オンライン翻訳サービスの「DeepL翻訳」というのが最近注目を集めているようだ。ドイツに拠点を置く企業が開発しているものらしく、Google翻訳などと比べてもかなりイケルという評判だ。
で、とりあえず無料試用もできる。果たしてどれぐらいの実力なのか。
ここではUFO本の古典とされるドナルド・キーホー(Donald Edward Keyhoe)の『空飛ぶ円盤は実在する The Flying Saucers are Real』(1950)冒頭部を「英語→日本語」で訳してみることにした。
*ちなみにこのドナルド・キーホーという人は、1940年代末からUFO問題に取り組んだアメリカの古株ユーフォロジストであるが、なぜか邦訳がほとんど出ていない。この『The Flying Saucers are Real』ゆーのは主著なのだがこれも未訳である(たぶん)
では、以下に翻訳文をペースト。
なお、同じ文章を何故か二回重ねて訳していたり、あるいはカギカッコの扱いとか句読点とかで若干ヘンな部分があったのでそこは修正したが、文章自体はこんな感じである。「です・ます」調と「である」調が混在するなど、一読、日本語としておかしいところは結構あるが、総じて何となく言わんとしているはわかるような気がする。
で、とりあえず無料試用もできる。果たしてどれぐらいの実力なのか。
ここではUFO本の古典とされるドナルド・キーホー(Donald Edward Keyhoe)の『空飛ぶ円盤は実在する The Flying Saucers are Real』(1950)冒頭部を「英語→日本語」で訳してみることにした。
*ちなみにこのドナルド・キーホーという人は、1940年代末からUFO問題に取り組んだアメリカの古株ユーフォロジストであるが、なぜか邦訳がほとんど出ていない。この『The Flying Saucers are Real』ゆーのは主著なのだがこれも未訳である(たぶん)
では、以下に翻訳文をペースト。
第一章それは奇妙な任務だった。私は机の上の電報を手に取り、3回目に読んだ。ニューヨーク、1949年5月9日"空飛ぶ円盤の謎を調査しています。最初の情報は、公式の秘密を隠すための 巨大なデマをほのめかしていました。本当の答えを隠すために 仕組まれたものかもしれないと信じています 凄い話のようですね。ワシントン・エンドを 乗っ取れるか?ケン・W・パーディ 「トゥルー」誌編集者私はポトマックをちらりと見て、最初の円盤の話を思い出しました。パイロットだった私は、円盤が空を飛ぶことに懐疑的でした。その後、空軍や航空会社のパイロットからの報告が入ってきた。どうやら空軍は警戒し、戦闘機に高速で空を飛ぶ円盤を追いかけるように命令した。謎の追跡では、パイロットが死亡し、その死因は不明であった。それが17ヶ月前のことだった。それ以来、空飛ぶ円盤の謎は空軍の秘密のカーテンの後ろに隠されていた。そして今、「トゥルー」誌から空飛ぶ円盤の任務を受けた24時間後、私はケン・パーディのオフィスにいた「2ヶ月間、この仕事をさせていた 」と彼は言った。「警告しておくが、この話を解くのは難しい」「ロシアのミサイルだと思うか?」 私は彼に尋ねた。「それとも空軍の秘密か?」「いくつかの答えがありましたが、どれも一致しませんでした 。だが、一つは我々が調べているのがバレた時にわざと仕掛けられたものだと確信している」彼は「トゥルー」のスタッフが行った仕事と有能な作家が送ってきた報告書の全容を話してくれました。 彼が謎を深く掘り下げれば掘り下げるほど、任務は厳しくなっていった。空飛ぶ円盤について知れば知るほど、知らないことが多くなっていった。「再確認したいことがあります」とパーディは言った。「マンテル事件のことは 聞いたことがあるか? 」私はうなずいた。「OK。 マンテルがゴッドマン・タワーに行った無線報告の詳細を調べてみてくれ。彼が殺される前に、彼は自分が追っていたものについて説明していた--それだけは知っている。プロジェクト「ソーサー」がヒントを与えたが、彼らはその記録を公表していない。ここに別の手がかりがある。 ニューファンドランドのハーモン・フィールドで撮られた秘密の写真について何か見つけられないか調べてくれ。1947年7月頃のものだ。他にも何かわかったら君に送るよ」私が帰る前にパーディは私にヒックになることを願い、私と一番仲良く仕事をすると言ってくれた。「でも、偽のチップには気をつけてね」と彼は言った。「たぶん国防総省では オフレコで話をする人に出くわすだろう。それが作家の手錠だ。彼らがあなたを盲目の路地に連れて行かないように気をつけてください。"空軍の声明と"ソーサー"計画の報告書でさえ互いに矛盾している」
なお、同じ文章を何故か二回重ねて訳していたり、あるいはカギカッコの扱いとか句読点とかで若干ヘンな部分があったのでそこは修正したが、文章自体はこんな感じである。「です・ます」調と「である」調が混在するなど、一読、日本語としておかしいところは結構あるが、総じて何となく言わんとしているはわかるような気がする。
というわけで、AI翻訳は日進月歩。この調子でドンドン進化していってくれたら、もう英語のUFO本をアタマひねりながら読む必要もなくなるだろう。とりあえず、本日2020年3月28日現在の「実力」をここに記録しておく次第。