カテゴリ:自転車 > エスケープR3

ESCAPE R3も購入して2年以上たった。
なんだか変速機がガクガクっとしてうまくハマらない時もあるし、整備をちゃんとしなければと思っているのだが、それはそれとして、一方で後輪タイヤの空気漏れが酷くなってきたやうな気もする。よくよくみればヒビ割れなども目立っている。

ということで、このあたりでタイヤを新調することにし、ヨドバシカメラに注文した。

未設定

パンクに強いというパナレーサーのツーキニストで型番は「8W728-TKN-B4 700×28C」である。併せてリムテープ(シマノ)とチューブ(パナレーサー)も注文した。念のため規定の空気圧をメモっておく。あすあたり取り替えようかな。

735kPa
7.4bar
105PSI
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こないだクロスバイクのジャイアント・エスケープR3を買ったばかりであるが、その後「リアキャリアぐらい付けようかなー」と思い立ち、自転車屋さんでジャイアント純正のパーツを取り寄せてもらった。

PUMP REAR RACK(税抜き2,500円)である。取り付け方などいろいろなサイトを見て回ったが、いまひとつ分からんところがあったので、今回はその辺りについての備忘録ということで。

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とりあえず開封してみる。これが一式である。左のデッカい荷台を自転車のフレームに取り付けるのである。



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荷台部以外の部品。手前の2本のバーは荷台とフレームをつなぐためのもの。バーの取り付け角度などを微調整できるパーツが差し込んである。一番奥に写っているのは短いバーで、こっちを使うバアイは先の微調整用パーツをこっちに差し込む。


ちょっと写真がボケてて申し訳ないけれども、さっきのバーの微調整用パーツの上に「コの字型」の金属製のカバーみたいなのをかぶせる。


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先ほどかぶせた金属パーツを、荷台の前の方に空いている穴にネジで固定する。ネジで締め込んでいくとさっきの微調整用パーツが固定される。つまりバー自体も動かなくなる仕組みである。

・・・というか、じっさいにはバーのもう一方の端をフレームにネジ止めしてからこちらを固定する、というのが順序としては正しい。

ということで、だいたいのイメージがわいたところで、実際にエスケープR3に取り付けに行く。


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後輪部分(左右)。車輪受けの上にある穴(左右とも2カ所あるが前の方のを使うようだ)に荷台をネジどめ。

これは後輪のところにネジでとめたところ。右サイドも同様に。


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取り付け用バーは、前の方はフレームにネジ止め(エスケープR3のバアイ黒いゴムがはまっていたが、これを外すと穴が出てくる)。後ろの方は(前に書いたように)荷台の前の方にあいた穴に四角いパーツを介してネジ止め。バーには長短二種類あるというのは先に書いたところだが、今回は短いのを使ってみた。これにて作業終了。






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昨年であったか、それまで所有していた「サイクルベースあさひ」のクロスバイク、プレシジョンスポーツ(略称プレスポ)が壊れた(ディレイラーがうまく動かなくなった)。

地元の「あさひ」に持ち込んだところ、部品取り寄せで何週間か待たせたあげく、やっと「部品が届いた」というので当日持ち込んだら「組み直すので2時間後に来てくれ」という。まぁそれはわからんではないので2時間後に出直してみたら、しかし今度は何と「部品間違って注文してました。今日は直せません」との言!

しかも店員には全く悪びれた風がなく、謝るでもない。店長だと称する「でんでん」似の中年男もぬらくらとして反省の色ナシ。流石に温厚なオレも激怒し、「もう直さんでいいわ!」といって店を後にし、以後このプレスポは放置しておったのだった。

いや、ついどうでもよい話を長々と始めてしまったが、別に今回のテーマは「サイクルベースあさひ」はどうしようもないとかそういう話ではない。以来放っておいたこのプレスポもこないだ廃棄しまして、今回新しいクロスバイクを買うことにしたのだった。

オレも徐々に老化が進んでいるので少しは体のことも考え、休みの日などはポタリング的に自転車でフラフラするのも良いのではないかというアイデアである。

前述のような経緯もあって、「サイクルベースあさひ」は一生利用しないことに決めているので、今回は若干遠いが最寄りの「スポーツデポ」に行き、「クロスバイクとしては廉価品だけれどもコレ買っておけば間違いない」といわれるジャイアント社製の「エスケープR3」を買った。10%割引で、キックスタンドや防犯登録、会員登録料などで計5マン3000円ほどであつた。このまえプレスポを買ってから、ほとんど10年ぶりのクロスバイク購入である。


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ちなみにカギは、ネットで調べて良さそうだったマスターロックという会社のU字ロックを別途通販で買った。マンションの屋外駐輪場に置かざるを得ないので、盗難のキケンは常にある。その点、このカギは重さ1キロほどもあって重いのだが、そこらの悪ガキとかが自転車盗とかに使う機材ではまず壊せないらしいので、まあこれつけときゃ問題ないのではないか。サドルの下のフレームのあたりにブラケットをつけて、走行中はココに嵌めこんでおく仕組みである。

前のプレスポには「実用車仕様にしよう」(笑)ということで前カゴつけてみたんだが、ヤッパちょっとダサいよなーというわけで、今回はそういうのは止めた。フロントライトとテールライトも、この際だから安いのを新しく買った。

で、さっそく近所を一周してきたのだが、うむ、やはり初夏の風を受けながら走るのは気持ちがいいものだわい。梅雨の季節もそろそろやってきそうではあるけれど。

■空気圧メモ
KENDA K-193 700×28C 
PSI  50-85
BAR 3.5-6.0
KPA 350-600



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