私的備忘録はさらに続く。

(前回までのあらすじ)52になって早々手詰まり感に見舞われた獣使いは、すっかり弱気になって西アルテパで山ごもりに入った。が、10年を経て獣使いはハタと気がついたのだった。そして朝日に向かって獣使いは言った。「太陽よ、もしお前が照らすものがなかったら、お前の幸福とはいったい何なのか! 見よ、わたしは今や智恵に満ち溢れている。私は人々に贈り与えたいのだ」
 獣使いは山を下りることにした。かくて獣使いの没落は始まった。

…というわけで山を下りてウロウロしていた獣使いは、ふとサーチをしていて流砂洞が閑散としていることに気づく。「チャンス!」。バストゥークから駆けつけた獣使い。東アルテパの東北から入った流砂洞に人影はない。こうなると「整地」も思うがまま。臨機応変な行動も可能だ。

女帝こみで時給は2000弱まで回復。53まで@700ぐらい、とゆーところまでこぎつけたのだった。