というわけでFFXIにまつわる雑感ということなのですが、現在「冒険者さんありがとうキャンペーン」なるイベントをゲーム内でやっとりまして、これでそのキャラが「何回死んだか」とか「何回モンスターを倒したか」といったことがわかるようになっております。
で、これ見て愕然としましたね。わたしゃ3年前に3か月ほどやって赤魔道士をLV25まで上げてからいったん引退した出戻り組ですが、過去のパーティー参加回数という項目みると、「十何回」とかなんとかいうデータが出てくるわけです。パーティー組まないと実に厳しいといわれるこのゲームで、3年前はほとんど意固地なまでにソロ活動にこだわっていたのだという驚愕の事実が改めて白日のもとにさらされたのでした。

この5月に復帰した後は、それでもパーティーに5、6回参加したのかな。というのも、最近では外人さんが増えているようなのですが、彼らは実にフランクというか何というか、パーティー参加希望を出していなくても「party?」とかいって声かけてくる。そういうのにはホイホイついていくんですね。

というのも、どうも日本人パーティーは、国民性というのか、「キッチリ効率的に敵を倒さねばならない」的な指向性があるような気がしておりまして、つまりちょっとしたミスとかテキトーな立ち回りして効率を害すると「あいつ何やってんだ!」的な冷たい視線を浴びせられる傾向があるのではナイカ、とにらんでおります。記憶が定かでないのですが、前やってたときにパーティー敬遠してたのも、何かそんな感じでイヤな体験したからじゃなかったかなぁ(遠い目…)。

翻って外人サンは、その辺相当アバウトなような気がします。「まぁ好きにやろうじゃないの」的な空気が強いような気がします(もっとも英語がよくわからんので、細かい感情のニュアンスがわかってないだけ、という説もありますがw)。で、結果としてこうした外人野良(かどうかよくわからんが)パーティーにはある意味安心して参加できる、というわけでして。

とまれ、時折ではあれパーティーに参加してるとレベルもそこそこ上がっていきます。ちなみに復帰後に始めた白魔道士は昨日レベル22に達しました。やはり外人パーティーに参加してたのですが、別にうち合わせもないし、当方相変わらず戦い方の基本などよくわかっとらんので、弱体魔法かけてリジェネかけてケアルIIかけて、みたいなテキトーな立ち回りに徹しておりました。しかしパーティーのリーダーが「we are a nice party!」みたいなことをしゃべっていた。聞いてて嬉しかったですね。「うんうん、そうだよね、こんなんでいいんだよね」。ディスプレイの前でうなずくオレがいました。