jv.jpg

ジャック・ヴァレの3部作「ディメンションズ」「コンフロンテーションズ」「レベレーションズ」読解プロジェクト完了。ふつうこういうときは「××3部作」という言い方になる筈なんだが、われながら××の部分が思い出せぬ耄碌ぶりである。

まぁそれはそれとして、世の風潮は「うーん、いまさらUFOでもあるまいヨ」ということだと思うのだが、ヴァレはスピルバーグの映画「未知との遭遇」にでてくるUFO学者ラコームのモデルとかいわれてんのに、その人がどんな問題意識でどんなことを論じてきたのか、ほとんど知られていないというのは如何なものかという思いもあるぞ。

とゆーか、そもそもあの映画のコンセプトはヴァレという人の思想と全然違うので、オレとしてはいったいどこが「モデル」なんだ、誰がいいだしたのだ全然納得できん。単に演じたのがトリュフォーだったので「フランス人つながり」、ぐらいの意味しかないではないか。

閑話休題。UFOに関心がある人ならこの人の議論には一度耳を傾けてほしいものである。どうやって、などとヤボなことは聞かないように(笑)。


追記
えーと、ググったりいろいろしてみたら、どうやら「エイリアン・コンタクト3部作」でいいらしい。