ノートPCに引き続いて、デスクトップにもSSDを入れてしまった。物欲に負けて通販で買ってしまったのはプレクスターから出たばっかりのPX-256M5S。256G。約18,000円。システムを入れていた日立の500GのHDDと換装。今回もEaseUS Todo Backupで簡単にクローン化。

で、どれだけ速くなったのかというチラ裏メモ。

まず従来のSATA2で接続した場合。

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PX-256M5S_2.jpg

ふむ、確かに古いHDDと比べるとかなりの高速化。

がしかし。わが愛機のマザーボードP7P55D-EにはナンチャッテSATA3.0端子がついていて、通常は帯域が250MB/sなんだが、BIOS的に細工をして、これを倍の500MB/sに引き上げる「IOレベルアップ」という機能があるので試してみる。

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PX-256M5S_IO2.jpg

少~しだけ速くなった。まぁしかし、新しいLGA1155のボードであれば、400だ500だって数字が出てもおかしくないわけだが、コイツはMAX250がせいぜいである。時代遅れのLGA1156の限界である。

なんというのかなー、出来の悪い子どもなんだが、家庭教師つけて一生懸命勉強させました、それでナンとかそこそこの成績は取れるようになりました、でも高いカネ払った割にはチト物足りない、あぁやっぱり馬鹿な子に下駄履かせたって限界というものはあるよねー、みたいな心境(笑)。

でも、それなりに起動とか速くなったし、仮にしばらくしてボードをLGA1155に替えても恥ずかしくないパーツではあるよね、的に自分を慰める。