カテゴリ: クルマ

愛車インプレッサスポーツも今年の冬には2回目の車検を迎えるということで、まもなく購入丸5年。走行距離はまだ3万キロにも届かないのではあるがタイヤはほっといても経年劣化する。5年ぐらいが一つの区切りだというし、このあたりで思い切ってタイヤを履き替えることにした。

そこで今回買ったのが、ミシュランのオールシーズンタイヤ「CROSSCLIMATE 2」(205/50 R17 93W XL)である。

実のところをいえば、オレは都会暮らしなので雪道に遭遇する可能性はあんまりない。しかし、我が郷里は信州である。もちろんスタッドレスなんかもっていないので、ゴムチェーンこそ用意しているが突然冬の長野に行く用事ができて雪でも降り出したとなればなかなか難儀。となると、ちょっとした降雪にも対応できるタイヤを履いていたほうが何となく安心感がある。夏タイヤとしても、まぁクルマにうるさい人ならアレコレ言いたいこともあるのだろうが、別にそんな暴走行為でもせぬ限り問題はなかろう。そういう判断である。

さて、こういうご時世なのでタイヤもできるだけ安く買いたいのは人情である。そこでいろいろ調べたところ、やはり通販をかませるのが安いようだ。某タイヤフッドあたりの通販も半年だかのパンク保証も無料で付けているようで良さげだったのだが安さでいうとやはりAmazonだ。ちなみに今回は出入り業者でなくAmazon本体から買ったのだが4本で8万円ちょい。近場のガソリンスタンドに送ってもらって取り付け工賃は1万1440円。ゴムバルブと廃タイヤ処分料はオレの行ったところだと計3600円。このほか「タイヤハブが錆びてっから防錆施工どうです?」とか言われたのでこれは別料金で払ったが、これは好き好きである(4400円というのが安いのか高いのかはわからんかった。なんか微妙に高いような気もするがまぁヨシとする)。

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ということで作業完了。

ちなみに、若干心配だったこともある。Amazonのバアイ、安いのはイイが製造年月の保証なんかはナイので仮に古いのを送ってこられてもコッチとしては文句が言えないようなのである。

そこで今回、ガススタンドの店頭でタイヤをみたところ「0924」の刻印を確認した。つまり2024年の第9週の製造、言い換えると今年2月25日から始まる週の製造なので約5ヶ月前のモノである。ネット世論をみると、どうやらタイヤというのは製造から1年以内のブツならヨロシイでしょうというのが定説らしいので、これもまあ別に案ずるほどのことはなかった。

(注)もっともミシュランのタイヤはこの刻印を何故かタイヤの片側にしか入れていないようで、クルマに取り付けられたタイヤをみても2本は「0924」を確認できたが、もう2本は刻印面が内側に入っていて見ることができない。タイヤ業界では、4本買っても製造年月の違うのを一部混ぜてくるケースがあるというので、ひょっとしたら未確認のタイヤだけ古かったりする可能性も絶無ではない。スタンドで最初から4本全部目視しとけば良かったが、まぁ積んであったタイヤはみんな同じに見えたので大丈夫だろう……たぶん(苦笑)。

さて、ネットとかをみるとタイヤには慣らし走行というのが必要であるらしい。速度80キロ以下で100kmも走れば良いようなので、しばらくはタラタラ走らないといかん。ちなみに取り付けしたガススタンドでは1ヶ月もしたらナットの増し締めに来いと言っていた。「この機会にお得意さんに!」という狙いアリアリだった(笑)。


【追記】
といっていたらちょうど今日(2024/07/23)の朝日朝刊に、住友ゴムが氷上走行もフツーにこなすオールシーズンタイヤ「シンクロウェザー」を売り出すというニュースが載っていた(ちなみにCMには大谷翔平を起用するらしい。気合い入っとるw)。ご承知のように、今回買ったミシュランのも含めて今のオールシーズンタイヤは「雪はなんとかこなします。でも凍結路面ではほとんど通用しません」ということになっている。そういう意味ではこの新製品、どうせバカ高いのだろうがこういうのがフツーに売られるようになったらスゴイ革命である。今後の推移を生温かく見守りたい。


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スバルの株主を対象にした工場視察会というのに応募したところうまいこと当選してしまい、「春分の日」に太田市の矢島工場まで行ってきた。
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実はこの株主見学会というのは2017年にも行ったことがあって二度目になるのだが(いぜんこのブログにも書いた)、目下のところオレはインプレッサスポーツに乗っていることなどもあってスバルへの関心はいぜんひとかたならぬものがあり、かつ無職でなんとなくヒマしてるのでついフラフラと応募をしてしまったという次第である。

今回は到着早々「登利平」の鳥めし弁当をいただき(旨かった)、それから製造ラインや検査棟、ビジターセンターの見学などをさせてもらった。2017年に行った時はXVをまるまる一台カベだかに激突・破壊させる実験なども見せてもらって度肝を抜かれたのだが、年々ギョーカイも世知辛くなっているということなのか、今回は流石にそういう太っ腹&カゲキな出し物はなかった(笑)。

しかし、前回も見たけれどもロボットによる溶接・接合作業とかには、ついつい見惚れてしまうものがある。ロボットがクルマのドアとかをクイッとつかみ、指定の場所にクイクイっと差し込む様子などみていると関節部がグルグルまわって何だか生きものが踊っているようだ。工場内は撮影禁止なので写真など見せられないのが残念であるがコレは一見の価値がある。

最後に会社のエライ人との質疑応答があったのも前回同様。「スバルはEV対応大丈夫?」とかなかなかシビアが質問も飛びだしていた。こういう将来の課題についてエライ人はトヨタさんとの関係をうまいこと生かして何とかしますわ的な返答を何度かしておりました。まぁそこは命綱やろうなぁという感じではある(笑)。

それからスバルは2017年に完成検査の不正問題というのを起こして大規模なリコールに追い込まれたのであるが、株主さんからは「その後に新設した検査棟を今回みせていただいたワケだが、これは不正を二度と起こさないというアピールでっか?」(意訳)みたいなツッコミもあってなかなか楽しかった。

まぁ流石に三度目の工場見学に行くことはないとは思う。が、ともあれ今後もスバルは応援していきたい。
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■PIAA グラファイトワイパー替えゴム  WDR650(長さ:650mm) 呼番172
■PIAA グラファイトワイパー替えゴム  WDR400(長さ:400mm) 呼番163
■NWB グラファイトワイパー替えゴム TN30G (長さ:300mm)呼番:GR41

*2022年1月以来の交換。前回は
■NWB グラファイトワイパー替えゴム AS65GN(長さ:650mm)
■NWB グラファイトワイパー替えゴム AS40GN(長さ:400mm)

なお今回調べたところワイパーブレード交換の場合は以下が適合品(と思われる)
■BOSCH ワイパー ブレード エアロツイン J-フィット 650mm AJ65TL
■BOSCH ワイパー ブレード エアロツイン J-フィット 400mm AJ40TL 
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*インプレッサスポーツ2.0i-L(2019年式)

デンソー(DENSO) クリーンエアフィルター DCC5007
Panasonic バッテリー カオス アイドリングストップ車用 N-Q100/A3
ミシュラン プライマシー4  205/50R17 93W XL  
ミシュラン クロスクライメート2 205/50R17 93W XL

日本ワイパブレード グラファイトワイパー替えゴム 
AS65GN(長さ:650mm
AS40GN(長さ:400mm)
TN30G (長さ:300mm)呼番:GR41
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愛車インプレッサの荷室には、左右サイドに「買い物フック」というのがついている。要するに、コンビニ袋みたいなものをひっかけて転倒しないようにするためのフックなのだが、なんだか形状的に「ひっかかりにくい」。

なんか設計的におかしいのではないかと思っていたのだが、クルマ関係の投稿サイト「みんカラ」でのびぃ27という方がそのあたりについて触れていてなんとなくギモンが解けた(この方のクルマはフォレスターのようなのだが、買い物フックの形状はインプレッサと同一のようである)。なので、以下、のびぃさんのお写真をお借りしてのメモ。


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この丸っこいのが「買い物フック」。上半分が空いているので「そこに引っかけて下さい」という設計のようなのだが、引っかけ部分が浅いのですぐ外れてしまう。


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で、のびぃさんは、コンビニ袋などはこのように取り付ければいいのではないか、という。要するに持ち手部分を穴の中に突っ込み、上から引き出して輪っかの下部分に引っかける。ひと手間かかるのはやはり設計上のミスではないかと思うのだが、仕方がないのでしばらくこの方法で様子をみてみたい。


【追記】
その後、やっぱりこういう穴にコンビニ袋の持ち手を突っ込んでいちいち縛るというのは面倒くさいという結論に達した。なので、ダイソーで買ってきた「ストッパー付で外れないS字フック」というのを取り付け、ここにコンビニ袋など引っかけることにした。あんまりスマートではないが、スバルの設計者がミスをしちまった以上、しかたあるまい(笑)。

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【追記2】
「これでもなんかしっくりこないなー」ということで、またいろいろとネットで検索しまくり、最終的には写真にあるようなプラスチックの部材を買い求めてヒモで括りつけてみた。型版は「日動工業・万能フッカー用丸フックBH-SH」といって、ヨドバシで注文したが100円もしなかった。

オレンジ色でなんだか落ち着かないンだが、こういう色しかなかった。が、これだと微妙に動かしたりできるで、これのほうがイイかもしんない。

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「インプレッサで遊ぶシリーズ」の一環として、今回はドラレコ周りの工作をしてみた。

ドラレコで撮った画像を見ていて一つ気になったのは、画面下にクルマのダッシュボードが盛大に映り込んでいることである。フロントガラスが斜めなので、そこにちょうど直下のダッシュボードが反射して映ってしまうのである(下の写真参照)。まぁどうでもいいっちゃあイイんだが、気になりはじめるとイカン。何だか気に入らん。

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だが、ネットで調べると、これは工夫次第で防げることが分かった。

要するに「偏光フィルム」(ないしは偏光フィルター)なるものをドラレコのレンズの前につけると縦横の一方のみの光のみを通すようになり、逆にいうと、この余計なフロントガラスからの反射をブロックすることができるというのだった。

…と書きながらも、実は今ひとつこの偏光板なるものの性質をよく理解していないのだが、ともかく自分でも細工をしてみることにした(こういうDIYに取り組んだLAYZさんという方のサイトをみて基本的にマネした。改めて御礼申し上げます →ココ


【準備】
この前しらべたら、オレの買ったインプレッサの純正カーナビにはパイオニアの「CA-DR03TD」のカメラがついている事が判明した(写真左)。どっかに寸法図とか転がってないかと探したが見当たらん。なので実測の必要がある。すでに実装されているカメラなのでいまさら外すワケにもいかず、面倒であるが仕方あるまい。

とりあえず、前の方に若干突き出しているレンズ鏡筒の直径をノギスで測る。フロントガラスのすぐ近くにあるので手を伸ばして測定せねばならず、ちゃんと測れているかリアルタイムで目視できない。そのせいか測るたびに数字がバラバラである。ちょっと怪しいが、最終的には22.0mmぐらいかと思われた。


さて、このあとの作業としては
①厚さ3mmのゴム板をドーナツ状にくり抜く
②そのドーナツの一方に、丸く切り抜いた偏光フィルムを貼り付ける
③ドーナツをカメラの鏡筒部にはめこむ

――という段取りを考えた。

まずはドーナツ。嵌めこむ時、少しキツめのほうが具合が良いのではないかと考え、設計上の内径は鏡筒の実寸22ミリ(?)より若干小さめの21ミリ、外径はかなり余裕を取って31ミリにする。

この設計に従い、コンパスカッターでゴムを切り出す。最初に直径31ミリ(すなわち半径15.5ミリ)の円盤を切り抜き、二度目はその円盤の内側を直径21ミリ(すなわち半径10.5ミリ)でさらに切り抜く。

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*が、実際やってみて思ったが、コンパスカッターでそんなに精密なカットできるのかというと、ちょっと疑問である(けっきょく寸法はテキトーになってしまったと思う)

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偏光フィルムもカット。この写真は、ゴム板同様にコンパスカッターで丸く切り抜いたものだが、よく考えるとこれだと真ん中に穴が開くので画質が損なわれてしまう。最終的にはハサミで丸く切り抜いた。
















とりあえず完成したゴム製のドーナツをクルマのところに持っていき、ドラレコのレンズ部にちゃんとハマるかチェック。しかし、ちょっと引っ張って伸ばさないと嵌まらない感じで、けっこうキツかった。偏光フィルムをつけたゴムを嵌めてからグルグル回し、偏光フィルムが適正な装着角度になるよう微調整する――みたいなことは難しそう。

なので、当初の方針は変更して以下のような段取りでやってみた。
①両面テープを片面に貼ったゴムをレンズの鏡筒にとりつける
②現場でドラレコ画像をリアルタイムで画面表示しつつ、その前に偏光フィルムをかざして効果のある向きを確認
③正しい向きで両面テープに偏光フィルムを貼り付ける

*なお、両面テープは手元にあった適当なヤツを使ったら「紙用」ということなのか、ゴムにくっつかず使い物にならなかった。さらにゴソゴソ探したら「スコッチ 外壁面用強力両面テープ」いうのが出てきたので、これを使ってみたらどうにかくっついたようであった。基本的に「ゴム用」と書いてあるのを使うのが無難であろう


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写真左は両面テープを貼り付けたゴムドーナツをクルマに持ち込んで、レンズの鏡筒に嵌めこんだ状態。このあと剥離紙をはがして偏光フィルムを貼り付けたのが写真右。いずれもピンボケ写真で申し訳ないが、写真右をよくみるとゴムの脇から両面テープのブヨブヨが若干はみ出しているのが分かる。苦労がしのばれるw


ということでいちおう工作終了。念のためドラレコ映像から切り出した写真を以下に貼っておくが、フロントガラスからの映り込みはあまり気にならなくなった(まったく無くなったワケではない)。

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昨年末にやってきた新車インプレッサスポーツであるが、その後も休日などには極力乗るよう心がけてきたせいか、結構体になじんできた感がある。

ここまで高速道走行が多かったこともあるだろうが、燃費も12~13キロ/リッター台で推移しており、まずまずである。

インプレッサのもうひとつの弱点だといわれるエンジンも、確かに低回転域のトルクはこれまで乗っていたゴルフの1.4Lダウンサイジングターボと比べればちょっと薄い感じではあるが、走行モードを切り替えるスイッチをスポーティ寄りの「Sモード」に入れれば、まぁそこそこ頑張ってくれる。

高速道での半自動走行を可能にするツーリングアシストはすこぶるラクである。悠々と走る分にはとりたてて問題はない。ということで、おおむね満足しているところである。

ただ、ちょっと気になっている点がないではない。ディーラーでつけてもらったインプレッサの純正ドラレコである。

今回買ったのはフロントカメラとリアカメラがついたヤツで、三菱のカーナビ(DIATONEサウンドナビ NR-MZ300-BIN-3)と連携する。つまり、車内のナビ画面で録画したドラレコ映像を見ることも可能だ。そういうところは大変結構なのだが、いろいろチェックしていくと物足りないところも出てくる。

で、とりあえず見ていただきたいのだが、これはドラレコのSDからPCに落としたドラレコの映像(というか映像から切り出した写真)である(mp4)。

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ご覧のように奇妙な画像である。この上のほうに映ってるのはフロントカメラが撮った映像で、解像度は1920×1080。左下に映り込んでるのはリアカメラが写したもので、解像度は640×480である。そして右下のブラックアウトしたところに時間とか場所のデータが入っている(ちなみに位置情報などは消してありますw)

ということで、オレも今回初めて知ったのだが、つまりこのドラレコは前後の映像を別々のファイルにするのではなく、一つのファイルにまとめて記録しているのだった(従って画像全体のタテ方向は1080+480=1560ピクセルということになる。結果、全体だと1920×1560というヘンなサイズになる)。

で、この画像をつらつらと眺めると、やはりリアカメラの性能の貧弱さが際立つ。きょうび珍しい640×480であるから走行車両のナンバーはほぼ視認不能である。あおり運転とかされた時の証拠にはなるだろうが、あくまで前のカメラの補助役ということなのだろう。

実のところ、このリアカメラはバックモニター用のカメラを一石二鳥の兼用で使っているヤツなのでいろいろ言っても仕方がないのだが、う~ん、こうやって眺めてみると、やっぱショボショボ感が漂ってきていささか哀しくなるゼ。

それともう一つ言うと、オレは当初、このフロントカメラの映像をPCに落として「ドライブ記録」とかいって保存するのもいいかなーと思っていたのだった。だが、こういうデータだと、フロントの画像だけ切り出そうとしてもどうやればいいのかわからない。

ちなみに、ドラレコ付属のSDカードに入っていたビューワーソフト「DR Video Viewer」(ググって調べるとどうやらパナソニック製らしい)で見ると、もちろん上の写真みたいな映像が出てくるが、それだけじゃなくて、ボタンを押せば「フロント映像だけ」「リア映像だけ」という風に画面を切り替えて見ることもできる。下の写真は「フロント映像だけ」モードで映し出された画像である。

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こういう細工ができるんであったら、うまいことやりゃフロントカメラの映像だけ切り出せるンじゃねーかYO!と思ったりもするのだが、そこはなにぶん典型的文系脳の悲しさで、そこで思考は停止してしまうのだった。


【追記】

えーっと、すぐ上で「映像の部分的な切り出しとかできんのか?」と書いたところであるが、そこは自己解決しました。「Filmora9」みたいな安いソフトを買えばトリミング、簡単にできるのネ・・・

なお、「そもそもこのドラレコはドコ製なのか」という問題であるが、ネットでググってみた限りでは「インプレッサの純正はデンソーテン製だ」といろんなとこに書いてあった。してみると、今回からパナソニックに切り替えたのだろうか? 念のためデンソーテンのドラレコビューワー「DR Viewer S16」ゆうのをネットから落としてきて、ドラレコ映像を映してみようと試みたが、「開けません」とかいって拒否られてしまった。

【追記その2】

「これってパナ製みたいだけどホントにそうなのか? わからん」的なことを上で書いたばかりだが、その後、スバル純正ドラレコのフロントカメラを写真に撮ってきて(写真上)これをネット上に転がってるパイオニアのドラレコ商品の写真と比較してみた。で、見たところカメラの形状はほぼ同一のようである。どうやらこれは「CA-DR03TD」(写真下)がベースのドラレコのようだ。この機種の説明書をネットで拾ってきてザッと見てみたが、まず間違いない。

ただし、「CA-DR03TD」は同型のカメラをフロントとリアに取り付けるドラレコであるが、今回のインプレッサの場合(何度もしつこく書いて恐縮ではあるが)リア用カメラはリアビューカメラで代用している。「後ろの撮影にわざわざ専用カメラなんかつけなくてエエやろ。無駄無駄無駄」という判断を下したようだ。コストカットということなのだろうが、もうちょい優秀なカメラだったら良かった。チト残念。

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【追記その3】

上のほうで、「このドラレコはドコ製なのか?」問題をイロイロと書いたけれども、ディーラーからもらったままどっかに放り出していた説明書が出てきたので、この問題はカンタンに氷解した。品番はパナソニックの「CA-DR03TDFA」。やはり「CA-DR03TD」の後部カメラを省略したスバル向けの製品ということらしい。以上、一件落着。










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こないだ買ったクルマにはDIATONEサウンドナビ(NR-MZ300-BIN-3)が搭載されている。で、渋滞など道路情報については通常、例のVICS(道路交通情報通信システム)からデータを取り込んでいるワケだが、このナビはVICSに加えてスマートループも利用できる。

スマートループというのは、簡単にいうとパイオニアの旗振りで始まったプローブ型情報サービスで、走行中のユーザーからのデータを集計することで独自の渋滞情報を提供してくれるシステムである。

ちなみに、スマホなどでカーナビ用に使えるグーグルマップやYahooカーナビといったアプリも、当然ユーザーのデータを吸い上げて渋滞情報を打ち返してくるので、原理的には同じものといってよいのだろう。で、おそらくそのユーザ数というのはこういうアプリの方が圧倒的に多いだろうから、精度的にはカーナビアプリのほうがかなり優秀なのではないかという気もするが、まぁ車載カーナビをメインに使うという前提でいえば、ここでリアルタイム情報の入ってくるルートが一つ加わるというのは悪いことではない。

さて、ここまでの話でおわかりのように、スマートループを使うためにはクルマと外部との双方向的なデータのやりとりが必要になってくる。そこで一番簡単なのは「ナビをWifiでケータイにつなげて、ケータイがテザリングで外部と情報をやりとりする」というやり方であろう。ただ、オレのiPhoneSEはとりわけiOS13導入以降バッテリーが酷く劣化してきており、バッテリーに負担をかけるテザリングなどはやりたくない。

そこで今回「FS030W」というモバイルルータを買うことにした。格安simを一枚つっこんでおけば(幸い今HUAWEIのタブレットに入れてあんまり使ってないiijmioのsimが一枚ある)これでナビとWifi接続でき、つまりはスマートループも使うことができる。実売価格はいま1万3000円ぐらいのようだ。

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富士ソフト +F FS030W FS030WMB1 [Personal Computers]

ちなみになんでこれを選んだかというと、これは車載のUSB端子につないでおけばエンジンのオン・オフに連動して電源がオン・オフされる仕組みになっているらしい(一般的なモバイルルータはこういう連動はせず、いちいちスイッチを手動でオン・オフしないといけないのだそうだ)。で、この機種はバッテリーを外した状態でもUSB給電にしておけば動作するので、つなぎっぱなしのカーナビ用ルータとしては実に都合のよい機種らしいのだ(ということをググって知った)。

というわけで、週末あたりに届いたら、これをクルマに持ち込んで接続してみるつもり。うまくいけばよいが。


【追記
 
2020/01/11
本日ブツが届いたので早速セッティング。simを入れて起動すると、iijmioのAPNは自動的に設定されたようで、ちゃんと電波を拾うようになった。このあとクルマに持ち込んでナビに認識させる。とりあえずエンジンのオン・オフと同期して動いているようである。もくろみ通り。









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今回インプレッサスポーツ2.0i-L(D型)を購入したのにあわせて、いろいろとクルマグッズを買ってみた。



ブースターケーブル、タイヤの圧力計、窓ガラスクリーナー、洗車用タオル等々のクルマ関係グッズはこれまで紙の手提げ袋に突っ込んでラゲッジスペースに立てておいたのだが、いかにも整理が悪い。なので今回こういうボックスを買ってみた。立方体状の収納スペースが二つ連結されたかたちになるが、折りたたんで一つだけ使うこともできる。けっこうでかくて存在感があるけれどもこれで整理するととりあえずみばえが良くなった。




今回のクルマのキーはいわゆる「スマートキー」である。このキーは微弱な電波を常時発しており、それが一種のアイデンティティ証明になるということなのだろう、クルマがその電波を受信している状況下でドアノブに触れるとそれだけで開錠ができるし、エンジンボタンを押すとエンジンがかかる。

かように大変便利なキーなのだが、近年、その裏をかいて「リレーアタック」という犯罪行為をする輩が出てきたのだという。要するにそのキーの持ち主がクルマから離れているところで、その持ち主の近くに忍び寄って微弱な電波を傍受し、それをクルマの本体の近くにいる仲間に飛ばしてクルマを盗んでしまう、という犯罪である。

なのでクルマから離れた時には、電波を遮断するケースの中にキーを入れておくようにすればこの犯罪は防止できる。オレのインプレッサは別に高級車でもなんでもないのでそんなことまでして盗もうというヤカラはまずいないとは思うが、何となく気持ちが悪いので防犯グッズとしてこのキーケースを買ったという次第。

なお、この商品ではないが、類似製品のレビューをみると「数ヶ月で効果なくなった」という書き込みが散見される。たぶん使ってるうちに電波遮断シートが破れたりするのではないか。今回買ったのがどれぐらいもつのかは、まぁ今のところは皆目わかんない。


オレはクルマを運転する時にメガネをかけなければならない。これまで乗っていたゴルフ6には運転席の上部にメガネ入れというのか、メガネやサングラスを入れることのできるスペースがあったので、運転用のメガネは常時そこに放り込んでおいた。だが、今回のインプレッサにはそういうものはなかった。その辺に転がしておくのもナンであるし、どうしたものかと考えた結果、買ったのがコレ。筒状のケースで、ドリンクホルダーに差し込んでおけばよい。サンバイザーに取り付けるケースというのもあったが、本来の日除け機能を阻害するおそれもあるので、こういうタイプにしてみた。




いちおう洗車用タオルということで新調。フツーの綿のタオルでイイのではないかという気もするのだが、まぁ新車を買って気分が高揚しているところで(果たしてどれほどのものかと思うのではあるが)マイクロファイバーとかなんとかいろいろ能書きをたれているグッズを買ってしまうのであった。



走行中 テレビが見れるテレビキット(TVキット)【TV-010】 ケーズシステム社製 ハーネスキット
走行中 テレビが見れるテレビキット【TV-010】  ケーズシステム

それから、今回のクルマにはディーラーオプションで三菱の「DIATONE サウンドナビ」H0014FL020GG(購入型式 NR-MZ300-BIN-3)をつけた。かなり割高だったが収まりの良さを優先した。

で、カーナビというと、運転中にテレビを映したりナビの検索ができるようにすると便利である(もちろん助手席の同乗者が、である)。ディーラーにそういう細工をしてもらえるかと訊ねたところ、ボタン式で切り替え可能なタイプのパーツだったらつけられるとか言っていたが、2万ナンボもするという(ちなみにそのとき作ってもらった見積書を改めてみてみたら「TVコントロールキットJES」と書いてあったのでたぶんこういうのだと思います)。

じゃあそういうのじゃなくて「ほっといてもいつも映る」みたいな細工はできないのかというと、ヤッパリやってくれないようで、おそらく業界的には「常時見られるようにしておくと脇見運転の原因になるかもしらんのでそういうことはしない」という流れになっているのだろう。

なのでそういう工作はDIYでやることにした。いろいろ検索してみると、インプレッサと純正「DIATONE サウンドナビ」の場合、この「TV-010」なるパーツが使えるという情報を得た。これなら2、3000円で済む。取り付け方法は「みんカラ」あたりで検索すると詳しく出ている(たとえばココとか)。カーナビ周りのパネルをはがすのがなかなか大変だったが、素人でもまぁなんとかなった。で、走行中でもフツーにTVやカーナビの操作ができるようになった。




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買い換えたクルマがやっと納車になった。

2012年に買ってこないだまで乗ってたゴルフ6はなかなか良いクルマであったが、VWのディーラーに車検で出すと何だかしらんがいつも20マンぐらい取られるし、ちょうどこの12月にまた車検の時期が迫ってきた。「外車はちょっとやってられん」的な感じで手放し、7年ぶりにまたスバルに回帰することになったのだった。まぁこの辺は以前にも書いた。


今回買ったのはインプレッサスポーツ2.0i-L(AWD)。今年年次改良でD型となり、新たにツーリングアシストなる新機能が搭載されたということもあった。丁度よかろう。そういう判断で思い切って買った。

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マンション駐車場にて。ボンネットに建物が映り込んでいるが、まあ気にしないでほしい


まだ数十キロしか走ってないのでナンだが、とりあえず乗った感じはよろしい。ダウンサイジングターボのゴルフと比べると、低速域のトルクはやや物足りない感じも否めないが、カッチリした乗り心地はゴルフに勝るとも劣らない(と思う)。

アクセルへの反応は――これはCVTのせいなのか――一瞬間があってからウィーンって回転が上がっていく感じでまだ慣れない。ということで街中をちょこまか慌ただしく走るような状況はあんまり得意じゃないのだろう。だが、ゆったりクルージングするみたいな場面ではなかなか良いんではないか。

ちょっと心配していた「舟漕ぎ現象」も今のところは特に気にならない(というかよくわからない)。この辺はこれからちょっと注意していきたい。


で、ツーリングアシストというのは、特にナニもせずともクルマが車線内を定速走行し、先行車があればそれを追尾・前が停まればこちらも自動で停まる――といった自動運転の前々段階みたいな機能であり、基本的には高速道路で使うことを想定したもののようだ。一般道でもちょっと試してみたが、まぁなんだか面白い。というか、ちゃんと自動ブレーキで停まってくれるのかイマイチ機械を信用できずにハラハラする。実にスリリング(笑)。


とりあえずは良い買い物であると思っている。弱点は「燃費の悪さ」だそうだが、どんな感じになるのか。前車ゴルフ6はリッター12キロちょっとだったがハイオクを入れないといけなかった。今度のインプレッサはレギュラー仕様であり、まぁちょっと劣化しても気分的には許容できる感じである。感想などもおいおい書いていきたい。




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えーと、ネタもないのでまたまた注文済み/納車待ちのインプレッサスポーツの話を書くわけだが、実のところ、オレの中には一抹の不安がある。

2016年にモデルチェンジしたインプレッサにかんしては、ネットで検索すると「舟漕ぎ現象」がしばしば現れるという話を聞く。要するに発進直後にアクセルを踏み込んでいった時、なんかガクガクしてクルマがスムーズに進んでいかない現象が報告されているらしい。

オレが調べた限りでは、ただでさえ燃費がよろしくないインプレッサなのでスバルとしては極力燃料をカットして見かけ上の燃費をよくしようというプログラミングをエンジン周りに施しているらしく、故にパワフルかつスムーズな発進が妨げられているのではないかというギワクがあるらしい(本当は違うのかもしれないが、オレはそういう説明で何となく納得した)。

仮にそれが真実であったのなら、不細工なヒトが厚化粧してかえって不細工ぶりが印象づけられてしまうようなもので、そういう小細工はやめたらいいんではないかと思うのだが、まぁしかし、これだけエコエコ言われる時代となってみればスバルのエライ人もその手の弥縫策を採らざるを得なくなったということなのかもしれない。

であれば、今回オレが頼んだインプレッサにもそういう「欠陥」が温存されておるんではないか。オレが一抹の不安というのはそのあたりのことを言っているのである。

まぁだかしかし、スバルという会社は「年次改良」といって毎年毎年クルマに微修正を加えていくシステムを採用しており、とりわけモデルチェンジから4年目に出す所謂「D型」では大幅な改良を加えることで知られている。

そして今回オレが注文したのもまさにその「D型」であるワケで、であれば、世間でこれだけ「ガクガク」とか「舟漕ぎ」とか嘲笑されている欠点もソコソコ修正してくるのではないか。そのあたりの期待もあり、かつちょうど車検切れを前に乗り換えを急がねばならない事情もあって、オレは「予約」というかたちでこのクルマを選択してしまったのだった。

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実際そこはどうなっておるのか。「D型」の発売は11月15日だというから、その頃になればまた評論家のレビューなども出てくるであろう。もともとそんな「走り」には期待していないので最悪ダメだったらダメでいいワと思いつつも、実はそこんとこ若干気になっている。「刮目して待て」ってヤツ。






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前に書いたインプレッサスポーツ購入の件、9月下旬の契約であったが、ディーラーさんはこないだクルマは11月下旬に届くンではないかと言っていた。DOP換装とかもあろうし、となると、うまくいって12月アタマ納車ではなかろうか。こないだの台風水害の影響でスバルの群馬工場のラインがとまっていたようだが(たぶん今日まで)、その辺の影響ありやなしや。

しかし、旧愛車のゴルフVIは買い取り屋から「車検が近づくにつれてガンガン値が下がるから早く売ったようがいいですよ」とか言われたので早々に売っぱらってしまい、いま手元に自家用車がナイ。これはおそらくオレ史上26年ぶりの事態であって何だか足下がスースーするような感じ。

思わず「タイムズカーシェア」に入会申し込みをしてしまった。


【追記】

なお11月17日になってディーラーから電話があり、「今月末ギリギリに車両登録できるかどうかという状況。12月8日(日)納車を予定しているが、ひょっとしたらさらに遅れるかも」とか言ってきた。うーん、12月1日かなと思っていたが、ちょっと甘かった。

上に書いたように前のクルマは既に売っ払っているので、「え~、足がなくて困ってるんですよー。何とか頑張って早く納車してくださいよ~」と泣きを入れておいたがどうなるか(笑)。9月28日にハンコを押して、既に待ちくたびれているンだが、なかなかうまくいかないものである。

ちなみに、最初スバルのディーラーさんに「中古外車はなかなかウチでは売りさばけないンでヨソで売ったほうがいいですよ」とか言われて下取りを断念した経緯もあったんで、「じゃあクルマ売ったあと納車までクルマ貸してくれませんかねー」とか言ってみたのだが、「いやーそんな余裕なくて」とかいって相手にしてくれなかった。日本もいろんなところで少しずつ余裕を失って貧乏臭くなりつつあるのかナ、などと思ったものである。




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振り返りみれば、前回クルマを換えたのは2012年の年末のことであったが、その時買ったワーゲンのゴルフ6の車検の時期が今年また回ってくるということもあり、急遽クルマを買い換えることにした。

前回ゴルフ6を買った時にも書いたのだが、オレの好みは「小ぶりだけれどそこはかとなく上質感を漂わせるクルマ」というものである。ゴルフ6はそういう意味ではなかなか良かったのであるが、外車特有の要因というヤツで割高なハイオクガソリンを入れないとならんし、やはり外車特有の故障のリスクというのもつきまとう(そして故障した際の修理費はバカ高い)。今回車検を通すと2年後には下取り価格ゼロという事態も想定せねばなるまいし、そろそろ買い換えるタイミングではないかと考えた。

むろん、この7年間で日本のマトモなクルマは横幅がドンドン広がってしまい、横幅1.7mに収まる5ナンバー車にこだわると選択肢は事実上皆無。3ナンバーではあっても、そこはいささかなりともコンパクトであるとか使いやすさというものを意識したクルマを選ぼうということでいろいろと考えた結果、候補に残ったのはスバルの「インプレッサスポーツ」とトヨタの「カローラツーリング」であった。

で、最終的に選んだのはインプレッサスポーツ。カローラのほうも試乗はしてきたのだが、如何せん後部座席がかなり狭い。膝の前は、まぁ拳2個入るかどうかぐらいの余裕はあったけれども、頭の上は拳一個も入らない感じである。後席に乗り込む時もずいぶん屈まねばならない。

運動性能ではカローラ>インプレッサのような気もするが、オレもジジイなのでそんなには飛ばさない。燃費は明らかにカローラが勝っているけれども、サンデードライバーなのでそんなに長距離を走るわけではなくこれはオレ的には致命的ではない。衝突防止だとか前車追尾といったハイテク性能についていえば両者ほぼ互角。しかるに居住性に限っていえばインプレッサが圧勝。インプレッサスポーツはちょうど年次改良でこれからD型に切り替わる端境期なのだが、「どうせジジイがノロノロ転がすクルマなんだから良かろうよ」ということで、D型を予約するかたちでこないだ注文をしてきた。

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あと細かいことをいうと、今秋からカローラは「ディスプレイオーディオ」と称するシステムをデフォルトの装備にした。これは「カローラ全クラスに液晶ディスプレイを標準で装備するけれども、原則としてそこにはスマホのカーナビアプリを映し出して使ってくださいネ」というシステムである。つまり「これまでフツーのクルマについていたようなカーナビのことはいったん忘れて下さい。代わりにスマホをクルマにつなげるようにするのでそっちの機能を使ってくださいネ」という話である。

もちろん従来型のカーナビ的なパーツもオプションとして付加することは可能で、それを使うこともできる。だがこれはもちろん別料金である。さらにいうと、デフォルトではフルセグのテレビを映す機能もない。テレビをみるのにもオプションの追加が必要である。

もっとも、そのぶんデフォルトのシステムは安く上がっているのだろう。「カーナビはスマホのアプリでOKだし、テレビなんか観ない」という人にとっては合理的とも言える。従来型のカーナビは道路データの更新とかもなかなかできないけれども、こうやってスマホのアプリを使えばデータの更新は時々刻々やってくれる。たしかに長期的にはこういう方向にクルマは変わっていくだろうなーとは思う。

ただしかし、こういうトヨタの「決断」はオレ的にはいささか時期尚早だと思った。

なぜかというと、このシステムを機能させるには常にクルマにスマホを持って乗り込むことが前提となる。「スマホを忘れたらどうするか」という問題がまずある。ついでにいうと、スマホを常時つないで給電している状態を考えると、たぶんこれはスマホの電池に負担がかかる。寿命は明らかに縮むことだろう。であれば、少なくともクルマに通信機能をもたせるためにはケータイ用のSIMをビルトインして使うようなシステムを用意すべきではなかったか(もちろん「自分のスマホに入れた音楽をクルマでも聞きたい」という連中には今のシステムでも問題はないのかもしらんが、そこはいろんな考えの人間がいるだろう)。

もひとつ言うと、現状ではこの「ディスプレイオーディオ」では、走行中にナビやテレビの操作はできない仕組みになっているらしい。もちろん運転者が走行中にテレビとかを見たり操作をしたりするのは道交法違反となるので、「そういうことを幇助するようなかたちになるのはマズい」ということなのだろう、ちょっと前までは走行中に「テレビが映る」よう配線に手を加えて納車してくれていたディーラーとかも最近は「それできません」と言い始めているようである。そういう延長線上でトヨタもこういう仕掛けを考えてきたのであろう。

だが、たとえ走行中でも同乗者であればカーナビを弄るのは何ら問題ない。だからこそカーナビを走行中に操作可能にするDIYは別に違法行為でもなくフツーに行われているのである。というような事もあるので、オレ的には「なんだ自己責任で工作することも妨害するのかよ! とんだパターナリズムじぇねーか。じゃあいいわ、オレはカーナビつけたスバル買って自分でテレビ映るようにカーナビ弄ることにするからYO」という思いも如何ほどかはあった。実際スバルのディーラーもそういう配線加工はやってくれないようなので、納車後に自分でやるしかないと考えている(もちろん町の自動車工場とかに頼む手もあるけどネ)。ま、そういうDIYの道ぐらいは最低限残しておいて頂きたいという話である。

ということで、どうでも良い話を若干アツクなって語ってしまったのであるが、納車は時期的には11月末以降になるようだ。改めて思い出したが、「納車を待つ時間」というのはなんとなくワクワクしていいものである。













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いま乗っているクルマはゴルフ6である。

その前はレガシィワゴン3代目に乗っていて、買い替えにあたってはスバルも検討した。が、当時のインプレッサはいささか質感的にプアであり、かといって代替わりした当代のレガシィワゴンはでっぷりと肥大化していかにも鈍重であった。やむなくソコソコの質感を感じさせるコンパクトめのクルマとして、「一生に一度は外車に乗ってみるか」的なノリもあってゴルフに走ったという次第である。

とはいうものの、アイサイトをはじめとする独自の技術で売る富士重工にはヤッパどっか惹かれるものがある。いつだったか株を買ってしまい、ひそかに応援をしているところであった。と、そんなところへ株主を対象とした工場見学会のお知らせというのがあり、応募したところ、うまいこと当選した。で、この3月20日に群馬の太田市まで行ってきた。

社内でも滅多に見られないという衝突実験をみせてもらい(発売前のXVを一台オシャカにしていただき、まるで客人を迎えるにあたってヒツジを一頭バラすという遊牧民の如き気前の良さであるワイと思った)、弁当をいただき、製造ラインの見学をして無事終了。とりわけ、華麗な舞を見せるが如き溶接ロボットの動きには、こういう工場に来たことがなかったこともあり、なんか感動を誘うものがあった(なお、見学中は企業秘密の問題もあるようで写真撮影は禁止である。よって、気の利いた写真は撮れなかったという次第)。

最後は役員さんとの質疑応答なんかもあったけれども、「スバルのデザインださいんですけど」「納期おそすぎなんですけど」みたいな容赦の無いツッコミにも冷静に対応する偉い方たちのたたずまいは、なかなかにステキであった。

あと、いろいろ興味深い質問も出ておったが、「ダウンサイジングターボの計画あるみたいだけど?」みたいな問いは「いまちょっとここでは話せません・・・」みたいにかわすし、「トランプ政権になったけど大丈夫?」という声には「場合によっては米国工場での生産を増やす手もあるし、ともかくどんな環境になっても頑張りまス」的なリアクション。流石にソツがありません(笑)。

で、一瞬オレも発言しようかなーと思ったけれども、あまりにくだらない話であり、かつちょっとシャイなのでやめてしまった「お願い」というのがあって、今更こんなブログに書いても何の意味もないことではあるのだけれど、せっかくなのでチラ裏的にココにメモしておくことにした。

というのは、次のクルマを買う時には、新しくなってずいぶん評判の良くなったインプレッサあたりを有力候補にしたいなーと思っているのだが、ここで問題になるのが「試乗」というヤツである。

いちおうディーラーに行くと試乗はさせてくれる。が、結局、そのあたりを10分か20分ぐらい回ってくるのが関の山で、セールスマンも同乗してるとなると、ちょっと乱暴な「試験」みたいなこともやりにくい。好き勝手に半日ぐらいブラブラ走ってきたいものであるが、なかなかそうはいかない。

で、「だったらレンタカーでも借りて、しばらく走り回ってみりゃあいいんじゃねーか」と考える。これなら変な気兼ねもしなくていい。我ながらいいアイデアだと思うのだが、しかし、いろいろ調べてみると、車種指定でクルマを貸してくれるレンタカー屋ってのは、意外にないようなのだった。

ニッポンレンタカーのサイトなんかみると車種指定の予約フォーマットなんかも一部用意されとるんだが、オレの地元の店で予約を入れようとすると「その車種は申し訳ありませんが扱ってません」とかいって拒否されてしまう。なかなかうまくいかないのである。

ならば、こういう客のために、ディーラーさんが一種のレンタカー事業をやってくれればいいと思うのだが、どうか。12時間1万円とか適当な価格をつけてクルマを試乗させるというのはダメか。それだったら仮に気に入らなくても後腐れなしというわけで精神衛生上もよろしい。業界的にはいろいろと問題があるのかもしれんが、検討してくれないかなあ、特にスバル。







 
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いぜんこのブログでも「ゴルフ6にNexus7をカーナビとして装着」というエントリーで触れたのだが、グーグルマップをカーナビ用に使うと、「やたら狭い道に案内されてしまう」という問題がこのtogetterで報告されておる。

いかに賢い電脳といえども、やはり人間のジョーシキとのギャップというのはまだまだあるようで。とりあえず要注意だな。

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愛車ゴルフ6に、タブレットを使ったカーナビシステムを導入してみることにした。

当ブログでも再三触れているように、愛車ゴルフ6にはVWワーゲン仕様の「512SDCW」(ちなみにこれはクラリオンのSDナビ「NX710」同等品)というカーナビを積んでいるのだが、力不足を感じる場面がままある。

カーナビには渋滞情報や交通規制情報を取得するVICSシステムというのがあって、FM波とビーコンを通じてその種の情報を入手しているわけだが、ビーコン機能を付加するには別途カネがかかるということもあって、いま使ってるカーナビはもっぱらFM波からVICS情報を得ている。素人なのでよくわからんが、ビーコンの情報が入ってこないとイロイロ限界があるということなのか、この機種は「渋滞してるからコッチのルートに回れ」みたいなクレバーなことは言わない(たぶん)。経験則でいうと、いったんルート検索したらあとは一本道、である。

(追記)その後しらべたら、FM波によるVICS情報を用いた渋滞回避のリルートは「してはいけない」という、何やら大人の事情?的なギョーカイのキマリがあるようで、なるほどリルートをしてくれないのは当たり前だったのだ。もっとも、今年5月からは同じくFM波に乗せて渋滞回避に使える情報を送ってくる「VICS WIDE」という新システムが始まったという話で、対応したカーナビであれば渋滞回避のリルートをしてくれるようになったそうだ。長期的にはビーコンは要らなくなる、っつーことやね。ま、結論的なことをいえば、今つかってるカーナビは金輪際、そういう賢い検索はしてくれないワケだ。


ところが、その一方で、最近では無料で使えるスマホやタブレット用のカーナビ・アプリが出てきている。「Yahoo!カーナビ」と、カーナビに特化しているわけではないが同様な機能をもつ「Google Maps」がその双璧のようで、たとえば「Yahoo!カーナビ」はsimを入れたり、あるいはスマホのテザリング機能を使って通信可能な状態にすれば、随時この種のVICS情報をゲットしてくれるようだし、「Google Maps」のほうは一般ユーザーの位置情報を解析するというビッグデータ処理で道路情報を教えてくれるらしい。いずれにせよかなり的確な判断をしてくれるという触れ込みである。

(もっとも、少し調べたところでは、「Google Maps」はそうした実走データを基にしているので、「抜け道」を走ることで時間をかせぐドライバーのルートを「学習」してしまい、おそろしく細い山道に案内されて閉口した、という話もあるらしい。そこんとこは運転にイマイチ自信のないオレ的には要注意かもしれない)

閑話休題。こうしたアプリにはさらなるメリットもあって、つまり無料で日々(?)地図を更新してくれるのだという。車載カーナビの場合、地図データを更新するたびにカネを取られる仕組みになっていて、実際、オレもこの5月には1万6000円だかを投じて地図をアップデートしたばかりであった(泣)。もちろん「無料アプリ」というのは、「何日・何時何分にどこをどう走行しているか」というコチラの情報を与えることとバーターで成り立っているのであって、つまり個人情報を「売っている」のに等しいのだろうが、まぁそこに目をつぶってしまえばなかなかのスグレモノであることに間違いはない。

さて、ここまでベンキョウしたところでふと気づいたのだが、いま持ってるタブレットNexus7にはIIJの複数枚契約でゲットしたデータ通信用のsimを入れている。つまりアプリを入れれば、即、カーナビとして使うことができる。ならば、試してみるに如くは無し。

さっそく、タブレットを車内のしかるべき場所に固定する車載用ホルダーを買った。「Eco Ride World」というところで出している「is_017」というホルダーで、エアコンの吹き出し口にあるフィンに先がフック状になったパーツをひっかけ、かつフロントパネル部に2本の脚部を接地させることにより、都合3点でホルダーを固定する仕掛けである。で、タブレットを挟み込んで固定するパーツをこのホルダーにとりつける(ホルダーには吸盤式でダッシュボードにとりつけるタイプのもあるのだが、「すぐはがれてしまう」みたいな話も聞いたのでコッチにしてみた)。

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「is_017」を正面から見たところ


ちなみにこの「is_017」、上の商品写真を見てもらうとよいのだが、前面上下にある挟み込みパーツは上の方が固定されておって、下側の横幅の広い方を下にスライドさせていって縦の長さを調整するというのがデフォルトであるようだ。つまり、大きめのタブレットの場合、この下側のパーツがどんどん下にせり出していく。そうすると、オレのゴルフ6の場合、エアコン吹き出し口の直下にある車載カーナビのディスプレイの真ん前がふさがってしまう。

そこで、下の写真のようにこの挟み込みパーツの向きを上下逆転させ、タブレットが上方にせり出すかたちでセッティングしてみた。重心がだいぶん高くなってしまうので、安定性からいうといささか難があり、悪路を走るとガタガタする恐れがあるけれども、とりあえずは何とかサマになっているようだ。

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「is_017」の挟み込みパーツを上下反転させるとこんな感じになる

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Nexus7を取りつけて正面から見たところ。これだと車載カーナビの画面が視認可能


実際の使い勝手はまだ未知数であるが、とりあえずの装着は成功した。当面「Yahoo!カーナビ」を使って様子を見てみたい。
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なお、電源は12Vのシガーソケットから取れるように、AukeyというメーカーのUSB充電器を併せて購入してみた。ケーブル1本付きであった(Quick Charge 2.0 Power-All USB急速充電カーチャージャー CC-T6)。










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2012年の暮れに買ったゴルフ6であるが、サンデードライバーだけに走行距離は全く伸びず、今になっても僅か1万2000キロを走破したに過ぎぬ。地球の直径よりやや短いぐらいである。

そういう車にお金を投ずるのは如何なものかという思いもあるけれども、何となくカーナビの地図更新に踏み切ってしまつた。

ゴルフ6に積んでいるカーナビはVWワーゲン仕様の512SDCWという機種であるが、実際はクラリオンのSDナビ、NX710の同等品である。よってこのNX710用のデータを載せればヨロシイのである。

具体的にいうとクラリオンの「 ROAD EXPLORER SD5.0. QSV-700-540」というのがそれで、1万6000円強で購入。無事バージョンアップを済ませた。ま、「この辺の機種であればスマホに入れたヤフーカーナビのほうがよほど高性能ではないか」とか「しょせん東京ゲートブリッジやスカイツリーや新東名が地図に入ってきたぐらいではないか」というツッコミもアリかとはおもうが、とりあえずの自己満足。



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昨年末に買ったゴルフ6、サンデードライバーなのであんまり距離乗ってないのだが、それはともかく、日本車との違いというのを意識させられることは時折ある。

たとえば施錠システム。リモコンキー1回押しで施錠すると「デッドロック状態」というのになって、室内からはドアが開けられなくなるのである。

なぜそんな風になっているのかというと、ガラスをたたき割って車上荒らしをしようという泥棒がいた場合でも、ドアは開かないので侵入するためには割ったガラス窓から入っていくしかない。そんなことまでして車上荒らしするなよ、という話である。

もちろん車内に誰か乗っている状態でうっかり外からリモコンロックしてしまうと、中の人が脱出できなくなってタイヘンという事態も考えられるので、なかなか微妙な機能ではある。ちなみにリモコンキー2回押しだとデッドロックにはならない。


さて、この「デッドロック状態」になると、駐車中の右ドアの根本のあたりに赤いランプがピコピコ点滅しはじめ、つまり「いまデッドロック中ですよ」と点滅でアピールする仕組みになっているのだった。で、ふと思ったのだが、このランプはほっとくとずっと点きっぱなしである。バッテリーはあがらないのか? 

ググってみたら「Volkswagen 美浜」というディーラーのサイトにFAQがあって答えが書いてあった。消費電力が小さいので平気、みたいなことが書いてある。LEDなんだろう。

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まぁことほど左様に、国産車ワールドどっぷりだった人間にとっては発見することの多いゴルフである。ウインカー/ワイパーの位置からはじまって、リアフォグランプの位置とか、今回のロックシステムにいたるまで、いちいち驚いてしまうのである。惜しむらくは、その辺の「違和」についてちゃーんと説明し尽くすような説明書マニュアルを出してくれてればいいのだが、そういう日本人目線の説明書はないし、いちいちネットで調べたりしないといけないのである。

顧客を甘やかさない、というか、その辺の突き放しぶりというのはやっぱ「外国メーカー」だな、と思ったり。


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ゴルフ6の小物をチマチマと買っているのだが、さらに若干の追加購入。今回は「マニアックス」なるワーゲン系に強いパーツ販売会社の通販から以下の4点。

1、Golf6 右低屈曲ミラー
2、SUCTION CUP(吸引式ミラー外しツール)
3、KTC フラットタイプヘラ
4、VW純正タッチアップペイント トルネードレッド(LY3D)

以下、おぼえがき。

日本で売っているゴルフ6の右ドアミラーは「高屈曲ミラー」がデフォらしい。何となく映り具合に違和感があったのでネットで調べてみたところ、これは鏡面の右3分の1あたりのところに縦に点線がプリントされていて、そこを境に内側は通常の鏡&外側は若干凸状に加工して広い範囲を映し込むようなしかけである。オレは知らなかったが外車ではけっこう一般的だという。

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【参考】借り物写真だが、これが高屈曲ミラー。点線の外側に映ってる電線をみると微妙に歪んでるのがわかる

高屈曲ミラーの理屈は分かった。しかし脳が混乱するのだろうか、やっぱりいつまでたってもなんとも見にくい。そこでペッタンコの普通のミラーに換装した。これが「右低屈曲ミラー」。いちおう純正らしい。

ちなみに「サクション・カップ」というのはトイレ掃除の時に「カッポン」するヤツの弟分みたいなやつ。既存のドアミラーを外す時に吸い付けて引っ張る吸盤である。今回もDIYでやることにしたが、取り外しの際に「素手では力の加減が難しく、ミラーが割れるかもしれない」と脅されたこともあり、それほど高価でもなかったので買った。しかし、そもそもワーゲンのミラー外し以外には役立たずの道具のようだ。何か平時の使い道はないのだろうか? いや、自分で「ミラー外しツール」と名乗ってるぐらいなのでやっぱり一芸グッズか。

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ちなみに「ヘラ」というのは自動車の内装剥がしとかに使うヤツで、、ドアミラーを引っ張って抜き取る時に隙間に差し込んでコジると良かろう、という思惑で購入。オレの場合は吸盤だけでほとんどスムーズに取り外しができたンだが転ばぬ先の杖、あった方が安心できるだろう。作業的には、古いミラーにつながってた熱線デフロスター用のコードを新しいミラーにつなぎ替え、パッチンと嵌め込むだけ。マニアックスの参考ページはココ

タッチアップペイントは、もちろんキズがついた時の備え。前車レガシィはバンパーがへこんで盛大にキズがついてたが、「車はしょせん道具。ヨーロッパではバンパーのキズなんて誰も気にしてねーゼ。縦列駐車でスペースに余裕がないときなんか、止まってる車の間に割り込んで、前後のバンパーぶつけて押し出して場所確保するっつーゼ(ソース不明の伝説。本当かどうかは知らんw)」とうそぶき、修理もせずそのまま乗り潰したオレである。今回も妙に神経質な扱いはせぬ積もりだが、サビ等につながるキズにはそれなりに対応しないといかんので。

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ゴルフ6用にいろいろ買い増したパーツ類についてのチラ裏的メモ。

1、ノンスモーカートレイ
以前も書いたが13,000円もする(笑)。既存の灰皿を取り外して換装。やり方を書いてあるサイト(たとえばマニアックス株式会社のココとか)もあったので見ながらDIY。シフトゲートカバーを外すときには、シフトレバーをくるんでいる革製のブーツ(というらしい)越しにカバーの裏側に指をかけ、ちょっと力を入れたらスポッと抜けた。そんなにいろいろ置けるものではないが、ケータイやガムとか放り込んでおくような使い方はできるだろう
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2、フォブ・シュランクのフロアマット
純正のペラペラのマットとは違うカーペット的なもので、クオリティには格段の差。ワーゲンのロゴが入っているのをみて、ウチの奥さんは「純正品じゃないのに何でマークついてんの?」とか言っておった。ふむ、どうでもよいが、やはりVWにナンボかロイヤリティを払って作っているのであろうか? なお、後部座席用のドリンクホルダーはフタを手前にカパッと開いて使うようになっているのだが、その際、リアセンターマットを敷いていると若干干渉してフタが途中までしか開かなくなる。構造上仕方がないのだが、これはいささか予想外のことであった
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3、荷室用カーゴネット
eBayで買ったブツ。送料込み18ドルぐらいだったから最近のレートだと約1600円といったところか。香港から送られてきた。ゴルフ6用とか書いてあったが、タグも何にもついてないので怪しさ満点。プラスチックのクリップ状の部品で車の四隅の金具にパチンと止める仕組みだが、うまくいかないので引っかけておくしかないようだ。もっとも純正を買ったら1万円以上するようだし、まぁこんなものであろう
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