ずっと前にパソコンディスプレイ(CRT)の画面コーティングを剥がす話を書いたのだが、やはりコーティングがないと非常に具合が悪い。日中PCを使ってると、画面に背後の室内が映りこんで見づらいのである。目にも悪そうだ。

とゆーわけで、大義名分もたったところで(笑)、液晶ディスプレイを買ってみることにした。総合的にみれば画質などはまだまだブラウン管式に及ばないとゆーが、じっさいにはウサギ小屋の貴重なスペースを奪うデカいCRTにはヘキエキしていることもあるし、それに何より今じゃほとんど売ってないし。

で、たまたまJustmyShopの通販で、ナナオのをけっこう安く売ってたので、昨年のうちに申し込んだ。基本的には「S1931-SEBK/GYの液晶パネルをベースとした、オーダーメイドカスタマイズモデル」とのこと。ちなみに受付は本日30日まで↓

ナナオ 19型液晶モニタ MyShopオーダーメイドモデル S1931-JSGY(19型液晶モニタ+クリーナーセット)5万7999円也(写真)

ついでに液晶保護パネルも一緒に購入(こっちは現時点で完売になっていた)

ナナオ 19型液晶保護パネル FP702(光沢/ノングレア両用)8820円也

今回買うにあたって、例によってネットで情報収集してみた。液晶パネルが動画に弱いのは周知の通りだが、オーバードライブなる仕掛けを組み込んだりして、各社もそこそこ工夫はしている(今度買ったのもそうだ)。

ただ、どうやら『安けりゃいいんだろ』とゆー、いわゆる「悪貨は良貨を駆逐する」現象はここでも生じている。

かつては国産メーカーが目にも優しい優良パネルを作っていたらしいが、どーしてもそーゆーのは価格競争に弱い。で、今では韓国あたりで作ってる「質的にはそこそこ。でも安い」とゆー一連の商品に駆逐されているのだった。

今度買ったのも韓国製パネル(らしい)。「長時間使ってるとギラつき感があって、異常に目が疲れる」とゆー人もいる。うーん、でもホント「目にやさしい」なんて評判のやつ買おうとすると10何万も出さんといかんのだよ…。

配送開始は来週末以降になる模様。ま、液晶の実力がどれほどのものものか、楽しみにしてまつことにしよう。