というわけで、本日のお買い物。ネットで頼んだアップスキャンコンバータ「チョーきれいだね!」なるブツが届きました。約一万円のお買い物です。

異常にセンスの悪いネーミングからは知るよしもないが、これ、ゲームフリークの間ではそこそこ有名なグッズなのだそうです。すなわち、かの有名なゲーム機、プレステ2(乃至初代プレステ)をパソコンのCRTにつないで遊べるようにするコンバータなのですね。

我が家にはゲーム機プレステ2があるのですが、最近あまり活躍の場がなかった。というのもテレビが一台という環境ゆえでありまして、家人がテレビなど見ているとどうもゲーム機を接続するチャンスを逸してしまう。ならば、その活躍の場を作るためにパソコンのディスプレイを活用してみたらどうか、ということで、ネット上でいろいろ調べたところ、この機械がいいらしいというのですね(BY2ちゃんねる)。

で、RDF171HなるCRTに実際つないでみて、どうだったか。画質は予想以上にクリアで満足できます。ただ、ネット上でもしばしば指摘されているけれど、このコンバータを通した画像は「暗い」んです。これを補正するにはディスプレイ本体で何とか調整するしかない。
いろいろ試行錯誤しまして(というほどのことでもないが)、このCRTにはスーパーブライトモードというのがありますのでこれを作動させ、さらに色温度も限界まで高くし、コントラストと輝度も最高まで上げる、で、何とかなるかな、という感じでしたね。でも周囲が相対的に明るい昼間だと、ちょっと苦しい場面もあるのは確か。「ぼくのなつやすみ2」なんてやってみますと、(ゲーム内の)夜のシーンは相当きつい…。ま、でも他になかなか選択肢はないらしいし、その意味では納得の買い物でした。