カテゴリ: ラーメン・そば

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いわゆる「新そば」というのはフツー秋に収穫されたそばを供するものであるが、たまたま立ち寄ったこの信州のそば屋では今夏に収穫されたばかりのものを「新夏そば」と称して出しておった。淡白な味わいではあるが美味。

ここでオレは考えてしまったのであるが、たとえば東京あたりでそこそこ名の知れたそば屋というのは例外なくペダンティックで気取っており、かつバカ高いのが常である。しかし、この店は市井の人々の生活に徹底して寄り添った感じで、たとえば信州B級グルメの「山賊揚げ」なんてものも平気で出しているし、平日ランチタイムには珈琲サービスなどもしている。にもかかわらずこのそばのクオリティというのは一体どういうことか。

かくてオレは「食文化の本当の豊かさとはいったい何だろう?」といったことをシミジミと考えてしまうのであった。


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久しぶりに蒙古タンメン中本に行ってきた。夏はやっぱりこれだな。

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久しぶりに佐野ラーメンを食いにいく。今回は「大和」。しばらくご無沙汰してるうちに移転していて、今度の店舗は前がけっこう広い駐車場になっていた。裏側にも第二駐車場が確保されている。

ここではまず受付マシーンで順番を確保し、それから自販機で食券を買うシステムになったようだ。行列店ならではの合理的システムといえよう。

今回もホロホロのチャーシューが旨い。ごちそうさまでした。

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 これが新店舗。小洒落た感じになった




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下町の行列店。店名は「きっそう」と読む。前々から評判は聞いていたが昼営業のみ(かつ「食べログ」によれば水金日は休みらしい)なのでなかなか行く機会がなく、今回が初の訪問である。雨の平日ということもあって「ひょっとして一番乗り?」などと考えつつ開店50分前に着いたのであるが、そこには入店待ち用のイスが並んでおり、傘をさした男性がすでに3人座っていた。さすが超有名店。侮れん。

最初に券売機でチケットを買い、しばらくしてから表に出てきた店の人に渡す。さらに待っていると、雨の中の客をおもんぱかってか、店の人が本来の開店時間を若干早めて店内に案内してくれた。コレは嬉しい心配りだ。

さて、肝心のラーメンである。麺を口に運んだ瞬間どことなく甘みを感じさせるようなウマ味が一気に広がって「ん? これは未体験ゾーンや!」と感歎。フツーのラーメンに加えてつけ麺も供していることからも分かるように、この店のスープは魚粉のインパクトを前面に押し出したトロッとした感じのそれなのだが、その種のスープがともすれば陥りがちな野卑な感じが全くない。品がよくて深みがある。ツルツルシコシコの麺との相性はベストマッチ。チャーシューも口中でホロホロと崩れる絶妙の仕上がり。煮玉子もフワッと柔らかく仕上げており文句ナシ。

うまいうまいと舌鼓をうちながらスープ完飲。「ごちそうさま」といって立ち上がると、ご夫婦なのか何なのか知らんが店を取り仕切っているお二人が気持ちよく声がけをして送り出してくれるあたりも素晴らしい。行列必至の店なのでこれからもあんまり出向く機会はないとは思うけれども、死ぬ前にもう一度は行って食っておきたいと思わせる一杯であった。


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石臼挽自家製粉がウリで、昼時には行列もできるという下町の蕎麦屋。

一瞬「割り箸」と見まがうような太いソバは、かつて山形そば街道の「あらきそば」で食したそれを想起させるものがあった。この中盛りは1600円とけっこう値が張るのではあるがそばを腹一杯堪能できることは請け合いで、いわゆる江戸の藪蕎麦などに見られる「ひとすくいで終了」のお上品なそばに抗するアンチテーゼという意味ではなかなかに痛快ではあった。


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有史以来最大級の猛暑に見舞われた今年の夏であったが(笑)この二日間ほどはだいぶん涼しくなった。ちょっと外出してみようかということで、今週末は久しぶりにクルマを飛ばして佐野ラーメンの「日向屋」に行ってみた。

太さがイレギュラーで、エッジの効いた断面に如何にも手打ち麺という風情を漂わせる麺は相変わらず。今回もおいしうございました。

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 チャーシューメン1100円+大盛り130円。いつのまにか値上げしたような気がするが、まぁ諸物価高騰の折、やむを得ないところであろう


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久しぶりの中華そば青葉。


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サンダルでもつっかけて出かけてったそこいらの店で手打ちそばを腹一杯いただく。こういうことができるのは実は人生の贅沢というものなのかもしれない。


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今回は「らーめん大金」に行ってみた。
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本日は朝イチで佐野ラーメンを食いにいく。今回もついつい足は日向屋に向かってしまう。いつもながら旨い。
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IMG_7232       旅先でふらりと入ったお店である。何の変哲もないラーメン屋という感じで、「食べログ」とかみると「行列店バンザイ」のひとなのか、この店けっこう貶してる人がいたりするが意外と美味しかったぞ
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週末、久しぶりにクルマを飛ばして佐野ラーメン「日向屋」へ。アサイチで待ついつものパターン。

「日向屋」のチャーシューは薄めに切っており且つホロホロっと崩れるため麺と一緒にすすりこむのに丁度良い。今回も絶品であった。

・・・・・・が、帰宅してから測ると体重が増えていた。ついつい併せて餃子5個を頼んでしまったのが響いたものと思われるw



追記

■いつのまにかEPARKの順番待ち発券機が導入されていた。あと、店の前の駐車場が少し広くなったようだ。駐車スペースは近辺にも若干押さえているようである。店の前には気のよさそうな案内役のおじいさんが常駐していて、いろいろと世話を焼いてくれた。混んでる時だけなのだろうか?

■佐野ラーメンというと「麺屋ようすけ」が6月まで東京ラーメンストリートに出店している。足代を考えるとこちらに行く方がリーズナブルである。が、オレは「日向屋」推しである





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*しかし、ついつい何十年来の習慣で「大盛り」頼んじまうンだが、最近は食後に「食い過ぎたな~」感に見舞われることしばしば。年取ったもんだなー


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 蒙古タンメン(大盛り)。久しぶりに行ってみた


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 *コロナ巣籠もり生活に飽いて久々に行ってみた。旨し。
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 ひさしぶりに行った。
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 (太麺Ver.)

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 オマケ
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*敢えて食い終わった後の丼なのだが、ここで「大当り」というのが出ると、お土産ラーメン二食分をプレゼントしてくれるのだった。で、くじ運の悪いオレにしては珍しくコレが当たったので記念写真。

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これは秋田県横手市のいわゆる「十文字中華そば」である。この写真だと良くわからないが、かん水を使っていないせいか細めの麺はかなり白っぽい。それでいてクシャクシャっと縮れているあたり、むかし岩手県宮古市の「中華そば多良福」で食べたラーメンにどこか似ていた


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