このあいだ、「幼稚園児の息子と遊んだら楽しかろう」と、お店でゲイラカイトを衝動買いした。かつて一世を風靡したビニール三角凧であるが、あぁおまえ健在だったんだなーと旧知の友人に再会したような気分であった。
で、さっそく息子と二人で近くの公園に行った。10㍍ぐらいダッシュしたり、いろいろと頑張ってみた。だが全然揚がらない。息子と二人、「風がないと駄目なんだよなー」とションボリ帰ってきたのだが、そのご、ネットで「そよ風でも揚がる」という触れ込みの新世代凧が発売されているのを知った。
その名を「バイオカイト」という。何やら航空工学的な理論にもとづいて設計されているらしい。ネットで調べると「値段が高いわりに作りがショボイ」とかいろいろ書かれてはいるが、100㍍とか200㍍とか平気で揚がるという。「ほんとかいな」と思うが、どうもこれはホントの話らしい。
思わず凧本体と、糸を出し入れするための釣り竿風のリールをネット通販で購入してしまった(画像は凧本体の「ファルコン」)。総計六千円を越していて、ちと痛い出費ではあったが。で、そろそろこの週末あたりに届くはずだ。ちと楽しみ
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