カテゴリ: FFソロ道

新型コロナ禍で「家にこもろう」という機運が盛り上がってきたせいか、このところ家庭用ゲームが見直されているらしい。とりわけ任天堂の「あつまれ どうぶつの森」などは、ゲームの中ながらみんなとまったり遊べるゲームということでかなりの人気になっているようだ。

オレは任天堂のハードはもっていないので、この通称「あつもり」をやるわけにはいかないのだが、そういえば最近ゲームやってねえし、この機会に何かやってみるかと思っていたところへ、スクウェア・エニックスが引退したプレーヤーに宛てた「FFXIに戻ってまた遊んでみませんか」という宣伝メールが丁度届いた。

そもそもこのブログ自体、かつてはほとんどこのFFXIのソロプレイ日記だった時代もあるぐらいで、ひと頃はすげー一所懸命やっていた。

しかし、過去の記述をみると、孤立無援のソロプレイに限界を感じたオレは2008年の11月に引退を決めた。

改めて当時のことを振り返ってみると、このゲームを始めたのは2002年で実に18年前。オンラインゲーム創生期にあって何処いって何すりゃいいのかわからん連中が右往左往しながら「ヴァナディール」(このゲームの世界の名前である)のあっちゃこっちゃでガチャガチャやってたのは、今になってみると楽しい思い出だったりする。

やがて効率厨がはびこるようになり、パーティープレイの折りなど「お前のあのミスは何だ!」とか何とか罵倒しあう殺伐とした空気が広がったことから、オレは「じゃあソロでやったるワ!」と修羅道を行く決意を固めた。なかなか前途は厳しく、2003年にはいったんこのゲームを封印したンだが、ソロプレイでもけっこういけるようになったみたいなウワサもあったので2、3年後に復帰。青魔道士にサポートジョブの獣使いをつけて頑張ってきたのだが、最終的には刀折れ矢尽きて引退したのは先に記した通り。

あれから12年。アノ世界はどんな風になってんのか。改めて調べてみると、当時育てた青魔道士LV74はどっかに消滅してしまったようで、スクウェア・エニックスの宣伝文句通りに「復活」はできないことが判明したが、それでもPC用ソフトはオールインワン2000円で買えるようだ。課金は月1000円ちょっと。もう一回のぞいてみてもいいか。そんなことを考えて、こないだFFXIに復帰したのだった。

むかし買った攻略本も全部処分したようなので、ネットで情報を収集しつつの再挑戦。そうして久々にやってきたゲーム世界は懐かしい。町や野外の光景、どっかで覚えている。画質とかのクオリティは、それはもう最新のオンラインゲームには叶わないのだろうが、オレのような古手からすればここは古里なので、そんなところはどうでもいい。

ゲームのシステム自体は、だいぶ変わってきた。

今回もオレ的にはソロ一択なのだが、この間、「フェイス」という仲間をさほど苦労することもなく戦闘に召喚できるシステムが始まっていて、今のオレの状況だとこいつらを3体呼ぶことができる。ソロなのに常時4人で戦える! もうこれはカルチャーショックで、昔オレがあんなに苦労したのは何だったのかという気もしないではないが、まぁサクサク進めるのはとりあえずうれしかったりもする。

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 これが「フェイス」3人を召喚した場面。主人公のオレよりも強いわコイツらw



レベル上げも、オレがやってた当時は確かLV75が上限であったが、今は99になってるのかな?(いまひとつ良くわかってないw)

とまれ、これは一つの「里帰り」体験である。昔といろいろ変わったことがあっても、まぁ時代の流れというのはそういうものなので仕方ない。レベル上げも簡単になり、ということは逆にいえば延々と遊び続けるためのモチベーションも保持しにくくなっているのだろう。それでも、しばらくは楽しんでみようかこの世界。


【追記 2020/08/20】
なお、そのご「フェイス」を5人呼べるところまで進んだこともあってレベルは99に到達。そこからは高性能武器を入手することで実質的なレベルアップをする仕掛けになっているようで、LV119相当にまで達したが、そっから先、何をすればいいのか今ひとつわからんくなって、一気にモチベーションが下がった。ということで、とりあえず今週末でいったん課金停止しておきます。でも、短い間だったが楽しかったよ・・・

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さて、FFXIV。プレーヤーの間では「もう全然駄目」というのが定説になっているらしい。4gamer.netもアマゾンの口コミも酷評の嵐。いろんな批判が出ているのだが、なるほどと思うところ多数である。以下、ここまでのところで自分でも「如何なものか」と思った欠陥列挙。

・リーヴが単調作業でつまらない
・「敵を倒した」とログが流れても画面上ではまだ戦ってたりする(笑)
・武器を作れるレベルになって「さぁやってみよう」と張り切ったら、それに必要なパーツはもっと高いレベルにならないと作れなかったりしてガックリ(笑)
・モンスターがネズミとかハエとかキノコとか、総じてショボい
・使ってるとすぐに武器やら防具やらが消耗して劣化する。で、補修するにはいちいち金がかかる。自力での修理もできないではないが、そのためにはいちいちいろんな職を育てねばならない。非常にめんどい
・持ち物は80しか持てない。いろんな職をこなすとなると専用武具が必要になる事情もあり、これでは決定的に足りない
・気分転換やら世界観の提示につながるクエストがほとんどない。さらにいうなら、ストーリーが見えない。
・FF11における赤魔導士、白魔導士といったわかりやすいネーミングを捨て去ってしまったのでわけわからん
・武器・防具をほとんど店で売ってない。小金をためて武器・防具を買い替えていくのはこの手のゲームのささやかな楽しみだった筈だが、そんな小さなカタルシスも得られない
・高解像度にすると字が小さい。字だけ独立して大きさを変えることはできないので、解像度を落とさざるを得ない

このほか自分では確認していないが、以下のような欠陥もあるらしい。

・FF11のような競売所がないので、その機能はバザーに頼らざるを得ない。よってブツを探すのにやたら時間がかかる。めんどい
・グラは美麗といわれるが、地形などは使い回しが多い
・FF伝統の「チョコボ」を「チョコポ」と表記するなど、ファンの神経を逆なです「間違い」が多い(ほかにも「フィジカルボーナス→フィジカルポーナス」とか。これは濁音・半濁音の区別にルーズな中国に仕事を外注したせいでは、と囁かれている。いま直ってるかどうかは知らん)

まぁ今さらFFXIをもちだすのはナンだが、あれは「Lv30になれば新しい世界が開けるぞ!」とか「いつかはセルビア越えだ!」とか、いま正に新しい世界を切り開いているんだ的モチベーションをかき立てる仕掛けがあった。それが同時に廃人養成ゲームと批判される所以でもあったわけだが、FFXIVはその辺がまったくルーズ。

UIがダルくてサクサク感まったくなし。グダグダめりはりのない「作業」続けていくしかない、というわけで、「実社会からの逃避」というオンラインゲーム本来の醍醐味がスポイルされているようだ。

うーん、せっかく高い金だして買って、楽しみにしていたソフトだが、どうもこのままだと無料プレイ期間1か月経過の時点でサヨウナラ、なのかな。中国丸投げ疑惑などもある。FFの栄光の歴史は終わった、のかもしれない…
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ブログタイトルにしているFFXIから引退してずいぶん経ったのだが、このほど後継?オンラインゲームとも称すべきFFXIVが始まった。年甲斐もなくさっそくソフト購入。実験的に(笑)始めてみた。

オンラインゲームが新鮮だった時分に出会ったFFXIとは違って、いまやいささか「すれっからし」になってしまった小生としてはいろいろ難癖をつけたいところがある。

いわゆるレベル上げはここでも必須なのだが、とりあえずそのメーンは「ギルドリーヴ」と総称されるクエストをこなすことらしい。まずこれが気に入らぬ。

なんか酒場のカウンターみたいなところにいって、「この敵やっつけてきてください」的に仕事をもらうのであるが、まるで雰囲気が日雇いの派遣労働。「仕事」自体も単純作業。「いまのところ仕事ありません」みたいなレスポンスもらうこともしばしばあって、仕事あぶれた~感が切ない。

おぃおぃゲームの中だけでも夢をみたいのになんじゃこの景気の悪い日本をなぞるみたいなうすら寒いシナリオは!

確かに画像はきれいになったのだが、グラフィックなんてものはゲームに入り込めば脳内補完できるから実はそんなに重要なことじゃないかも、と思う。

慣れというものもあろうが、いささかしょっぱいと言わざるをえないゲームではある。いまのところは。



追記:
と書いたあと、ググってみたら「FF14  派遣労働」でけっこうヒットするではないか。同じこと考えている人はいるのだな。じゃあいっそのこと、「俺たちに夢を返せ」とかいって冒険者たちが人足寄せ場で暴動を起こす、と。で、自主管理労組「連帯」結成~臨時政府樹立とかいって支配者打倒に立ち上がる、と。こういうシナリオだったら面白いのだが、いまさら実装はムリかしら?
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というわけで、FFXIはとりあえず引退いたしました。青74までどうにかこうにかソロでいきましたが、何ともモチベーションが続かず…。
また会う日をお待ちしておりますm(__)m
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ずっとバフラウ段丘で青を上げてきたが、LV72でここも卒業。エジワ蘿洞に移る。主に北東部のダイアマイト6匹部屋×2を利用。おなつよorちょうどを操って、おなつよ~つよを狩る。

その後まったくラーニングしていないので戦術はワンパターン。

下準備としてメタルボディ&コクーン→戦闘開始で種まき&ポイズンブレス&ほんきだせ→削り切れそうになければシックルスラッシュなど随時。防備剥がされたらメタルボディも適宜→頃合いみてMP吸収→最後は【ブルーチェーン】【レッドロータス】【シックルスラッシュ】でフィニッシュ……みたいな。

LV72からはエラントウプランドなどCHRブースト装備もあるので、ペットの造反もあまりない。淡々と。ただいまLV73。
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Lv69からは例によってバフラウ段丘のコリブリ広場に移動。
依然と比べると、やや人は少なくなってる感じはあるが、やはりコリブリ「争奪戦」は避けられない。リレイズゴルゲット常用、アニバーサリリング活用で強引にレベル上げ。やっとLV70に。
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その後もクモを操ってPuk狩り。トゥーナスシも常用してCHRブーストは心がけているのだが、クモは操り耐性があるということか、操りに連続失敗して憤死することもたびたび。金はかかるが、リレイズゴルゲットも使ってひたすらごり押しのレベル上げという感じである。恒例のアニバーサリリングもゲットしたので、まずまずのペースで、なんとか青68を越したところ。
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66に上がったので、同じくアトルガンエリアのワジャーム樹林に移動。クモ操り→Pukというおなじみのパターン。空いていれば、ここも天国。女帝の指輪込みだと経験値400もありというオイシイ狩り場。
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青64になったので、カダーバの浮沼に転戦。球根を操ってトリをたたく。空いてれば天国。とりあえず経験値6000ほど稼ぐ。
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LV62はまったりボヤーダ樹で過ごした。けっこう死んだナ…。63からはおなじみイフリートの釜(西側)。サル・コウモリを操ってボム発破が基本。サルは操り耐性があるので、懐は痛むが今回もトゥーナスシ持参。さらに万全を期してフェローも併用。64まではここでしょう。
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その後の状況。要塞で粘るも、全然2門が開かないのでその辺の雑魚をチマチマと。LV58になってからトライマライ水路を経て、いまボヤーダ樹。注意深くやれば安定して狩れる場所なのだが、しばしばリンクを起こして再三死んでいる。それでも@4000 to Next Level
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ガルレージュ要塞2門先のボム発破作戦であるが、その後、やっとコバンザメ作戦で2門進入。いったん入ってしまえばこっちのもの。青サポ獣で快調に経験値をかせぐも、油断したところでカブトのリンク起こしていったん死にデジョン。

ジュノから舞い戻るも、またまた2門が開かず、長い間、門前でコウモリやポットなど狩って待機。…で、1、2時間たったころだっただろうか、ようやく他のPTさんが来て再び2門進入成功。ホッとしてログアウトして今にいたる。@1500でLV58。
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もうすぐLV57というところでガルレージュ要塞に転戦。2門奥のボム発破が狙い。

1門は近くにいた人に開けてもらい、念のためサイレントオイル使ってから2門前に移動。「誰か来て門あけてくれんかなー」と期待しつつ、プニュプニュなど操って周囲のコウモリを狩り続ける。女帝コミで70とか80とか、経験値は渋かったが、ほどなくLV57到達。

しかし。…ず――――っと居ても誰も来ない。いぜんは箱探しとかで、けっこうここいらも賑わってたのに。しょうがないので2門近くでログアウト。
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要塞の狩り場が混んでいたので、55の途中から監獄のロンフォール出口階段に移動した。いざというときエリチェンで逃げられる好狩り場。しかし、55だとあたりのコウモリはほとんど「つよ」で、やはり無理め。しょうがないので、「つよ」を「つよ」にぶつけ、魅了切れしたら再び操り直してぶつける、という無理スジの展開。3回ほどぶつけると何とか仕留めることができるが、異常にマズイ。

それでもどうにかこうにかLv56に。これで「ちょうど」「おなつよ」レベルのコウモリを操れるようになる。

とはいえ、このレベルのサポ獣だと「かえれ」が使えないので、ひと工夫が必要。理想型は

(1)エリチェン側に一番近いコウモリを「おなつよ」に設定
(2)このコウモリを操る
(3)通路先のコウモリを手前側から一匹ずつ仕留めていく。「おなつよ」のペットは「いたわる」など使って何としても延命させる
(4)倒したあとは「おなつよ」コウモリをポップ地点まで連れていって「まってろ」
(5)ここでいったんエリチェンしてから狩り場に戻る。さっきの「おなつよ」コウモリのライフが回復したところで再度操る。以下(3)に戻る

しかし、これは狩り場を独占しているという前提の話。それに「一番手前のコウモリをおなつよにする」というのは、言うのは簡単だが、けっこう手間がかかる。ヤレヤレである。

なお、この狩り場で、いぜん「ブログみてます」と声かけていただいた獣ソロの某A氏に偶然遭遇。サンドリアから狩り場入りしたところだったが、「女帝の指輪が切れたところだから…」といって潔く狩り場を明け渡してくれた。感激。
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青サポ獣が54になったところでガルレージュ要塞に転戦。狩り場は入り口からグルッと北側に回り、北西角の階段を下りていった先にある地下広場。コウモリを操り、「つよコウモリ」もしくは「つよカブト」「とてつよカブト」を狩る。で、LV55に。この時点でコウモリはすべて「おなつよ」以下に。さらにやりやすくなる。が、良狩り場の常で、ここもPTとかがいることが多いのが難点。

そんな合間に青のAF1、AF2をゲット。AF2はNMを一匹倒す必要あり。現場に行き着くまで難儀するが、獣サポ白75で行ってカニペットをぶつけたら案外弱くて楽勝。

で、今度はAF3のオファー受けようとアトルガン白門のWaoudと話をしたが何も起こらず。念のため占いを聞いてみたが、何かよくわからんことを口走って1000ギルとられた。「?」というわけで、よくわからんのでネットで調べると、占ってもらったあと、白門L-9のimperial gateを調べないといけないのだった。これでオファー成立。白門H-8の仕立て屋に材料持ち込みでAF装備を作ってもらえるようになる。とりあえずLv54で使えるのを頼んどく。

そーさなぁ、青AF3はソロにとっての難関という話なので、そのうちこれに挑戦することにしてモチベーションを維持することにするか。「黒髭日記」なる良ブログに、獣75での攻略法が書いてあったし。

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青53になって、いまは東アルテパの北東域から入った流砂洞。クモ・カブトを操り、「つよ」のクモ・カブト・アリ人間をシバくパターン。たまにパーティーがいるのが難点。しかし、このレベルだと奥のほうにミミズの狩り場もあるのだが、進入していくにはスニークかサイレントオイルが必須なので、青サポ獣だとやりづらい。やむなし。
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で、細々とFF11を続けてはいるのだった。

もっぱら青サポ獣でソロ道を邁進する。ユタンガ、ヨアトルを卒業、西アルテパのカブト共食いを経て、Lv51のいまはクロウラーの巣に。操り時に光杖を使えるようになった。狩り場はドーナツルーム。トンボや芋虫を操って、トンボ・キノコをたたく。

つねに混んでいるのが難点ではあるが、まぁ操りミスなどなければまずまずの狩り場。たまに死んだりもするけれど。 53、54ぐらいまではここで過ごすのだろうか。

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という訳でモチベーション低下をぼやいていたわけだが、さっきログインしていたら、ヨアトルの狩り場で、なんと「ブログやってる方ですか?」と突然TELが! 獣47サポ白のAさん(某ジャストシステムの製品名によく似た名前の方であったが)と仮にしておくが、うーむ、ヴァナディールのフィールドで「ブログみた」と言われたのは初めてであり……正直うれしかった。

この某Aさん、近くでソロってたので挨拶してから落ちたが、獣ソリストの灯は消えず、というわけで、こんな自己満足系ブログでも見ていただいている人がいるかと思うと、もすこし続けよっかなー、と思ったりする。ほとんどオフライン感覚でFF11やってる邪道系プレーヤーではあるが、こういうときは何やかやいってもオンラインって捨てがたいものがあるよなーとしみじみ思う。

追記
この某Aさん、「何かどっかで見た名前だな~」という気がして、よく見たら昨年11/4のエントリにコメントくださった方らしい。お元気で~

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で、ここにきてFF11やるモチベーションがやや低下してきている。赤の最後のAFも何とかゲットしたことだし、とりあえずLV43の青でもあげようかとヨアトル、ユタンガに入ってゴブ狩り始め、44に上がったまでは良かったが、ペットのオポオポで2匹目ゴブに挑んでいるところで反逆喰らって敢えなく憤死、死にデジョンでHPのバストゥークに戻ってみれば何となく「あ~ぁ」という感じ、潮時なのかなあとしきりに思われてくるのであった。
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赤AF3の後半戦、獣75(サポ赤+フェロー)でやってきた。以下、その覚え書。

例によって要塞1門は通りすがりのPTに開けてもらって進入。まずキャリーを呼んでから、周囲のコウモリ叩いてTP300まで貯める。キャリーのリキャストタイムを待ち、ストブリなど防御魔法一式&リレイズゴルゲット&回復フェロー召喚。NMロボ沸かせて、いざ開戦。

「たたかえ」→WSランページ→→「ひきつけろ」。ヘイトがキャリーに移ったところで戦闘解除し、いったん待避。「ほんきだせ」「いたわる」、さらにバイオIIなど適宜。

さて、ここからが問題。「キャリーだけでは敵の攻撃をしのぎきれない」と聞いていたので、2門前のスライムを適宜ペットにしてしのごう、というのが今回の基本戦略。そこで、頃合いをみて「もどれ」「たたかえ」を繰り返し、2門前に誘導する。NMとあまり離れると赤ネームが消えてしまうのではないか、という懸念もあったので。


そうこうするうち、キャリー沈没。すかさずキャリー2を召喚して「たたかえ」→「使い魔」(2匹目で極力リキャスト時間を稼いでほしいという狙い)→「ほんきだせ」「いたわる」etc。時折、バイオII、ポイズンなど放ちつつ様子見。


で、キャリー2沈没。まだキャリーのリキャスト時間が稼げていないと思われたので、ここでいったんスライム操り→「たたかえ」。だが、ヘイトはなかなかスライムに向かわない。いま考えるとグラビデでも一発入れるべきだったが、動転していたので、ひたすら逃げ回る。付き添いのフェローがもっぱら殴られ役となり、間もなく死亡。ムギド君、ごめんなさい。合掌(ここが一番辛かった)。


それでもようやくヘイトがスライムに向かう。このスキに回復フェロー再召喚。体勢立て直す。


つなぎのスライムは、さほどもたずに死亡。ここで満を持してキャリー3召喚→「たたかえ」→「ひきつけろ」。いったん距離おいて、防御魔法掛け直し、再び様子見。あとはキャリー3がどこまで頑張ってくれるか。

しかし、キャリー3も敵WSの連発でかなり危ない。汁ペット再召喚の時間はまだ先だ。かといって、スライムにペットを切り替えようにも、その間にまた集中的に被弾するのは目に見えている。南無三。NMのHPがあと数ミリまで来たところで、思い切って殴りかかる。

なかなか削れない。フェローが得意の「チッ、こいつめ」のセリフ。ストブリファラも剥がされるが、あとはWSの応酬という壮絶な殴り合いだ。グイグイ削られ、もう駄目かと思ったが、残りHP200ぐらいでようやく薄氷の勝利。フェローのHPも残り2ミリぐらい。使った食品は海串とヤグドリ3本。ハイポは結局使わなかった。


かくて赤AF頭のワーロックシャポーをようやくゲット。ここまで長い道のりであった。…と同時に、なんとなく「やることはやったな」的感慨も。

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