注文していたプレスポ、晴れて納車。この土曜日に徒歩20分ほどの「サイクルベースあさひ」まで取りに行ってきた。スチールワイヤーの前カゴ(メーカー不明)、泥よけハネンダーSE幅広タイプ、カギはブースターロック&簡易多関節tateという構成である。フロアポンプ「ジョーブローマックスⅡ」も併せて買ったので「どうやって持ち帰ろうか」と一瞬悩んだが、たまたま持っていったショルダーバックの肩掛けをグルグル巻きつけた上でたすきがけにし、背負って帰ってきた。
日曜には子供と5キロちょっと先の市民温水プールまで走ったりした。さすがにママチャリに比べると軽快。これまで手押し必至だった橋越えの坂道も、低速ギアでなんとか上れる。そんなに遠乗りする機会はないかもしれないが、風を切って走れば、浮世の憂さもしばし忘れられるというものだ。
で、この間、いろいろと気づいたことなど。
1、店員にも引き渡し時に言われたが、後輪泥よけのステーが、ブースターロックをセットするとき邪魔になる。いささかやりづらいので、とりあえず後輪側は外してしまった。どうしようかな…
2、「前カゴに干渉するのを防ぐため、ブレーキレバーの位置を動かした」と店員が言っていたが、なるほど、ブレーキレバーが結構上向きに取り付けられていた。しかし、この位置だと手首を甲の側にかなり曲げて乗る感じで、手首に負担がかかりそう。いったんネジを緩め、カゴに干渉しない範囲でギリギリまで下側に向けてみた
3、持ち帰ったあと、さっそくフロアポンプで空気を入れてみた。標準タイヤの規定値は3.5~6気圧見当だが、入れはじめに見てみると、ほとんど3.5気圧程度しか入っていなかった様子。店員が「どうせカゴつけて街乗りモードだろ」と柔らかめにセッティングした、と善意に解釈することも可能だが、「いきなりリム打ちパンクでもしたらどーすんじゃ」と素人なりにいささか不信感が募った
3、ちょっと荒れた路面だと前カゴがけっこうカタカタいう。見たところキチンとネジ止めされているようなのだが、ゴムブッシュでも挟み込むべきなのだろうか?
4、保管場所は、やむをえず屋根付き駐輪場。後輪&フレームにブースターロック、前輪&フレームにtate、さらにワイヤー式YPKカフェ1.2でフレームを構造部に地球ロック。プレスポごときにカギ3つとは大げさな、という声があるかもしれない。もっともYPK1.2は常時駐輪場に置きっぱで考えていたが、マンションの共有施設だけにその辺に絡めて置いとくのはまずいかも。これは省いてtateで地球ロックを試みるのが筋かもしれん(ちょっと短くてやりにくいが…)