
だいぶ前、正確にいうと2006年なのだが、ソニーのVGN-SZ90SというノートPCを買い、当座は「おぉ、こんなのでもけっこうネットゲームできるじゃん」とかいって満足していたものの2年と経たずにバッテリーがおシャカになり、しかしサポートには「それは欠陥ではありません経年変化というものですキリッ」という自信満々の態度で一蹴され、「あぁもうソニーの製品は金輪際買わん」と独り胸に誓ったことは、以前この備忘録的辺境ブログにも記したところである(とはいいながらプレステ3は買ったなー。意志薄弱ナリ。でもPCは絶対買わんだろう、たぶん死ぬまで)。
まぁしかし手元にあるものなので時折は使う機会もあったりしたんだが、いよいよ寿命ということなのか、トラブル当時にやむなく新調したバッテリーも30分ともたず、加えてなにをするにもPCの反応が異常に遅くなってきて使い物にならん。
で、時あたかも妻が何やらPTAの役員を押しつけられ、文書のやりとりなどでひんぱんにPCを使うようになってきており、やはりちゃんとしたサブPCを調えておくべきであろうという結論に達した。というワケで、またぞろネット通販で買い物。ちょうど新製品が出たタイミングの旧製品狙い、というわけで、東芝のダイナブックR731/37EBというのを買う。
後世のための私的メモとして記しておくのだが、CPUはCore i5 2520M/2.5GHz/2コア・ ディスプレイは13.3インチ・メモリ4GB・ HDD640GB・ OSはWindows7。まぁメモリは自分で増設できるみたいだし、HDDは頃合いをみて
例によって価格コム安値上位の、あんまり聞いたこともない@Nextといふ業者さんに長期保証料金コミでさきほど 9万2000円ほど払いこんでしまったところである。ちゃんと届くとよいのだが。
まぁしかしこういう無駄遣いというのは実に気持ちが良いものであって、最近の日本人はみんな将来不安とやらでカネを使わずに縮こまっているがゆえにデフレスパイラルに陥っているというのだが、それだけに(ささやかではあるんだがw)こういう蕩尽は世のため人のためにもなるということで大いに胸を張りたいものである。
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