自民党の中西某なる代議士が
強制わいせつ、いわゆる痴漢で
現行犯逮捕されましたね。
このまえは某エコノミストが
手鏡事件で逮捕されましたし
(当人は「冤罪」主張してるようですが)
社会的ステータスがある方たちによる
この手の犯罪が目立っております。
まあどういうわけかわかりませんが、なんかコレ、
「腐っても鯛、この俺がそこまで堕ちるわけにはいかん!」
みたいな感覚が社会から失われつつあることと
なんか関係あるんじゃないかな~という気がします。
「テレビにも出ているエコノミスト」や
まがりなりにも選挙を通った「代議士先生」ともなれば
まあ変な性癖あってもしょうがないけど、暴走しそうになったとき
「ここはじっと我慢!」みたいに思うのが普通でしょ。
その歯止めがきかない。
そういえば「○○の分際で」っていう言葉も
あまり聞かなくなりましたね。
ある意味サベツ的な言葉だから
消えていくべき言葉なのかもしれない。
でもまあ「分をわきまえる」という考え方は
ある意味で人の上に立つ人に
厳しい「ノブレス・オブリージュ」が求められるということの
裏返しではないんですかね。
保守おやじみたいな言い方ですけど
なんかユルんだ社会の象徴のような気のする事件でした。
コメント