今年の阪大の卒業式で、総長の鷲田清一さんがなかなか心にしみいる式辞をしているのだが、そのなかにこんな言葉がある。

昨年亡くなられた文化人類学者の梅棹忠夫さんは、亡くなられる直前のインタビューにおいて、いつも全体を気遣いながら、自分にできるところで責任を担う、そういう教養のあるフォロワーシップについて語っておられました。そしてその話をこんな言葉で結ばれました。——「請われれば一差し舞える人物になれ」。

うーむ、いいねェ。

請われれば一差し舞える人物になれ、か。