は日本シリーズ、できればホークスをたたいて二年前の借りを返したい。

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