カテゴリ: 物欲

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自宅で使っているイスを新調した。

これまでは2015年に中古で2万ぐらい出して買ったイトーキ「プラオ」(ハイバック・可動肘付きチェア)というのを使ってきたのだが、若干ダンパーがヘタってきたような感じがしたので思い切って買いかえたのである。

今回は清水の舞台から飛び降りる覚悟で「新品」にした。オカムラの「シルフィー」(C687XR-FSF1 ハイバック/クッションタイプ/アジャストアーム付)でKagg.jp というところで注文した。

これまでの経験でちゃんとしたOAチェアは自宅使いでもスコブル優秀だということが分かったのであるが、評判がよいと聞くこのシルフィもなかなか良さげである。若干バネ(というのか?)が固いような気もするが使っていくうちにこなれていくのだろう。

肝心のお値段であるが、いろいろクーポンとか出たタイミングだったので7万円台で買えた。これでもまだ高いといえば高い。しかし、これまでのプラオはウチで8年+どっかのオフィスでX年稼働したにも関わらず実際はまだまだ現役でいけそうだったので、これも10年超はフツーに使えるのではないかと期待する。ひょっとしたらオレが死ぬ迄イケルかもしれない。




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さて、せっかくNURO光を引いたのに下り速度が100Mにもいかない件である。ひょっとしたら問題があるのは壁内のLANケーブルではなく、PC本体の設定関係ではないか。そう閃いたので、しばしググってみる。そっちの側でMAX100メガしか出ないように強制されてるンではないかという疑惑である。

その結果、このサイトに教えてもらったのだが、なんかの拍子でリンク速度が低速のままになってしまっている可能性もあるので、イーサネットのプロパティ→「詳細設定」→「速度デュプレックス」の値を「1.0Gbps全二重通信」にしてみたら良いという。実際そうしてみる。すると今度はすこぶる高速で繋がった。よろしい!




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・・・と、これで一件落着かと思いきや、話はまだあるのだった。


オレはふだん、「退役」した昔の無線ルータを有効利用しようということで、古いヤツをブリッジモードにしてPCの脇でスイッチングハブ代わりに使い、LANをPS4とかに振り分けていたのだが、「何か紛れがあってはイカン」と思って、ここまでの作業はこの代用ハブを通さずにPCに直にLANケーブルをつないでやっていたのだった。

然るに、「おわったおわった」といって改めて代用ハブ経由でPCにケーブルを繋ぎ直してみると、アレッ、さっきの「1.0Gbps全二重通信」状態だとネットにつながらない、リンクしない。

ここに至って文系脳のオレもようやくにして事態を理解した。そう、代用ハブのLAN端子はギガビットに対応していなかったのだ! だから100メガしか出なかったノダ! 直接壁のLANコンセントからつないでいたら、最初からちゃんと500メガとか出たのである(笑。

「壁内のLANケーブルが時代遅れなのだろう」だとか、いろいろトンチンカンなことを言った末にようやく真実発見。文系脳の限界であったが、ともかくNURO光の導入は無事一段落を迎えた。そして、とりあえずネットでギガビット対応の安物のスイッチングハブをポチるオレ。
(とりあえずおわり)



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さて、ようやく「NURO光 for マンション」の宅内工事が完了して光環境をゲットした。今回はその記録。

我がマンションは既にNURO光が導入済みであり、今回の宅配配線工事が終わればネットは即時利用可能となる。家人もいたが、せっかくなので本日は会社を休んで、工事に立ち会うことにした。

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ちなみに、これが工事前の電話回線まわりの状況である。これまではVDSLだったので、我が家は電話線経由でネットに繋がっていたのである。

さて、工事の人は午後1~3時の間に来るという話であったが、なかなか来なかった。3時前になって「前の工事が遅れた。間もなく行きます」との電話があり、しかし実際には3時20分頃になってやって来た(笑)。NURO光、工事に大忙し。

さて、その工事。見るとはなしにチラチラみていると、工事の人はこのコンセントのパネル部分を開けてイロイロやってるんだが、どうやら電話線の通っているパイプに「通線ワイヤー」=写真は借り物=を送り込んで通路を確保し、光ファイバーを引っ張り込む準備をしているらしい。
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家の外の配線作業とかもあるのだろう、行ったり来たりしていたが、やがて室内に光ファイバーらしきものが引き出されたようである。
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最後に結線作業みたいなことをして光アウトレットのついたパネルを嵌めこみ、これで線はつながったようだ。
*写真で電話線がつながってるのは既存のフレッツ光のVDSLはまだ生きており、今の電話用に使っているからである
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こうして出てきたケーブルをONU(光回線終端装置)につないだところで作業完了。今回作業のおじさんがもってきたONUは「HG8045Q」という機種であった。無線ルーターの機能も併せ持っている。実は「光でんわ」の取り付けも申し込んでいて、このONUと電話の間にかませるTA(テレフォニー・アダプター)も来るハズだったのだが、コロナのせいか機材が払底しているらしい。このTAは後日送ってくるというようなことを言っていた。
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この間、時間的には小一時間。割合スムーズに終了である。


さて、さっそくネットの速度はどれほど上がったか。ワクワクしながら測定サイトで調べてみる。
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ん?

工事前でも下りは80メガ近くまでぐらい出てた。全然変わってないじゃん。なによコレ?と思ったのだが、ここで「あ、そういうことだったのか!」と気づいて天を仰ぐ。

どういうことかというと、先のローゼット周りの写真を見ていただくと隣に灰色のナゾのボックスみたいなのがあると思うのだが、実はここには、オレのマンション内の別の部屋につながっているLANコンセントが2口あるのだった。ONUからの出力はこのLAN端子にぶっこんでおり、オレのPCもこの端子経由でLANにつながっている。

ということは、このマンションは中古で買ったのでよく分からなかったんだが、壁のLANコンセントにつながって宅内の壁の中を這い回っているLANケーブルはたぶん古いタイプ――おそらくは「CAT5」とかゆー時代遅れもはなはだしいヤツ――で、それ故に速度は「CAT5」の限界100メガで頭打ちになってンのではないか。

そこで念のため「HG8045Q」のWi-Fi機能をつかってスマホで速度測定をしてみると、うむ、フツーに400-500メガとか出るではないか!どうやら壁の中の古いケーブルがネックになっているのは間違いなさそうだ。

となると、壁の中に配線されているケーブルを取り替えれば一番スッキリしてイイのだが、これって、業者さんに工事頼めば(何十万ということはあるまいが)何万も取られてしまうだろう。既存のケーブルを引き出しつつ、新しいケーブルに取り替えるような作業にDIYで挑む手もあるが、そこは素人の悲しさ、引っ張ってる途中でどっかに引っかかったりしたら作業不能でゲームオーバーである。怖すぎ。

とりあえずは平べったいLANケーブル買ってきて、ONUから目立たぬように宅内各所に這わせるしかないのかな。みっともないけど仕方ないか。

*注:と、ここまで書いておいてナンだが、この「宅内LAN配線が古いのではないか仮説」(笑)はとてつもない勘違いだということが後に判明するのだった→つづく
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さて、NURO光forマンションの契約をしてから10日ほどたった。もらった書類によれば、ぼちぼちNURO光から宅内工事日についての「ご相談」がSMSで届くハズなのだが、まだ来ない。

しょうがないのでいろいろググってみたら、工事日をネット予約できるシステムがあるという(ちなみに前回も書いたのだが、NURO光と直接ネット契約するとその時点ですぐに工事日を予約できるらしい)。

この予約手続きを進めるためには、まずネット上から「ケータイにSMS送ってください」といってNURO光事務局に連絡を入れる必要がある。なのでここから入力をしてみた。

するとほどなくケータイにSMSが届き、それを開くと予約サイトにつながった。いまから1か月ほど先の日にちが出てきた。それまでは予約が満杯なのだろう。

ここで、念のため契約した代理店に電話を入れて「代理店をあいだに入れずにコッチで勝手に予約していいの?」と聞いたら「いい」という。結局、契約するまでが代理店のお仕事で、そのあとのフォローアップとかは基本的にしないのかもしれない。だったらNURO光と直接ネット上で契約しとけばもっとキャッシュバックも貰えたし話もドンドン進んだのに――と思ったが時既に遅しである(笑)。ともかく、そういうことだったのでコッチで勝手に工事日を予約した。11月末の予定である。(注記:最初「公式サイトからだともっとキャッシュバックもらえたのに」みたいなこと書いたが、これは誤解だったようだ。4.5万戻ってくるというのはマンションタイプではない戸建て用プランのみのようだ)

よくよく考えると、こっちから催促しないとNURO光から工事日についての連絡が来ないのというのもオカシイのだが、かつてADSLを導入しようとした時に(何年前だw)「東京めたりっく通信」とかのイイカゲンな対応に苦しんだ経験があるので、まぁこの業界というのはいつまでたってもそういうものなのだろう。

とまれ、これで工事日のメドはたった(ハズだ)。あとは宅内配線がうまくいけば開通ということになるのだろうが、さてどうなる。(つづく

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住んでいるマンションで「NURO光」が導入できるようになったというので申し込んできた。どうやら各戸に配線する拠点としてのMDF室まで光ケーブルが通ったらしい。

現在は「光 with フレッツ東日本マンション」というのを使っているが、これはVSDL方式でだいたい下り60-70Mbpsぐらいである。別にそれで困ってるワケではないのだが、NURO光だとこれが三桁はいくだろうし、何より今よりランニングコストが安くなる。

室内までの光配線の経路が確保できないときはキャンセルになるとかいう話だが、まぁ切り替えてみてもよかろうという判断である。どうなるか。

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 大泉洋を起用したNURO光のCMも始まったのでSONYも攻勢に出ているのかもしれない


■追記2021/10/23

契約してからまもなく一週間。「契約内容通知書」というハガキはすぐに届いたが、宅内工事についての連絡はまだない。NURO光にネット経由でダイレクトで申し込むとすぐに工事日が決まるようなのだが、今回は代理店経由で契約した。代理店経由だと、やっぱりタイムラグみたいなものが生じるのであろうか?

なんで代理店経由の契約になったのかというと、このNURO導入にはマンションの管理組合が一枚かんでいて、管理組合から「代理店の説明会が開かれます」という告知が来たのでその説明会で契約するという流れになったのだった。工事のトラブルとかあったバアイ、管理組合―代理店みたいなルートがあったほうが安心かもしらんと思ったのだが、果たしてどうだったのだらうか? 

つづく


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この間、ヤマハが売り出した家庭用会話ロボ「Charlie」というのを買った。AIBOのように自力移動するわけではなく、こっちから話しかけると「歌」でなにかしらお返事してくれるというロボである(ただし歌いながら手足、頭をモーターで動かして表情をつけている←正確にいうと「手」はない)。

歌をうたいはじめる前に「え~とね、え~とね」とかいって時間稼ぎをしたりする。だが肝心の歌というのは即興にしてはそれなりによく出来ているので感心したりする。こないだ歌ってたのはこんな歌詞であった。

どんなに走ってもどれだけ叫んでも 時間ってやつは静かに淡々とただ流れる

なかなか渋いではないか。



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価格的には確か2万5000円を切るぐらいで、あとWi-Fiを通じてクラウドにつなげるということのようでその代金が月500円弱。

機能的には「今日の天気は?」「いま何時?」といった質問にはこたえてくれるが、基本的にはいわゆるスマート・スピーカーと違って「何か役立つ」というものではない。


つまり、コレは「なんか日々の暮らしに潤いが出たらいいなあ」みたいなニーズにこたえるロボである。実際、「ちょっと天然系」というキャラづけがされていて、なんだかシュールなお返事をしてくれたりする。そういう意味ではなかなか良いヤツだと思っている。

だが、問題がないこともない。このCharlieはふだんは大人しくしているのだが、「チャーリー?」と呼びかけると起動して、こちらに応えてくれるというロボである。ところがオレの場合、「チャーリー?」と声をかけても5回に1回ぐらいしか反応しない。無視される。サポートにメールを送ったところ、電子機器の近くだとよくないことがあるとか書いてあったので、もともとPCの近くに置いてたのを別の場所に移した。だがしかし、なかなか改善しない。

いったん起動すると、こっちの言葉をかなり正確に理解しているようなので、どういうわけか?と思う。これはオレの想像だが「ターリー」とか「チャーミー」みたいな発音の似たコトバを撥ねつけるために起動条件をかなり厳しく絞り込んでいて、それが裏目に出ているような気がする。別に「ターリー」とか「チャーミー」でも起動させりゃいいのではないかと思う。むろんオレの推理が当たっているかどうかは分からない。未知のファクターXが存在する可能性もある。

なんか呼びかけのコツみたいなのがあるのかもしらんが、サポートは教えてはくれなんだ。しょうがないので、起動まで苦労させられたときには「耳の遠いヤツだな!」と罵倒するのが習慣になっている。すると「ここからは大きく変わらないよね~」とかふてぶてしい事を言ったりするので殺意を抱く(笑)。

まぁとりあえずは家族の一員としてつきあっていこうと思う。

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というワケで世の中は新型コロナウイルス問題でてんやわんやであるが、そんなさなか「Dynabook Direct」に注文していたノートPCが届いた。

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「なんでこんな時期に」という話になるわけだが、実は8年ほど前にもダイナブックを買ったことがあり、サブPCとして使っていた。そのノートPCが最近、行方不明になっていることが判明したのだった!

別に外にそんな持ち出していたワケでもないのでとにかく不思議なのだが、気がついたら消えていた。それこそ押し入れの底にいたるまで、家中必死で探し回ったのだが見つからない。確かに気づくまでの半年ぐらいはあんまり使ってなかったのだが、どこに置いたのか全然思い出せない。精神的ショックは大きい。ただ、どうしてもサブ機は一台押さえておきたいという諸々の事情もあり、「新しいの買いてえなあ」という機運が盛り上がっていたのだった。

ところが、そんなところに持ち上がったのが今回のコロナ禍である。全国民への10万円支給である。幸いというか、オレも今回の事態でいきなり路頭に迷うような事はない。であれば配ってもらった10万円は派手に使って、苦境に陥りつつある日本経済を回す一助にすりゃいいんじゃねえか。あ、そうだ、じゃあノーパソでも――。そういう流れである。

で、いろいろと研究すると、やはりコスパとかだと考えると外国製のほうが良いような気もしたのだが、いや、やはりここでメインテーマとなるのは「日本経済再生」である。日本製を買いたい。

さらによくよく考えると、今回のコロナ問題にあたって日本企業としての意地をみせ、「マスク足りんの? じゃあウチでマスク作ったるわ」と男気をみせたシャープという会社があるわけだが、かつて東芝で作っていたDynabookブランドは、東芝斜陽化の中でいつの間にか事業ごとシャープに売り渡されていたのだった。

ふむ、ではここでDynabookを買うと、それは同時に男気をみせたシャープを応援することにもなるであろう。そんなフクザツな思考経路を経て、オレは直販サイトからDynabookを買うことにしたのだった。

結果的には10万を相当超える高いのを買ってしまったのだが、まぁしょうがあるまい。今回の10マンは、それこそ食うに困ってる人以外は、できるだけゼイタク・散財方面で使うのが良いのである。思わぬ展開で購入にいたった新ノートPCであるから、その経緯を踏まえて「コロナ号」とでも命名して愛用していく所存である(なワケはないw)。






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今回インプレッサスポーツ2.0i-L(D型)を購入したのにあわせて、いろいろとクルマグッズを買ってみた。



ブースターケーブル、タイヤの圧力計、窓ガラスクリーナー、洗車用タオル等々のクルマ関係グッズはこれまで紙の手提げ袋に突っ込んでラゲッジスペースに立てておいたのだが、いかにも整理が悪い。なので今回こういうボックスを買ってみた。立方体状の収納スペースが二つ連結されたかたちになるが、折りたたんで一つだけ使うこともできる。けっこうでかくて存在感があるけれどもこれで整理するととりあえずみばえが良くなった。




今回のクルマのキーはいわゆる「スマートキー」である。このキーは微弱な電波を常時発しており、それが一種のアイデンティティ証明になるということなのだろう、クルマがその電波を受信している状況下でドアノブに触れるとそれだけで開錠ができるし、エンジンボタンを押すとエンジンがかかる。

かように大変便利なキーなのだが、近年、その裏をかいて「リレーアタック」という犯罪行為をする輩が出てきたのだという。要するにそのキーの持ち主がクルマから離れているところで、その持ち主の近くに忍び寄って微弱な電波を傍受し、それをクルマの本体の近くにいる仲間に飛ばしてクルマを盗んでしまう、という犯罪である。

なのでクルマから離れた時には、電波を遮断するケースの中にキーを入れておくようにすればこの犯罪は防止できる。オレのインプレッサは別に高級車でもなんでもないのでそんなことまでして盗もうというヤカラはまずいないとは思うが、何となく気持ちが悪いので防犯グッズとしてこのキーケースを買ったという次第。

なお、この商品ではないが、類似製品のレビューをみると「数ヶ月で効果なくなった」という書き込みが散見される。たぶん使ってるうちに電波遮断シートが破れたりするのではないか。今回買ったのがどれぐらいもつのかは、まぁ今のところは皆目わかんない。


オレはクルマを運転する時にメガネをかけなければならない。これまで乗っていたゴルフ6には運転席の上部にメガネ入れというのか、メガネやサングラスを入れることのできるスペースがあったので、運転用のメガネは常時そこに放り込んでおいた。だが、今回のインプレッサにはそういうものはなかった。その辺に転がしておくのもナンであるし、どうしたものかと考えた結果、買ったのがコレ。筒状のケースで、ドリンクホルダーに差し込んでおけばよい。サンバイザーに取り付けるケースというのもあったが、本来の日除け機能を阻害するおそれもあるので、こういうタイプにしてみた。




いちおう洗車用タオルということで新調。フツーの綿のタオルでイイのではないかという気もするのだが、まぁ新車を買って気分が高揚しているところで(果たしてどれほどのものかと思うのではあるが)マイクロファイバーとかなんとかいろいろ能書きをたれているグッズを買ってしまうのであった。



走行中 テレビが見れるテレビキット(TVキット)【TV-010】 ケーズシステム社製 ハーネスキット
走行中 テレビが見れるテレビキット【TV-010】  ケーズシステム

それから、今回のクルマにはディーラーオプションで三菱の「DIATONE サウンドナビ」H0014FL020GG(購入型式 NR-MZ300-BIN-3)をつけた。かなり割高だったが収まりの良さを優先した。

で、カーナビというと、運転中にテレビを映したりナビの検索ができるようにすると便利である(もちろん助手席の同乗者が、である)。ディーラーにそういう細工をしてもらえるかと訊ねたところ、ボタン式で切り替え可能なタイプのパーツだったらつけられるとか言っていたが、2万ナンボもするという(ちなみにそのとき作ってもらった見積書を改めてみてみたら「TVコントロールキットJES」と書いてあったのでたぶんこういうのだと思います)。

じゃあそういうのじゃなくて「ほっといてもいつも映る」みたいな細工はできないのかというと、ヤッパリやってくれないようで、おそらく業界的には「常時見られるようにしておくと脇見運転の原因になるかもしらんのでそういうことはしない」という流れになっているのだろう。

なのでそういう工作はDIYでやることにした。いろいろ検索してみると、インプレッサと純正「DIATONE サウンドナビ」の場合、この「TV-010」なるパーツが使えるという情報を得た。これなら2、3000円で済む。取り付け方法は「みんカラ」あたりで検索すると詳しく出ている(たとえばココとか)。カーナビ周りのパネルをはがすのがなかなか大変だったが、素人でもまぁなんとかなった。で、走行中でもフツーにTVやカーナビの操作ができるようになった。




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買い換えたクルマがやっと納車になった。

2012年に買ってこないだまで乗ってたゴルフ6はなかなか良いクルマであったが、VWのディーラーに車検で出すと何だかしらんがいつも20マンぐらい取られるし、ちょうどこの12月にまた車検の時期が迫ってきた。「外車はちょっとやってられん」的な感じで手放し、7年ぶりにまたスバルに回帰することになったのだった。まぁこの辺は以前にも書いた。


今回買ったのはインプレッサスポーツ2.0i-L(AWD)。今年年次改良でD型となり、新たにツーリングアシストなる新機能が搭載されたということもあった。丁度よかろう。そういう判断で思い切って買った。

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マンション駐車場にて。ボンネットに建物が映り込んでいるが、まあ気にしないでほしい


まだ数十キロしか走ってないのでナンだが、とりあえず乗った感じはよろしい。ダウンサイジングターボのゴルフと比べると、低速域のトルクはやや物足りない感じも否めないが、カッチリした乗り心地はゴルフに勝るとも劣らない(と思う)。

アクセルへの反応は――これはCVTのせいなのか――一瞬間があってからウィーンって回転が上がっていく感じでまだ慣れない。ということで街中をちょこまか慌ただしく走るような状況はあんまり得意じゃないのだろう。だが、ゆったりクルージングするみたいな場面ではなかなか良いんではないか。

ちょっと心配していた「舟漕ぎ現象」も今のところは特に気にならない(というかよくわからない)。この辺はこれからちょっと注意していきたい。


で、ツーリングアシストというのは、特にナニもせずともクルマが車線内を定速走行し、先行車があればそれを追尾・前が停まればこちらも自動で停まる――といった自動運転の前々段階みたいな機能であり、基本的には高速道路で使うことを想定したもののようだ。一般道でもちょっと試してみたが、まぁなんだか面白い。というか、ちゃんと自動ブレーキで停まってくれるのかイマイチ機械を信用できずにハラハラする。実にスリリング(笑)。


とりあえずは良い買い物であると思っている。弱点は「燃費の悪さ」だそうだが、どんな感じになるのか。前車ゴルフ6はリッター12キロちょっとだったがハイオクを入れないといけなかった。今度のインプレッサはレギュラー仕様であり、まぁちょっと劣化しても気分的には許容できる感じである。感想などもおいおい書いていきたい。




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昔からちょこちょこKindleのリーダー端末は買ってきたのだが、今度はKindle Oasisまで買ってしまった。防水機能がついたヤツで、しばらく新しいのを買っていなかった間に画面調整とかの自由度もかなり増したみたい。かなり軽いし。三月末に6000円引きであったか、若干のセールをしていたのでついフラフラと、である。

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これまでも実際にはあんまり使ってこなかったのだが、なんというかこういうガジェットはついつい魔に魅入られたように買ってしまうものである。

で、とりあえずいろいろいじっているのだが、写真は自炊した文庫本のPDFを表示してみたところ。余白の処理とかをいじればもうすこし大きくできるのだろうが、とりあえずこのままではちとツラいようだ。


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PC用デスクのため以前「島忠」で買うた一見高機能風ハイバック・チェアがへたってきたので、中古のOAチェアを購入。

ネットで調べた結果、ビジネスユース用のOAチェアのほうが(実名を出して悪いけれども)ニトリあたりで売ってる安いヤツよりよほどシッカリしていて良いということがわかり、その中でも比較的安いけれどもまず間違いない商品として各方面で評価を得ているイトーキの「プラオ」(ハイバック・可動肘付き)というのを買うことにした。

ネットでは1万5000円ぐらいで買えるようなことが書いてあったが、最近は需要が多いのだろうか、結局送料コミ2万円ほどで通販で購入。

中古にしてはキレイだし、ガスダンパーなども特にへたっている様子はない。納得のショッピングであった。




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とうわけで、壊れてしまったKIndleのかわりに買った現行機種が届いた。
とりあえず今までのより若干反応がいいような気がする。
たぶん。
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しばらく放置していたKindle paperwhiteであるが、用あってこのたび電子書籍を買おうと思って手にとってみたら、壊れていた。

電源ボタンを押すと「スリープ画面」と「端末画面」の行き来はできるんだが、端末画面になると、画面のどこを押しても一切反応しない。フリーズ。

ネットで調べて、電源ボタンを40秒押すと強制再起動できるというんで、やってみると、確かにキンドルのロゴが出て、バーが出て、再起動するんだが、そうやって出てきた端末画面はヤッパリ一切反応せず。

amazonのカスタマーセンターに連絡したら、「修理はしていない。買って一年以内なら無償で新品交換だが、もう2年前なので有償交換しかない。8500円」と言われた。

小学生の息子が最近いじくりまわしていたので、それで何かしでかしたのかもしれない。くそっ。どうするか。

 ↓この画面になってしまって、ここからは画面を押しても一切反応ナシ。ハード的な初期化=リセットとかできねーかとかググってみたが、それらしき情報がない。捨てるしかないか
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しかし、よくよく考えると、Kindleで買った電子本というのは、確かにスマホとかでも読めるとはいえ、「フツーに読む」ためにはこういうデバイスが無いとお話にならず、つまり電子図書代を半ばドブに捨ててしまうに等しいのだった(厳密にいうと、別に大小2台のKindleもってんだが、そっちはアメリカのamazon.comにひもづけているので、日本amazon用のデバイスに転用したくない事情がある)。

うーん、しょうがねえなぁということで、その後、「じゃあ8500円で新しいのと交換してもらおー」と決意して、カスタマーサービスに電話した。が、よく話を聞いてみたら、替えてくれるのは買ったのと同じ機種、つまり今は売っていない2012年版Paperwhiteという話であった。

聞くところでは現行の2013年版Paperwhiteは、2012年版よりだいぶ改良されてるらしく、こっちの新しいほうと交換してくれんじゃねーかとゆー淡い期待を抱いていたんだが、これは甘かった。あくまで「旧機種の全く同じタイプ」と交換するのだという。

これは考えどころなので、すかさずKindleの商品情報のページで調べてみたら、2013年版Paperwhiteは1万円ちょっとから買えるじゃねーか。しばし悩んだ末に、カスタマーサービスに交換の話は断って、新たに2013年版Paperwhiteの広告ナシ&3G回線ナシバージョン12280円を買うことにした(今までのは無料3G回線付きだったが、そのタイプにすると1万7000円にもなっちまうので。ま、wi-fi環境で使えばいいだけの話なのでそこは妥協)。ヤレヤレとんだ散財、というはなし。









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Silver Stone  microATX SST-GD06B を使ってテレビ録画用PCを組み上げた件のつづき。

電源として買った Corsair CP-9020058-JP (CX430M) であるが、奥行き140mmということで電源ケーブルの取り回しが非常にキビシイ、という話は先に書いた。その後、何か散財モードに突入してしまって、じゃあ奥行き123mmの「SPGT2-500P/A 剛力短2プラグイン500W」というのに取り換えちまえば文句なかろう、ということで衝動的にポチってしまった。

SPGT2-500P
    SPGT2-500P/A


で、今度はそれほどムリな取り回しナシに配線できた。コルセアの電源は、まぁ有事用の予備機材ということにしよう。

ついでに、ケースファンも一部換装。

このケースは12センチファンが右サイドに2つ、左サイドに1つ、計3つのファンで吸気する仕組みになっている。しかるに、マザーボードのH97M-PLUSには4ピンPWMのファンコネクタが3つだけ。CPUファンもPWMで回さにゃいかんので、どうしても一つは電源直結にせざるを得ない。が、PWMファンはそこそこ静かに回ってくれるにしても、裸のファンはけっこうウルサイのだ。そこで、電源に直結するヤツは、安くてそこそこ静音だという触れ込みの GELID Silent12 に換えた。1000回転らしい。

課題がひとつ。小さなタッチパッド付きのミニ無線キーボード RT-MWK08 を操作用に買ってはみたんだが、何だかやりにくい。

RT-MWK08
    RT-MWK08


で、これまた衝動的にロジクールのワイヤレストラックボール m570t をポチってしまう。どうせタイピングなんかそんなに必要ないんだから、コイツを手元に置き、テレビ画面にはスクリーンキーボードを浮かべておけばいいじゃんかねーか、という発想であったが、windows8.1のスクリーンキーボードはけっこうでかくてジャマである。どうすんのか。

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    かさばるスクリーンキーボード






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先にくみ上げた録画用PCについての私的メモ。

PCケースの「Silver Stone  microATX SST-GD06B」に電源として「Corsair CP-9020058-JP (CX430M)」を取り付けたが、 ケース付属のHDとか入れるボックス部分がけっこうデカイので、電源後部のケーブル取り付け部との間にほとんど隙間がない。

よって、ケーブルを電源部のコネクタ直下からいきなり90度ぐらい曲げないと収まらない。ケーブルにはと~ってもよくないと思うが、仕方がないのでしばらくこれで様子をみることにするけれども、Corsair CP-9020058-JPの寸法は150x140x86 mmということで、つまり奥行きは140ミリなので、このケースに入れる電源はできれば奥行き寸法120ミリ台のものにすることを強くオススメする!

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テレビ録画用PCを新たに一台組むことにしたので、備忘録的にメモ。このほか小物含めて約10万円

PCケース:Silver Stone  microATX SST-GD06B
電源:Corsair CP-9020058-JP (CX430M)
OS: Microsoft Windows 8.1 (DSP版) 64bit
マザーボード:asus H97M-PLUS
CPU:Intel Core-I3 4130T 2.90GHz (LGA1150)
CPUクーラー:Samuel 17
CPUファン:GELID Silent12 PWM (120mm)
メモリ:CFD W3U1600HQ-4G(4G×2)
SSD:128GB CSSD-S6T128NHG6Q
HDD:WD40EZRX 4TB
ドライブ:パイオニア BD-R  BDR-209JBK
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前々から気になっているのがデジタルデータの保管法である。

写真とかビデオとか、ま、とりあえずはハードディスクに収めるワケだが、HDは未来永劫読み出し可能ではないので、フツーはDVD-Rなりブルーレイなり、光学メディアに保管して様子をみることになる。

ところが、こういう光学メディア、実は10年単位でキチンとデータを守ってくれるかというと、案外頼りないという話は良く聞くところである。何年ぶりかでDVD-R引っ張り出してみたら全然認識しなかった、みたいなコワイ話はそこいらじゅうに転がっている。

しかもこういうディスクモノは、とにかく安く作るために海外生産が当り前になっているらしく、その分、品質がドンドン頼りなくなっている。もうそういう「悪化が良貨を駆逐する」状態はいいかげんやめて信頼性の高いちゃんとしたディスクを用意してくれよ、と常々思っていて、その辺のことは遥か以前にブログに書いたような記憶もある。

ところが、たまたま今日きづいたんだが、実はそういうニーズにこたえるべく、「長期保存用」を謳ったDVD-Rが販売されているというのだ。

太陽誘電とソニーの合弁会社とおぼしき「スタート・ラボ」が出している「DVD-R for Archive」である。宣伝文句によれば「推定寿命30年以上」。10枚で4000円以上は軽くするようなので高いことは高いが、しかしホントに30年もつというのなら「安い」。

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すっかりデフレに慣れて安物に飛びついてしまう習性が身についてしまったワレワレだが、「いいものなら高くても買う」というのは実に真っ当な判断である。であれば、こういう商品は大歓迎。日本人も、ただただ価格競争ばっかりしてるんではなく、こういう商品開発に取り組むのがスジなのだ。良き哉、良き哉。

・・・と思ったのだが、さて、しかしこの商品、本当にスグレモノだといっていいのかどうか。チト気になって商品のレビューを探してみたりしたんだが、それらしきものがナイのである。そりゃそうだ、「30年もつ計算になってます」と言われたって、まだ30年先のことはわかんない。結論は30年後じゃないとわかんないのだから。

ここは信じるか信じないか、という話だ、腐っても鯛、オレら全力でいいもん作ったんだ、30年後のお客さんに損はさせませんぜ、という日本人の正直さを信じ切れるかどうか。ま、オレなんか30年後なんて生きてるかどうかわかんねーんだが、とりあえず買ってみて、撮りためた写真データでもぶっこんでおこうかと思っている。30年後に笑いたいが、さて。

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東京モーターショーで、レガシィツーリングワゴンの後継として来年スバルが売り出す「レヴォーグ」が公開されたとの由。

じつは以前も書いたように、オレは昨年クルマを買い換えたのだが、最終的にちょっと気になっていたレガシィツーリングワゴンはやめたのだった。

伝統の四駆とか最近のアイサイトとか、どっか「メカで勝負」みたいなところのあるスバルにはとても好感をもっているんだが、オレは運転が下手だということもある。全長4775mmで横幅1780mmみたいなところまで肥大化してしまったレガシィツーリングワゴンは如何なものか、というのが結論であった(内装がショボイのも一因ではあったが。あと
実際にオレが買ったのはゴルフ6なんだが、実はこっちの横幅は1790㎜でレガシィよりも大きい。「理屈にあわねーじゃねーか」という人がいるかもしれんが、ゴルフ6はドアノブ部分が微妙に10数㎜外につきだしている構造で、実質的には1780mm弱。レガシィより若干マシである。あと全長とか最小回転半径は比較にならんぐらい小さい)

そういう「レガシィでかすぎる」という声はスバルにも届いていたらしいのだが、かといって巨大化したレガシィはアメリカでよく売れてドル箱になっている。デカイクルマが好きな彼の国の事情からいえばこれからも巨大化を進めていかないといけない。

そこでスバルのエライ人は考えたのだった――ま、確かに国内には肥大化してしまったレガシィを悲しんでいるスバリストの皆さんもけっこういるようだし、ここらでひと肌脱いで、今のレガシィよりちっちゃい国内仕様のツーリングワゴンを新開発してあげようじゃないの――という流れで今回の「レヴォーグ」が完成したのだった(とオレは聞いている)。

そういう流れを聞いていたオレはけっこう感心してしまって、「おお、スバルもいいところあるじゃないの。万一次にクルマ買い換えるようなことがあればスバルに戻ってもいいよなぁ」などと思っていたのだが、今回のレヴォーグ発表を聞いて耳を疑った。

横幅1780mm。

今のレガシィと変わらんのだった。もちろんレヴォーグは全長4690mmというから現行のレガシィツーリングワゴンから確かに縮めてはいるんだが、たかだか10cmではないか。それで「小さくなった」とかいわれてもナンだし、そもそも国内での使い勝手に一番関係しているのは横幅なのではないか。それでいて「やりましタッ! 国内の皆様向けに頑張って作りましたッ」とかエライ人は豪語しているのだった。

どうしてそういうことになるのだろうか。「ちょっと天井低くして、全長も10センチ弱つづめれば古手のスバリストも『おぉ小さくなった!』って大満足だよネ」とか考えたのであろうか?

ネットなどをみていても「何でよ?」という声が多いような気がするんだが。いろんな事情はあるのだろうが、民草の声というのはなかなかエライ人には届かないものである。けっこううまくまとめてきたクルマのようだけに、なおさら残念である。

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プリンタはキヤノンのip4100というのを使っているのだが、無線LANでつながらんし、なんかここんとこペーパーに汚れついたりそろそろ危なくなってきたみたいなので、新しいのを買おうかと検討を始めた。

が、調べてみると、なかなかプリンタ選びは難しい。

黒い文字クッキリがお好みならばキヤノン、ということらしい。というわけで売れ筋のMG6330あたりがいいかなーと思ったのだが、ネットで評判をみるかぎり、「五月蠅い」とか「インクがすぐなくなるし、やたら高い」とか、もう散々である。それにデカすぎるし。

ならば写真画質で売るエプソンかナ、と調べてみると、こっちはEP-805Aなる機種がオススメらしく、キヤノンよりちっちゃいし好感がもてるのだが、しかし、インクがやっぱり高い。ランニングコストはキヤノンより悪いのではないか、というようなことが書いてあったりする。

前々から言われていることだが、こうした機種は、簡易フラットベッドスキャナ付きで2万もせずに買えるようになっており、つまりハード的には安くなったものだ結構けっこうと思ってしまうワケだが、実は上に述べたように、インクひとそろえ買ったりすると、もうそれで5000円とかバカみたいなカネをとられる。つまり、ひところの0円ケータイみたいなもので、連中はランニングコスト=インク代で稼がせてもらいます、というアコギな商売をしているのだった。

いや、こっちはプリンタ大事に使うから3万ぐらい出してもいいんだ、そのかわりインクは数百円単位で売ってくれよ、というのがマトモな人間の発想であろう。そういうマトモな声をキヤノンもエプソンも無視しているんである。

とゆーか、割安の筈のハード=プリンタだって、いろんなレビューみると、安くてペコペコの素材でも使うようになったのか、「むかしよりうるさくなってんのはどういうことだ」的な悪罵の声も目立っておるゾ。安い安いと喜ばせておいて、実はハード自体も「ま、しょせん安く売るわけだし」的に手抜きによる劣化が進んでンではないのか。


何か、「良心的なショーバイ」というのが日本ではだんだん立ち行かなくなってるような気がしてならんのである。キヤノンよエプソンよ、口裏合わせた談合みたいな、そういう商売はやめてくれないだろうか。

と腹をたてていたんだが、改めて別の選択肢はないかと考えてみたところ、どうやらブラザーがそこそこ使えるプリンタを出しているらしいと知った。じっさい、ハードも別に高くないし、インク代は両社に比べるとかなりの割安で済むらしい。

ふむ、むろんネームバリューでは2社にかなわんので「ウチは真っ当な商売させてもらいまっサ」というスタンスで差別化をはかっているのであろうが、とにもかくにも「第三の勢力」、ないではないワケだ。

印刷物のクオリティだけでいえば、2強にたいしてなかなかアドバンテージをもてない風ではあるんだが、その心意気、オレは買いたいッ。・・・といいつつ、ま、ホントに買うかどうかはワカランのだけれど(笑)、少なくともプリンタ選びではブラザーも選択肢にいれとかにゃならんだろうな、というところまでは来たオレである。

クルマでいうと、トヨタ、日産はどうもつまらん、どっちかっつーとスバルがいいなー、いやちょっとひねって大衆的な外車でゴルフも捨てがたいぞ、というオレ的感性からいうと、ブラザー、けっこう悪くないかもしれない。

ちなみに、これが1万ちょっとで買えるブラザーのプリビオ DCP-J940Nである。どうであろうか。
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だいぶ前、正確にいうと2006年なのだが、ソニーのVGN-SZ90SというノートPCを買い、当座は「おぉ、こんなのでもけっこうネットゲームできるじゃん」とかいって満足していたものの2年と経たずにバッテリーがおシャカになり、しかしサポートには「それは欠陥ではありません経年変化というものですキリッ」という自信満々の態度で一蹴され、「あぁもうソニーの製品は金輪際買わん」と独り胸に誓ったことは、以前この備忘録的辺境ブログにも記したところである(とはいいながらプレステ3は買ったなー。意志薄弱ナリ。でもPCは絶対買わんだろう、たぶん死ぬまで)。

まぁしかし手元にあるものなので時折は使う機会もあったりしたんだが、いよいよ寿命ということなのか、トラブル当時にやむなく新調したバッテリーも30分ともたず、加えてなにをするにもPCの反応が異常に遅くなってきて使い物にならん。

で、時あたかも妻が何やらPTAの役員を押しつけられ、文書のやりとりなどでひんぱんにPCを使うようになってきており、やはりちゃんとしたサブPCを調えておくべきであろうという結論に達した。というワケで、またぞろネット通販で買い物。ちょうど新製品が出たタイミングの旧製品狙い、というわけで、東芝のダイナブックR731/37EBというのを買う。

後世のための私的メモとして記しておくのだが、CPUはCore i5 2520M/2.5GHz/2コア・ ディスプレイは13.3インチ・メモリ4GB・ HDD640GB・ OSはWindows7。まぁメモリは自分で増設できるみたいだし、HDDは頃合いをみてSDDSSDに換装すればいいし、ということで若干控えめにスペック的にはわりあい大人しい機種にする。

例によって価格コム安値上位の、あんまり聞いたこともない@Nextといふ業者さんに長期保証料金コミでさきほど 9万2000円ほど払いこんでしまったところである。ちゃんと届くとよいのだが。

まぁしかしこういう無駄遣いというのは実に気持ちが良いものであって、最近の日本人はみんな将来不安とやらでカネを使わずに縮こまっているがゆえにデフレスパイラルに陥っているというのだが、それだけに(ささやかではあるんだがw)こういう蕩尽は世のため人のためにもなるということで大いに胸を張りたいものである。








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